劇団☆新感線の公演「阿修羅城の瞳」を観に行ってまいりました。 場所は新橋演舞場。 台風の影響で暴風の吹き荒れる中でしたがー。 劇場に入ってしまえば関係ないしね☆
新橋演舞場へ行って来るよ、と母上に言ったらば 「え、歌舞伎を見に行くの?」と言われました。 まぁ、歌舞伎座と同じ造りですし、場所的にも近いし 何よりもともと歌舞伎を上演するための劇場ですからねぇ。花道あるし。
新感線の舞台は初見だったのですが 今回誘ってもらったこの「阿修羅城の瞳」って タイトルからしてすっげシリアスな話のような気がしませんか? なんですけど……なんですけど!!
半コメディでした(笑) おーもーしーろーいーーーー!
一緒に行った方の話によると、これでもシリアスな方らしいのですよ。 いつもはもっともっとコメディなのですって! もっと笑えるの見てみたいですねぇ……。 個人的にはちょっと前にやっていた「大江戸ロケット」が見たかったですね。 某2世タレントの不祥事で大騒ぎになったアレです。 そのタレントの代打になった山崎裕太くんが見たかっただけなんですが。
さてさて。 キャストが豪華でしたねぇ。 病葉出門:市川染五郎 闇のつばき:天海祐希 安倍邪空:伊原剛志 その他の方々。 (その他扱いしてしまって申し訳ないですが、新感線の役者さんよく知らないので) とりあえず、上の3人だけでもすごいですよねぇ……。 つーか伊原剛志が!! かっけー! 背高ーい! アクションの立ち回りが凄いのですよー。 あと天海祐希の細いこと! 顔のちっさいこと! 歌の上手いこと! さすがヅカでトップだっただけのことはありますね!
ちなみにあらすじはこうです。
時に文化文政。巨大都市江戸。 一見平和に見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。 江戸の闇から魔を祓うために組織された特務機関・鬼御門(おにみかど)。 病葉出門(わくらばいずも)は、そこで「鬼殺し」と怖れられる腕利きの魔事師だったが 五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていた。 ――が、謎の女闇のつばきとの出会いが彼の運命を狂わせた。 なぜか「鬼御門」に追われるつばきは、彼に「自分の過去を探してくれ」と頼み 彼女の目の奥に宿る何ものかに出門は惹かれていく。 執拗につばきを追う鬼御門には出門と兄弟同様に育った阿倍邪空(あべのじゃくう)が。 鬼御門の頭領、十三代目阿倍晴明を奸計にはめて葬った邪空だったが 彼は更なる力を求め、鬼を率いる美惨(びざん)と手を組み、彼らの前に立ちはだかる。 そして、江戸を焼き尽くす業火の中 鬼と人、すべての欲望を呑み喰らい、巨大な逆しまの城が虚空に浮かんだ。 「阿修羅の城浮かぶとき、現世は魔界に還る。人も鬼も地獄に堕ちるがい……」 鬼の王"阿修羅"の悲しき因果に操られ、千年の悲劇の幕が開く。 その先にあるのは、滅びか、救いか――。
――阿修羅城でお待ちしております、出門様……――
つーか「わくらば」て「病葉」って書くんか……(汗) 今気づいたんですが「出門」は「デーモン」ともかけてたりするんでしょーかね?
個人的に安倍晴明とか鬼とか五行とか、阿修羅だの弥勒だのっての大好きなので すっげく面白かったですよー。 邪空がいわゆる悪役なんですが、こういう哀愁を帯びた切ない悪ってのは萌えるネ! おもっくそ邪空に感情移入して見てしまいました。 (染さんの台詞が早口で聞き取り難かったのも一因かと思われ・汗) とはいえ、歌舞伎のように啖呵を切るところは染さんさすがでしたけどねー。 声の張りとか、普通の台詞のときと全然違うんですもん。
あ、キャラ的には晴明の娘・桜姫と祓刀斎が好きでした♪
56億7千万年後に弥勒菩薩は現れ、悟りを開き弥勒仏となって この世界を救済されるということになってますが 私的にこの救済というのは滅ぼすことであると思ってます。 いつだって死と再生は隣り合わせなのです。
|