書庫目録

2003年05月23日(金) 古典文学って

えーと、館シリーズを読み終えて、またFEをやり始めたものの
全然先に進めないので特筆するようなこともなく何を書こうかなと考えた結果
私自身のために読んだ方がいいと思う作品を上げてみようと思いまして。

もともと、私はシェイクスピアとかの古典文学をほとんど読んでないのです。
ロシア文学ならちょろっと読んだのだけども。

で、コレは後々の自分のために読んだ方がいいのでは? っていう本があるんですよ。
もちろん古典文学。
つーかロシア文学だって中学時代に読んだので中身を全然覚えてないし。
とりあえず有名どころは読んでおけよ、っていうか。
名作と云われているあたりをあまりにも読んでいない自分に愕然としてみたり。

おかしいな、家にシェイクスピア全集確かあったじゃないか。アレ?

やっぱり読むべきなのよ。
私だって一応、文字書きの端くれなわけだし。超末端だけどな。アマだけどな。

作家を挙げるならまずシェイクスピアは外せないところですよね。
「マクベス」「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「リチャード三世」
「ヴェニスの商人」「じゃじゃ馬ならし」「テンペスト」「リア王」などなど。
……イッコもまともに読んでねぇじゃねぇか、オイ(爆)
映画では見た「ロミオとジュリエット」も考えてみたら読んでないな……。
あとトルストイ「戦争と平和」、ドストエフスキー「罪と罰」「白痴」
エミリ・ブロンテ「嵐が丘」、メルヴィル「白鯨」かなぁ。
世界文学全集っぽいのがあると、この辺網羅されているような気がしますが。
児童文学全集なら確かどっかにあったような?
今更、こういうの買ってくれなんてねだれないよな……(笑)
そういえばレ・ミゼラブルもちゃんと読んでない。
ボブボブ言ってる場合じゃない気がしてきました……(汗)

日本人作家ならやはり、夏目漱石、三島由紀夫、芥川龍之介は読まないとですよねー。
この辺はやはり中学時代に読んだので、今読んだら感じ方もきっと違うと思うし。
川端康成も読まねばと思うのですよ。
せめて「雪国」と「伊豆の踊り子」くらいは読まないと。
個人的には井伏鱒二が好きだったなぁ。
この人の作品ももう一度ちゃんと読まないといけないと思いますね。

全部古本屋で手に入りそうな気がしますが。



さて。
6月、劇団昴の「怒りの葡萄」を観に行きます。
池袋のサンシャイン劇場。
劇団昴のホームグラウンドである三百人劇場は、うちの会社の近くなんですけど
そこで去年上演されていたんですよ、この作品。
観に行こうと思っていたんだけど結局行かなくて
(そのために原作本(スタインベック:新潮社)を買って読んだのに)
今回再演されることになったので、これは行かなくちゃと思ったわけで。


あ、日本武道館のアヴリル・ラヴィーンのライブ行きます!
チケットが手に入ったんですよ♪
来週木曜日ー。





……今年は演劇だのライヴだの、行き過ぎかもしれない。
そんで映画も観るんだよ。


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