Mon journal
最近はあまり頻繁に書き込みできていませんが、思ったことや日々の出来事を少しずつ書きとめています。

2005年12月18日(日) 雪。デートのち雪

今日は遅く起きて母と栄へ。
なんと朝窓を開けたら雪が!!
びっくり。すべらないようにゆっくりそろそろと歩いて駅まで行きました。
栄ではあとから来た弟とラシックのお蕎麦屋さんで昼食。
買い物をして、おやつは例のモンブランvv
そしてまたウインドウショッピングやお土産選びをして、
雪がひどくなるといけないからと早めに母は帰りました。

親孝行できたかな~、多少は。

親がいるうちに、できるうちに親孝行しておかないと、という気持ちが
最近とても強い。前も書いたけど。
お母さんをなくした同期もいるし、お父さんをなくした同期もいるし、
そんな人たちを見ていると、
親孝行したくても、もういないからできない、
それこそ一番つらいんじゃないかなと思う。

少なくとも、今もし私が親をなくしたら。

親孝行をしたと言うにはまだまだ足りないし、
大学時代はほとんど帰っていないし。
共有したことや思い出っていうのが、年を重ねるにつれ少なくなったように
感じられて、もっともっと増やしていかなきゃと思う。

祖母もいない、弟も今名古屋にいる今、家に二人っていうのは
どんな感じなのかなと思う。

別に誰に言われたわけじゃないけれど、
もっと親との思い出をつくらなきゃという変な使命感がある。
彼らの代わりに、彼らのためにも、みたいな気持ちも。
親がいるんだから親孝行をしなくちゃなと。

それに親が先にいなくなるとも限らないもんね。
いつ何が起こるかわからない。
もし私が先にこの世からいなくなるとして、
私は何ができたのかなと考えたとき、
何もできなかったまま両親をこの世に「置いていく」ことほど
親不孝なことはないんじゃないかと思う。

この世からいなくなること自体、きっと親に対しては最大の親不孝だと
思うしね…。

なーんてことを考えてみた。めずらしく。

お金という面で考えても、私に対してかけてくれたお金って
完璧に返すことなんてできないかも。
でも、気持ちだけでもちゃんと返していきたいな。
物理的にそれができるっていう点で、
私は地元に戻ってきて本当によかったなと思うのです。


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うしゃぎ大臣 [MAIL]

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