2004年06月11日(金) |
総合交通対策特別委員会 |
総合対交通策特別委員会を傍聴しました。
静岡空港もテーマとして取り上げられています。 いろんな角度からの空港問題の切り口がありました。
小長井議員が、土地の確保と空港の開港時期の問題について 柏木議員が早朝便、深夜便利用者を増やすための無料駐車場について 梶野議員が空港事業費の1900億円のうちの930億円の起債と利子について 浜井議員がリージョナル空港中間報告の早朝便、深夜便記載と地元との約束との関係に関する懸念について
これに答弁する空港建設局。 しらくらと明確な答弁はありません。 志村次長のはぐらかし答弁はなかなかです。 彼はもともとキャリア組。 彼の持つ能力と静岡空港に限らず国土交通省職員としてやりたいテーマを考えると静岡県にこだわっているとも思えません。 いつ静岡を去るのかも今後の静岡空港建設事業に大きな影響があります。
傍聴しながら、私自身がこの特別委員会のメンバーであれば、もっと聞きたい論点があるのですが・・・なんて考えてしまいました。
委員会終了後に1ヶ月以上前から説明を求めていた需要予測に関する資料について 無視しつづけていた空港建設局に抗議の意味も含め説明を求めました。 一人会派でも頑張らないといけません。
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