2015年01月14日 山元ＴＣ

この中間はコンスタントに坂路2本のメニューで乗り込まれており、週2回のペースでハロン14〜13秒の強め調教も行っています。

馬体、動きともに良好で順調にきており、現在の馬体重は498kgです。

3月1日(日)中山・中山記念(G2・芝1800ｍ)を目標に、あす1月15日（木）の美浦TC帰厩が決まりました。

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イスラボニータは本当に偉大です。デビュー前から今日まで小さな打撲等はあったみたいですが、健康そのもので元気一杯、放牧先でも休む事は少なく、常に鍛える事が出来る馬です。

今回もほとんど疲れらしい疲れはなかったみたいです。…ではあのＪＣは何だったんだ？という気持ちにもなりますが…。

もう１週間ほど先かと思っていましたが、早くも美浦トレセンに帰ってくるようです。

これなら今月末のＡＪＣＣ行けるじゃん…ゴールドシップにぶつけて改めて今の実力を計る…というのはどうでしょうか？社台様。

それは冗談として、順調にいってるのは何よりです。


中山記念の後は中４週で大阪杯となるので、中山記念でも目一杯には仕上げずに８〜９割くらいの仕上げになるのでしょうか？

気になるのは皐月賞以後のイスラボニータは目に見えて一杯に追う調教がなくなり、馬なり調整に終始してきました。２〜３歳時であれば「お釣りを残す」という趣旨も分かるのですが、４歳となってどのような調整になるのか気になります。

クラシック戦線では、距離に適応するため引っ掛からないようにするべく調教はゆったりと走らせていた…という事もあると思うのですが、個人的には完成したイスラボニータというのを見てみたい気もしますし、もともとは

「クラシック制覇とか、そんな贅沢は言いませんので、細く長く、そうですね、キンシャサノキセキくらい活躍してくれれば。」
↑
冗談のつもりだったのだが、まさかのクラシック制覇してしまった…

などと思っていた私でありますから、距離が短くなっても全然ＯＫなわけで。

そうは言っても、Ｆ厩舎のように馬なり調教で結果を残してるところもあるわけで、このあたりはいつまで経っても正解は分かりません…。

なにやら、ブツブツ言ってるだけの日記になってしまいました。

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