2007年02月13日(火) |
政務調査費、委員会傍聴の申入れ |
今日は、本通りと昭和通りの交差点での街頭演説で、はじめての参加のサポーターの方もいらっしゃり、チラシを受け取って下さった方の中には「夫も応援している」と声かけもあったりで、楽しくやらせていただきました。
訪問活動の中に水産関係の会社がありましたが、挨拶の場所が現場だったので、とにかく大声でと声が枯れてしまいました。むずかしいですね、あのような場での説得力ある話しというのは。研究が必要です。
夕方は、下記の市民グループの申入れの件で県議会議長室に同行しました。検討委員会でのどんな審議がなされるのか、市民グループのみならず、多くの県民が大いに関心を持たざるを得ません。傍聴了承の方向でいってもらいたいものです。
※※ 静岡県議会議長 芦川清司様 2007年2月13日 政務調査費に関わる検討委員会の傍聴を求める要望書 県政ウォッチングの会 (代表 入江とし子) 政策ネット・虹と緑・静岡県 (代表 松谷 清) 連絡先 静岡市葵区鷹匠3-3-1 地球ハウス内 議員特権を問いなおそうとする世論が広がり始めています。県政ウォッチングの会は、03年、04年、05年と毎年、県議会の政務調査費の領収書付き公開と議長の監査を求める申入れを行ってまいりました。その都度、議長から「検討してみたい」のお返事を頂いております。しかし、各会派代表者会議で「会派に持ちかえって検討する」という結論のまま、既に3年の月日が経ってしまいました。なかなか改善措置がとられないことに政治不信を強めております。
こうした中で、私どもは、全国の市民派議員グループが呼びかけた「なくそう!議員特権 つながろう!みどり・共生・平和の市民派議員」に応えて、「政策ネット・虹と緑・静岡県(代表 松谷 清 静岡県議会議員)」と連携して、静岡県内の議員特権ワーストコンテストを2月3日に開催しました。日詰一幸静岡大学教授を審査委員長に審査を行い、『4年間16億8480万円が領収証の添付なく支出されている静岡県議会の政務調査費』が静岡県議員特権ワースト1に選ばれました。これを踏まえ、全国コンテストに応募した所、2月9日の全国ワーストコンテストにおいて、静岡県議会の政務調査費問題はワースト5に選ばれています。
こうした動きの中で、2月7日の議会運営員会において、県議会政務調査費に関わる検討委員会設置要綱が確定したとのこと、しかし一方で、結論は選挙後であることなどを報道で知ることができました。県政に関心を持つ私どもとしましては、検討委員会での議論の内容については極めて高い関心を持たざるを得ません。情報公開の時代です。以下の申入れを前向きに検討下さるよう要望いたします。
記 1、 検討委員会の審議を県民が傍聴できるようにすること 2、 03年、04年、05年の政務調査費について、議長監査を行うこと 以上
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