2004年05月27日(木) |
中国人研修生、県議会訪問 |
私が理事を勤める学校法人・日本語教育センターの中国からの研修生と韓国の日本語の教師の二人の県議会訪問があり、理事長の石原康彦さんと共に県議会事務局次長の話を聞きました。
県議会の仕組みの説明の中で、韓国とは同じ仕組みですが、中国とは大きく異なり、民主主義制度のあり方についていろいろ考えさせられました。
全体の資料説明、本会議場、議会運営委員会室、議長室、いろいろ勉強になったとのことで、窓口となった側としても大変よかったと満足しているところです。
でも不思議に思ったのは、本会議場に訪問客を入れないことです。私も全国あちこち視察しますが、いつも中に入れさせてもらっています。議員だから入れているんでしょうか。静岡県が議場に入れないという対応については、大変、違和感を感じました。極めて権威主義的な慣習、なんとか、変えさせる必要があります。
こんなことがまかり通っていたのでは議会改革は実現しません。 あらためて、こんな実体に驚いた次第です。
※ 写真は、本日の城北地区での県政報告会での一場面です。
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