音を聴く日々。
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2001年10月03日(水) 完全燃焼!!

長野まで行ってきちゃったよ。バインを見るためだけのために。
急にきめてどうなることかと思ったけど、ほんと行ってよかった。
そう思います。

昼頃に上野から長野新幹線に乗って出発。
もっと遅い時間の新幹線でも十分ライブには間に合ったんだけど、
昨夜ラジオに出てたメンバーは昼頃移動するんじゃないかという
勝手な想像を基に早めに出発したのだよ。
そうしたらば!なんと!長野駅で私よりちょっと送れて
田中君が改札から出てくるではないか!!
吉田カバンのトート持って、スーツケース引いて、サングラスかけて
めっちゃかっこよかった〜。。
(気が動転してるので着てるものまでは覚えてない・・)
あわよくば(爆)話しかけて、サインもらいたいっ!という目論見が
あったのです。そのために家から田中牛乳&マジックまで持参(アホ)
でも、スタッフの人と一緒にいるから近寄れなかった・・。
諦めきれず、少し後ろから着いていくも田中君はすぐに待っていた
ワゴンに乗っていってしまいました。あーあ。残念。
しかし、田中君もファンの子が着いてきてるわ、いややなー。とか
思ってただろうな。たぶん後ろから着いていってたの、気づかれてたもん。
ごめんなさい、田中君。

田中君を発見したことで浮かれまくってる気持ちを抑えようと善光寺へ。
善光寺へは時間潰すために行く、くらいの思いしかなかったのに、
いざ行ってみたら表参道からお寺までの雰囲気が凄く落ち着いていて良くて、
成功でした。
お参りして、お願い事もできたし、家族のみんなにお守りも買えたし、
興奮してた気持ちもおさまったしね。

そして、いざ今日の戦いの場、長野JUNKBOXへ。
ここのキャパは500で、こんな狭い箱でバインを見るのが初めてだったので
それだけでうれしかった。
実際入場してみると、中は正方形でON AIR EASTを小さくした
ような感じ。ステージも狭い!
私はいつものように中央付近の西川さん前に陣取ったのでした。

ライブはもう、ほんとよかった!こんなライブが見れて幸せだった!
田中君は終始笑顔、西川さんの首の動きは大きく、
口元の歪み(ニヒルな笑い)も多かった!
そして、会場が狭いからなのかお客さんの雰囲気がとても良くてメンバーも
それに答えてくれてたって感じがした。
ブリッツのときも田中君はずっと笑顔だったけど、
私はなんでそんなに笑ってられるのって、自分ばっかり楽しんでない?って
思ってたんだよ。
でも、今日は違った。田中君に、バインに置いていかれてない気がした。
だから、楽しそうな田中君見て、私もうれしかったし、
自然と顔が笑ってしまったんだ。

ライブの内容はと言うと、もう長くなるから箇条書きに!
 ☆「壁の星」で田中君が歌いだした瞬間に客席から歓声が起きる。
   東京とは雰囲気が違うことを実感。
 ☆ ブリッツに続いて「パブロフドッグとハムスター」「波音」が素晴らしい。
   でも、周りの人は大人しめ。なんでだろう。
 ☆ ブリッツの時もそうだったけど、田中君がくるりの岸田君ばりに
   ギターを弾きまくることが多い。のってる証拠でしょうか。
   見ていてなんとなく見ていてうれしい。
 ☆ 「覚醒」「青い魚」をライブではじめて聴く。(覚醒は前にもあるかも?)
   曲も雰囲気もめちゃめちゃかっこいい。どこかに連れて行かれそう。
 ☆ 「スロウ」を聴いて改めて良い曲だと実感。特に今まで聴いた「スロウ」の
   中で一番良い気がする。
 ☆ 「ナポリ〜」では金戸さんが一歩前に出てベースソロを弾く。びっくり。 
 ☆ 全てが良すぎて本編最後の「B.D.S.」では鳥肌が立つ。
 ☆ アンコールではなんと「バインコール」が起きる。
 ☆ アンコールでは客席全体が 拳を振り上げる。「SOUL〜」のサビでは
   思わず興奮して一緒に歌ってしまった。
 ☆ 「HEAD」も盛り上がること然り。最後のサビの前で田中君が
   「ラストッ(だから盛り上がれよ)」と叫んだ。
   このまま終わってほしくなかった。
 ☆ 終演後、ステージの袖で田中君がスタッフの人と手を「パンッ」と
   叩いているのを見る。凄くうれしかった。
 ☆ 客席からは男の子がステージに向かって「ありがとー!!」と叫んでいた。
   ほんとにGRAPEVINE、素敵な時間をありがとう。

そして、余韻覚めやらぬまま長野新幹線の最終に飛び乗り、今日中に家路に
着いたのでした。

ビバ!長野! ビバ!遠征! ビバ!田中和将! ビバ!GRAPEVINE!!


ましゅ |MAIL

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