ミウラ記

2002年03月18日(月) 初体験 〜酔い編〜

私は爺さん、母譲りで酒に強い、と昔親父に言われたことがある。
ついでに、全然関係ないが私は今までとても真面目に生きてきた。
そう。母の言いつけはきちんと守り、真面目道一直線だった。


今日は我がクラスの打ち上げであった。
時間10分前はエチケットだと考え、15分前に行ったのに
誰も居ない。



しょうがないので待ち合わせ場所を3周ほど回ったのだが
やはり誰も来ない。

物影から誰かが来るのをひたすら待つことになろうとは思わなかった…。



結局は皆の衆が集まりボール遊びをしていたのだが、
いつのまにかケードロで遊んでいた。
この年齢になっても意外に楽しいケードロ。



そして、夕食をとったあとは飲み会。私は初めてまともな飲み会をやった。
今まで親父に連れられ居酒屋で飲んだことはあったが、こういうのは初である。


冒頭にある通り、私は意外に酒に強く意識を保ちつづけていた。…「私」は。

友人達が凄いことになっていた。カクテル少々、焼酎少々入れたのだろうか。
何が面白いのだかわからんが、とりあえず笑いまくっていた。
最後には気持ち悪いため緊急帰宅になってしまったが。


ふと周りを見ると、できあがってる男女、止まらない人間、よくわからん人…。


しかしまともだった私はその他に不安な雰囲気の友人もいたのでその場に残った。
カクテル4、5杯、焼酎3、4杯、チューハイあるだけくらい飲んだ頃。
とうとう異変が起こる。



生まれて初めて世界が回る。
たしかに自分の意識ははっきりしているのだが、どうも世界がぼやけるのだ。


ああ、これが酔うってやつか、と初めて感じた。ぅわぁ、気持ちいい。
でも少し間を置くとすぐそれは直ってしまう。

とりあえず、余っているチューハイを飲み続ける私。
酒をこんなに飲んだのは初めてであった。


そして今に至る。 すっかり酔いはさめているが。
これは酔ったうちに入るのだろうか、と思いつつ帰宅。
(実際帰ったのはこの日記の日付けではなく19日だが)



すっかり「ノミカイ」の良さを体感した私。
次回がすんげぇ楽しみである。


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