新潮文庫 高村薫 著
やはりアレですね? 穂藻くさいのは高村薫という作家の持ち味なんですね!?
というか、私が読んでいるのは文庫なんですが 文庫化される際にかなりの加筆修正が入ったらしいので 実際、賞を取った作品とはかなり違ってしまっているという話です。 といっても大筋が違うわけじゃないですよ? 人物描写とか、そういうことです。
だから元々そうだったのか、そうでなかったのかは判らないんですけど なんか男の人が主人公な話なのに なにかとスキンシップが多いのですよね……。
私が女だからそう思うのかも知れませんが 男の人って女ほどスキンシップしないと思うんですけどどうですか? 女って結構友達同士で手を繋いだりしますけど 男の人って同性で手を繋いだりってしないですよね……?
……もうすぐいなくなりますじょ!! 誰がって。
私の嫌いな上司ですよ。 この人が私の上司になって以来、ストレスが大変でした。 (ちゃんと発散しているけど)
まぁ、彼的にはいっぱいいっぱいだったんでしょうね……。 他の人には余裕でできることでも。 実際、彼の前に上司だった人は 彼がやっていた以上の仕事をこなした上でヒマそうにしてたし。 つか、その人が余程できるひとだったのか。
なので、できる上司を知っているので余計に彼の使えなさ加減が際立ってしまったというか。 それとも私の要求が高度すぎたんですかねー。 むー。
多分、私は彼が嫌いでしたが、彼も私が嫌いだったと思います。 私、彼に対して露骨に態度が厳しかったらしいしね(自覚なしでした)
あははん。
日経ビジネスを読みました。多分、先々週のヤツ。 首相の米支持について「北朝鮮対策ではないか」ってコラムが載ってたんです。 そこでは既に抑止力は米にしかないと、かなり辛口なことも書いてあったんですが (だって国連に抑止力はないと言い切っちゃってたし) すごく頷ける内容だったんですね。
結局のところ、首相個人の考えはどうにせよ 日本という国家としては米支持の姿勢を取らざるを得なかっただろうと。 また、米がイラクに対して受容の姿勢を取ると 北朝鮮に「そんなものなのか」と思われる恐れがあり 敢えて強行姿勢を取らなければならなかったのでは、とか。 (北朝鮮は米としか対話しない姿勢を見せてますしね)
国際社会って難しい。
しかしだからって戦争は許容できないんですけど。個人的には。
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