音を聴く日々。
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2009年06月14日(日) 楽しすぎた反動で頭痛

いろいろ好きなバンドはあれど、ここのところ毎日聴いているのは、
サンゼンばっかり。
朝の通勤時と夜寝る前に聴くことが多いので、勢いがありすぎず、
心地がよく、しかもゆるすぎず、特に朝は元気になれる
(今日も起きるか、働くかーと思える)ところが
サンゼンばっかりになってしまったポイントである。
そんなサンゼンの鍵盤奏者シーナアキコさんのアルバムが出たので、
今日早速会社に行きながら、作業しながら聴いてみたら、
これがまた、いい。
ソロとサンゼンの時のコーラスの声では全然印象が違う。
思ってた以上に表情のある声でした。
ほとんどの曲をシーナさん1人で演奏しているらしい(ピアノや、その他鍵盤や打楽器)。
ふわっとさわやかな風を感じさせてくれるボーカルと、
いろんな音が次々と繰り出されてウキウキしちゃうピアノやマリンバのメロディと。
サンゼン同様、愛聴盤になりそうです。

くるりの「魂のゆくえ」も良かった。
いつでもどこでも、聴けるような第一印象(まだ1回しか聴いてないので)。
音がかっこいいとかそういう問題ではなく(大前提として既にかっこいいのだろうが)、
曲が自分の気持ちや生活に寄り添ってくれる感じがした。
ウィーンでのレコーディングを経て次はどうするんだろう、と
思ってたけど、やっぱりすごいなぁ。くるり。


昨日は、友達とアロウズのファンクラブイベント行ってきました。
場所は、年末にアコースティックイベントを見に行った、
東新宿のLOVE TKOっていうバーでして、
バーだけあって(?)、ボーカルのリュウジさんが飲み物作ってくれたり、
他のメンバーさんも注文とってくれたり、
もちろんライブもあって、いたれりつくせりでした。はい。
人数が少なかったせいか、会場が狭いせいか、空気もゆるくて居心地良かった。
ライブ中寝そうだった。
ライブは、リュウジさんとウカチンさんがバーカウンターの中で演奏、
キャンディさん、山内さん、シュンジさんはカウンターに座って演奏、
その後ろにお客さんが座って見るという、かなりレアな位置関係。
あんなに演奏してる人の後姿見たの初めてだよ。あと、山内さんの横顔。
貴重な経験でした。
しかも、完全リクエスト制だったので、
普段聴けない曲、自分の聴きたかった曲が存分に聴けた。

終演後には、アロファンのみなさんの熱いトークに感心したり、爆笑したり
(アロのためなら何でも頑張れる、そんなあなたを尊敬します!!)、
乾杯しなおしたり。ウカチンさんのつり話を聞いたり。
とにかく楽しかった。楽しすぎて、疲れた。
帰ったら頭ががんがん痛くてもう、大変(そんなに飲んでないんだけどなぁ、梅雨のせいかな)。
今日も大して働いてはいないのだが、疲れたまま会社行かなきゃならなくて、また大変。
明日から1週間大丈夫だろか・・・

まぁ、そんなことは良いとして、改めてまたアロウズを好きになった。
ライブを見れるだけでも嬉しいのに、
自分たちで企画して、あれだけサービスしてくれて、すごい。
本当にありがとうと伝えたいと思った次第。
そんな想いを胸に(笑)、早速、来週はアロが出るイベントを見に、
上野の水上音楽堂に行ってみたいと思います。


ましゅ |MAIL

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