★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2015年10月13日(火) ランキン馬主への道? その367 イスラボニータ、毎日王冠は無念の3着…

日曜日は未明から小雨で断続的に昼まで降る…という予報でしたが、朝降った後は雨は止んだようです。

午前中のレースからそこそこ速い上がりが計時。

マチアソビ(徳島のアニメイベント)も日曜日がピークという感じで、ひたすら豆乳ソフトづくり。今日は機械の調子がイマイチでなかなか満足のいくソフトの出来ではなくそちらも申し訳なく…。

そうこうしながら9レースになると、内の馬場が伸びる感じで上がりも速い、良馬場へ。パンパンまではいかないまでも十分に速い馬場。ここまで回復したなら文句は言えない。


そしていよいよ毎日王冠。少しだけ店を抜け出してパドックを見る。グリチャの解説者からはけっこうひどい評価。ただ、自分が見た感じでは気配そのものは悪くない。首をしっかりと使えて良い歩き。ただ、どことなくトモからお尻が丸っこくなった気がしました。より胴が詰まった感じと言いますか。

レース時間までひたすら豆乳ソフトを作り、発走時間2分前にテレビの前に…。たまたまだが、奥さんに息子、義理のお義母さん(奥さんに手伝ってもらってたので息子の面倒を見)が揃っての観戦。

ゲートイン。横からのカメラでイスラボニータがややガチャついてるのが見える。大丈夫か…。

スタート!

イスラボニータがやや出負け気味だが、出脚そのものはよく先団にとりついた。前に壁を作って欲しかったが上手く3列目の4番手。内にディサイファ、本当ならここが良かったが仕方ない。

やや掛かり気味だが、それくらいの方がいい結果を出すので、「そのままそのまま!」。

1000m通過が59.9。開幕週、この面子ではスローに近い流れ…。エイシンヒカリは捕まえられるのか。ただ、ここから仕掛けるわけにもいかない。

いよいよ4角、果たして伸びるのか…。

手応えは絶好!絶好だがこの感じで伸びなかったのがJC。今回はどうなんだ!

「どうだ!」

「どうだ…!」

「来た!」
「来てる来てる(奥さん)」

蛯名が追い出す!

同じ勝負服のヴァンセンヌ、グラデッツァを抜きさって伸びてくるイスラボニータ!うおお、来た!信じていたぞイスラボニータ!

前はエイシンヒカリのみ。残り150m!いける!

「差せ!」「差せ!」
「キャア〜」(奥さん)


残り100m!エイシンヒカリとの差が1馬身ほどに詰まった!

…が、その瞬間に息が切れたように失速するイスラボニータ!

「ああああ〜」

「ああ〜」

ダメだ…って…今度はディサイファが伸びて来た〜。

さらにゴール寸前に一気にディサイファに抜かれてなんと3着に。


「あ〜〜負けた…」

JCのような手応え詐欺はなかったが、思ったほど伸びなかったのも確か…。

そして昨年の天皇賞・秋のように残り50mほどで失速してスピルバーグはおろか、一旦は抜いたジェンティルドンナに差し返されたトラウマがまたよみがえるかのような、今回のディサイファに抜かれての3着。


あれがエルコンドルパサーのように最後まで伸びて捉えきれず…なら十分に納得なんですが、ディサイファに抜かれたのはとてもイメージが悪い…。


戦前は「もう終わった」「今回はひどい調教だ」などと酷い言われようだったイスラボニータでしたが、まだ全然やれる事は証明してくれました。

ただ覚悟はしていましたが、古馬戦線になってからは、連勝していた時のような何が来ても負けないぞ…という感じはなくなってしまいました…。


今回がディサイファのようなレースで2着だったら、よし!次こそは!…と思えるのですが、さらに距離が伸びる天皇賞秋で勝てるイメージ…というのは正直今の私にはあまりないです…。

陣営のレース直後のレポートによれば天皇賞を目指すみたいです。まあそうなったらなったで応援するのみですが…。


中2週でさらに調子を上げてくる事が出来るのかイスラボニータ!

ツイッターで悔しがっていると、意外と多くの人が「次はもっとやれますよ」というニュアンスで励ましてくれた。単なるお世辞ではなく本当にそう思われている感じ。

それならもちろんそうなってくれた方がいい。


喜び半分、悔しさ半分の毎日王冠でした。せめて2着ならなあ…。ああ悔しい。やっぱ悔しさの方が80%です。


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