音を聴く日々。
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2009年06月29日(月) 昨日は踊り場ソウル@下北沢GARDEN

今日も先週に続いて雨の日曜だったね〜。
ホットペッパーのCMのカエラちゃん、めちゃめちゃかわいいね〜。
そして、スヌーピーとの共演うらやましいね〜。

昨日は、踊り場ソウルのライブ見に行ってきました。
「One Night Carnival」っていうイベント。
出演は長岡亮介(ペトロールズ)、踊り場ソウル、モダーン今夜。
踊り場ソウルさん(いきなり「さん」付け)のサービスが素晴らしく、
メルマガを取っているだけで、チケット代を1000円にしてくれ、
新曲のmixCDをくれ、さらに来週のイベントのチケットまでくれた。
大丈夫ですか??そんなにサービスしてくれて。

場所は、下北南口のサンクスの隣にオープンしたビルの地下にあるGARDENというところ。
オープニングのライブはハイロウズがやったらしい。
キャパが500で下北最大らしい。
白い壁とレンガがきれいで、おっしゃれーな箱でした。
で、ステージの幅が広い。Queの2倍くらい。
でも、ステージから客席最後部まではQueよりちょっとあるくらい。(Queと比べるのもなんですが)
だから、どこにいても見やすい感じでした。

ただ、イベントがねー。
DJタイムがライブ前、転換中にそれぞれ30分くらいずつ入っていて、
体力がめっきりなくなっている自分には立ってるのが非常に辛かった。
踊ってればまだ良かったかもしれないが、そういう雰囲気でもなかったし。
立ってられなくて(悲しい・・・)最後のモダーン今夜は見ないで帰りました。

ライブは、まず長岡さんから。
いつもは3ピースのバンドらいしいのだが、メンバーの都合がつかなかったとのことで、
エレキギター1本で弾き語り。
スタート直前までDJが流してた曲にあわせてギター弾いてみたり、
昭和の歌謡曲であろう曲(歌詞に長崎が出てきてたが曲名わからず)を歌ってみたり、
時々歌詞忘れたり、「酒に頼っちゃいけません」と言いつつビールを飲んでみたり、
なんだかお茶目な人であった。
しかし、歌は素晴らしかったー。
さらっとしていてなおかつ深みのある声、
しかも私の大好物であるメロウな曲が多くてぐっときた(メロウだがべたべたしてない)。
CD500円で売ってるって言ってたから、買えばよかった。と家に帰ってきて後悔。
そして、この方、東京事変のギタリストだったんですねー。
事変の近づきがたいイメージ(あくまで自分の)とは異なる気さくな印象の人でした。

2番手踊り場ソウルは、メンバー5人プラス、サポートベースとコーラスの女性の7人で登場。
7人乗ってもだいじょーぶ。ってわけで、ステージが広いから
大所帯バンドが映えるライブハウスだなぁ、ここ、と思いました。
足の長いギター・澤野さんも縦横無尽に動き回ってました。
「Party Nightは終わらない」から始まって、既存の曲だと桜木町グラフティー、
光り輝く街、夜をおいかけて、クロスオーバー、あと新曲2曲くらいやったかな。
前回見た時は、新メンバーさん(ドラムとキーボード)が入ったばっかりだったからか、
曲は良いんだけど、何か足りないなーという印象だったのですが。
今回は、ドラム中心に、バンドがガッチリ固まってて、何も考えずに音に身を任せられた。
しかも、キーボードが二人もいて、ギターもいるからメロディが厚くて厚くて、
その絡みのかっこよさったら、もう。
それに乗って、ストレス発散!とばかりに踊っておいた(そんなに激しくありません)。
特に桜木町グラフティーのイントロはテンション上がったなぁ。
はっしーさんのキーボードの上に
澤野さんのギターが畳み掛けるように入っていくところ、大好きです。

あと、踊り場ソウルは雰囲気づくりがとっても上手くて、
曲への感情移入がしやすいように思う。
曲の序奏を思わせるインストの上に、
ボーカル土屋さんの語りのようなMCがのっかって、
センチメンタル感やノスタルジックな風景が増幅されていく。
最後のクロスオーバーもその効果が絶大で、もっとライブを見ていたい気持ちと、
曲の切なさが相俟って、たまらなくなった。
でも、終わったあとは、良いライブが見れて、爽快、爽快。



さーて、ライブも終わって、今週もスタート。どうなることやら。


ましゅ |MAIL

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