静岡市足久保奥組に建てられた木造建築「木魂庵」。 きのう、県政報告会で会場にお借りしました。 私の話を聞いていてくれた家主の八木さんが一言。 「松谷さんの話を聞いていると本当に県のでたらめさに腹も立つ。だけど、その返還されたというプール金とやら、何に使われるの?返還の話はよく分かるけど、何に使われるようになるのか、松谷さんがその為に何ができるのか、少しはこの地域の里山を守る活動に使えるとか、何か役に立つ使い方について発言してもらいたいんだけど」。
ウーン。 木魂庵、全て国産材は勿論のこと、地域の材木を使って作られいるすごい家です。一度いろんな方に見学に言ってほしい所です。今、山が荒れている、この里山を何とかしたい、それを変えていく為にこうして木の魅力がわかる家を作ったそうです。このこころざしに魅せられていろんな人たちがこの家づくりにボランティで関わったとのことです。
この地域全体を職人が集まる場にしたい、文化村にしたいという大きな構想。 私が環境森林農水員会の一員として何ができるのか、そこで、何を発言しているのか、有権者に何を返しているのか、厳しく問われた報告会でもありました。
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