2003年05月10日(土) |
あしかがフラワーパーク(写真アップ) |
母上が行きたいと仰るので、2人で足利まで出かけてまいりました。
あしかがフラワーパークには「迫間の大藤」というそりゃもうデカイ藤があります。 なんか、世界的に有名らしいです。 その藤棚の大きさは20m×20mもあって そんな大きさの藤棚をたった一本の藤の木から伸びた枝が覆い尽くし 一面に花房が垂れ下がってそれはそれは壮観です。 ホント、見事としか言いようがない。 大藤の花房は、1番長いもので1.6mもあるそうです。
園内にはそういった大きな藤が4本 その他にも白藤や、きばな藤(花弁が黄色い藤)、八重藤などなど 様々な藤が咲き誇っていました。
あしかがフラワーパークの園長は 日本での女性樹木医第一号の塚本さんという方で 大きな藤は園内で育成されたものではなく そのほとんどが違う場所からの植樹だということでした。 やむを得ぬ事情で元あった場所から移さざるを得なかった藤たちは (市街化や区画整理とかがその理由) あしかがフラワーパークという場所で生き生きと輝いていました。
足利ですから、関東の人はわりと簡単に足を運べるのではないかと思います。
あしかがフラワーパークのHPはこちら→http://www.ashikaga.co.jp/
迫間の大藤。目に見える範囲にある花房は全て中心の木のものです。
白藤のトンネル。コレはさすがに1本の木ではないです(笑)
八重藤。花弁が多くて花が丸く見えるので、まるで葡萄のよう。
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