まつや清の日記

2004年04月30日(金) 国民年金未納「兄弟」へのあきれ、県議会議員は大丈夫か?




 国民年金法案が国会で野党欠席のまま可決。
 国民負担は、13,58%から18,30%増。
 
 一方で国民年金ポスターモデルの江角マキコさんが年金未納者、に端を発する内閣官房長官の福田さんはじめ小泉内閣の何人もの閣僚の未納、だけでなく菅民主党代表まで、しかも、厚生大臣の時。

 この問題を街頭演説でどう批判するか。
 未納の閣僚、菅代表批判は当然として、この法案がこのまま可決されることへの反対世論はどうつくりだせるのか。
 普通、未納であると必ず徴収があるのですが、いきさつもきちんと調べる必要があります。

 連合のメーデーで笹森会長は苦言を呈しながらも、菅代表にメーデー出席を求め説明責任を求め、更に国会議員全員の調査を要求しました。どうして菅代表の辞任を求める報道はあるのに、福田官房長官の罷免要求が出ないのか、不思議です。

 同時に、自分自身の年金の納付状況を知りたいと思い、駅南口のサウス・スポットの2階にある年金相談所にいき、資料を貰いました。加入以来、途中の12ヶ月間の免除期間がありますが、今日まで納付の空白期間はなくきちんと納付されていることが確認できました。

 今日もある集まりで、国会議員はいうまでもないが、県議会議員についても調査を行うべきであるとの厳しい批判をいただきました。

 この問題をどう参議院選挙に結び付けるべきか。ご意見をお寄せください。

※ 写真は、安東川の土手に咲くネモヒラリナリア。


 < 過去  INDEX  未来 >


K.matsuya

My追加