2003年12月22日(月) |
松本ヒロさんの熱演に拍手喝さい |
今日は、きよしとこの夜。 今年で18回目。 99年の落選時、休止しようかと考えましたが、こういうときにこそやらなくちゃ、と励まされて。継続してきました。 今回は、ターミナルホテルで開催。 多くの方から、今まで使ったことのないよう会場で、どうして?と言う厳しい御意見もいただきました。 実際は、季節柄、会場が確保できず、そんな中、ご縁があって、ということと、若いスタッフから、松谷さんは、質素に、また、反対と言う印象が強い中、着飾っていって見ようかな、と思う、ハレの世界と言うような企画があってもいいのでは、ということで、今回の会場でした。
やって見て、大成功でした。200名近い方々が参加していただきました。
松本ヒロさんの熱演は、まさに、必見。熱演に拍手なりやまず、でした。 政治風刺、パントマイム、ほとばしる心の叫び、笑いの中に批判精神とユーモラスが共存する世界でした。 さっそく、今度は長田地区で呼びたいという声がでていました。
私としては、今回も含め、若い世代とのつながり、若い世代に伝わる言葉を発見したい、と言うことを挨拶の中で言わせてもらいました。
私たちの世代は、どちらかというと、大義や普遍的な世界に身を殉ずることが比較的得意な世代です。つまり、個人主義が未成熟。今の若い世代には、大義ってナーニ、個人を大切にする、納得してやりたい、ということで、大義とか普遍的な世界なんて、あまり縁がありません。つまり、個人主義の過剰。そこをどのようにつないでいくのか。意味や価値を大事にして、ケンカすることに生きがいを感じる世代、私たちの言葉が彼らに通じない、彼らの叫びもわからない、この世代をつなぐ新しい政治の為に、努力したい、という事を述べました。個人主義の未成熟と個人主義の過剰が共存するこの世界。その間をつなぐ、新しい政治文化、この事に力を注ぎたいのです。
松本ヒロさんは、少なくもそのことを体で感じている、人です。 政治にかかわる人間、言葉の力を信じるわけですが、学ぶべき多くのことがありました。
いずれにしても、今日は、本当に楽しいパーティでした。 準備してくれた若手スタッフ、応援する会の役員のみなさん、そして、今日の、きよしとこの夜に参加していただいた多くの方々に感謝を申し上げたいと思います。そして、私を県議会に送り出していただいた13408人の皆さんにここからお礼の言葉を送りたいと思います。皆さんの声を県政に伝えつづけていきたいと思います。今後とも、ご支援をよろしくお願い致します。
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