Mon journal
最近はあまり頻繁に書き込みできていませんが、思ったことや日々の出来事を少しずつ書きとめています。

2002年04月25日(木) やっほう!今日は長いぜ!!

昨日は大臣のもう一つの部活「クラシックギター部」があった。
いわゆる古典ギターね。

大臣、特にスペインなんかの情熱的なギターが大好きなんです!!
ボサノバとかも聞いてて気持ちいい。

でも中国語科だけど(笑)
でも大学入る前はかなり悩んでたなぁ。
いろんな言語(中国語以外ヨーロッパ。)で。

もともと英語が好きだったからね。
といっても高校までに触れることのできた外国語が
たまたま英語だけだったからかも、とも思った。だから
ほかの言語もやってみたい、と思うようになりました。

そして英語科なんてとってもとても無理でしたからね。大臣の
頭の中にあるスーパーコンピュータ(生)じゃあね。

でもそれで嫌々入ったとか、そんなナマ言うわけありません。
大臣はむしろこの新キャンパスに来たかったと言っていいくらいです。

いや、でもどの語でもよかったとまでは言えません。

悩んでたのは、フランス語とスペイン語と中国語。あとイタリア語とか。
これで迷ってました。

ヨーロッパに超あこがれてる人間なんで。大臣は。

だから実は、中国語っていう候補があがったのは、ほかのより
すごく後でした。

それは受験生生活をスタートさせていた高校3年の初冬。(遅)
「いや〜息抜き息抜き!」とかぬかしてテレビ見てたら、
たまたま中国映画やってたんですな。
吹き替えじゃなくて、字幕。

「あ〜、中国語ってキレイな音してんなぁ〜」って思ったのがはじまり。

あと、やっぱこれからはアジアが来る!っていうウェーブを感じたから。
そして話者人口が多い!っていう点。

あとでちょっとだまされた気分になったケドね…。
(広東語ぜんぜん違うんだもんなァ…。)

で、本当にありがたいことに第一志望で受かって、いざ勉強が始まると、
やっぱ大変だった。

外国語を完全に身につけるには、
強い動機づけが必要なんだってことに気づいた。
例えば将来何かをするために必要だからどうしても、とか
好きだから、とか何でもいいから。

そんなのなくてもできちゃう人もいるかもしれないけど、
少なくともそういう強い動機があったら
くじけそうになっても頑張れる気がする。

もしかしたら「好き」が動機なら、くじけることすら知らないかもしれない。
ほかの人がくじけるところを、「だから面白い」とまで思えるかもしれない。
それは怖いくらいすごいことだと思う。

それは語学だけじゃなくて、全てにおいて言えることだと思うのです。

それを今日身をもって体験したから、書いてます。
で、話を戻すと。
今日の部活は、プロのギタリストの先生に来ていただいて教えていただきました。

もちろん有料。

それに、先生は厳しい。教え方がというか、雰囲気?オーラ?かな。
だから、後ろめたいこと(あんまり練習してない)(全然上達してない)
があると、見透かされてそうで怖いのかも。すごく緊張する。

そしてなにより、ギターは難しい。全くもって簡単じゃない。
ただ弦をはじけばきれいな音が出るわけじゃない。

最初のうちはびりびり震える硬い弦に指が負けて、じんじんして痛い。

それが嫌で練習しないと指が元に戻って、たまに弾くようだと
なおさら痛いまま。

練習を重ねて努力すれば何とかなるんだろうけど、
自分の手・指の小ささすら恨めしくなることも(特に小指)。

楽譜どおりにうまく弾けなくて、イライラして、泣きそうになったり。

「この手のバカ!!」って感じで、手をどっかにぶつけてやりたいような
気持ちになったりする。

そんな大臣だから、このごろ最近、ギターが楽しくなくなってきてた。
早くゴールにたどり着きたい反面、つらい、苦しいのは嫌、
それは大臣の生来からの悪い癖です。

そんな大臣を含め、部員にギターのいろはを丁寧に教えてくださった先生は、
最後に演奏を披露してくださいました。

んもうすごい自分が得だと思った。こんな演奏、こんな近くで聞けるなんて
無いに等しい。ギターってこんなに豊かな楽器なんだって思った。

単純な大臣は、またギター熱が復活したのでした。(笑)

思えばもう一つの少林寺も、なんで始めたかっていうと
先輩達が少林寺やってるところを見て、
「同じ人間の体なのに、なんでこうも私と違う
綺麗な動きをするんだろう、かっこいいな〜」

って思ったからなんですね。
あと、先輩たちの人格っていうか人間性のステキさに惹かれたってのも
あったかな。

私もこんな風になれたらな〜。

それは多少なりともこの少林寺が影響してるのか!?

んじゃ自分で試してみようではないかね!

そら!私は果たして「いいやつ」ってなモンになれるんかい!?

…ってな具合で。
内容は違えど、
両方とも動機で始まってるんだなぁ。と。
時々消えかける、そんなに強くない動機かもしれないけど。

それにちょっと喜ばしいことに、去年に比べて中国語、フランス語
ともども、細々とだけどラジオ、続いてるんだ〜。やっほい。

それに…やっとこちょっとずつ、予習が楽しくなってきたかも。
(当社比。)

まだまだテレビにくぎ付けになっちゃってもったいない時間をすごしてしまう
大臣ですが、
お部屋がだんだん散らかってきた大臣ですが、


まあそれなりに一生懸命やってるってことで。

あったかく見守ってやってください。






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