2003年04月28日(月) |
ラーゼフォン 多元変奏曲 |
シネ・リーブル池袋まで「ラーゼフォン 多元変奏曲」を観に行ってきましたー。
シネ・リーブル池袋はメトロポリタンプラザの中にある映画館です。 ミニ・シアター系っていうんでしょうかね? 単館ではないですが、そんなに多くの映画館で上映しているわけではない そういうどっちかといえばマイナーな映画を上映している映画館だと思います。 シネ・リーブルは2館あって、1で「ラーゼフォン」を、2で「星に願いを」をやってました。
この「ラーゼフォン 多元変奏曲」は 2001年にCX系でやっていたアニメ「ラーゼフォン」の映画版で まぁ、簡単に言うと(しかも言い方悪いが)テレビアニメの焼き直しなわけです。
この映画ですべての謎が解けるとかそういうことではなくって ただ単にテレビアニメをより判りやすく より綾人と遥の恋愛に重点を置いて描いたって感じですかね。 テレビ版を1度も見たことがなくても大丈夫です。
これ、見たことがない人=ストーリーを知らない人に どういう話か説明するのはカナリ難しいんじゃないかなーと思うんですよね。
でも世界はピアノのように調律することができるというのは SFとしては今までになかった考え方だと思いますね。 観測者の存在によって安定を手に入れる。 そういう物理的な考え方もこの話の中には入っています。 それからムー大陸とかの神話というか、伝説とか。
やはり、キャラデザが山田さんで 監督が出渕さんだというところから入ったので絵が好きです。
キャラは綾人が好きです。何故か。 ダメ系キャラが好きなのかもー。
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