新潮文庫 高村薫 著
先入観による考えすぎではありませんでした(爆) また何? 私のボブキャッチャーが働いたってことですか? いやいやいやいや、まさか、ねェ?(聞かれてもな)
とにかく、中盤から終盤にかけてのスピード感はさすがです。 これが初文庫化された作品だということで 初めて賞を取って本になったのもこの作品だそうで そうすると高村薫という作家はデビュー当初から かなりの実力を持っていたということになりますよね!
ボブシーンは文庫化にあたっての加筆部分なのではないかと想像しています。 文庫になる前の作品を読んでいないので想像の域を出ませんけどね。
やっぱ面白かったなー。 私には、高村薫という作家は好きな部類に入りますね。
なんか、小野不由美の「屍鬼」がまた読みたくなってきました。 つか、女流作家の作品かな。 久美沙織はドラクエのノベライズが一番好きかもしれない。 宮部みゆきも好きだしなー。
多分、私の好きな女流作家の作品は ファンタジーとかミステリとかそっち方面が多くて 村山由佳とか江國香織みたいなエッセイとか恋愛とかではないのです。 いや、村山由佳も江國香織も好きですけどね?
私には読まず嫌いが結構あるような気がします。 そういえば志茂田影樹も読んだことないのですよ、先入観のせいで。 うちに本はたくさんあるっていうのに。(父蔵書)
もうすぐ、私の住んでいる町の町議選が行われるのですが現在選挙活動の真っ最中です。 今回の立候補者には珍しく20代の人が! 27歳なんですけどね。 ちなみに顔を見たことあるなーって程度の中学の先輩です(笑)
ホント頑張れ若人! 政治を変えるのは若い力なのよー!!
政治にも定年制は必要だと思うんだけど 何せ法律を作るお偉方がソレに引っかかっちまうようなご老人ばかりだから 定年制を作るためにはもっと若い人が政界に進出する必要があるのですよね。 こればっかりはどうもな。 年の功ってもんがあるし。年寄りはさすがに口が達者です。
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