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2014年12月22日(月) ランキン馬主への道? その282 バンゴールは4着も上積み大

2014年12月20日
美浦TC

12月20日(土)中山4R・芝1800m牝馬限定戦に54kg柴山騎手で出走し、勝ち馬から0秒2差の4着、馬体重は前走から2kg増の428kgでした。

ゲートの出は互角でしたが、ダッシュがいまひとつで中団やや後方の外で正面スタンド前を通過しました。

1コーナーでは他馬がフラフラしていたこともあって最後方に下がりましたが、向正面では後方4番手の外につけ、しばらくはその位置でレースを進めました。

3〜4コーナーあたりで仕掛け、外を通って一気に好位まで押し上げると、最後の直線でも脚色が衰えることなく差を詰めてきました。

しかし、早めに仕掛けたことを考えると、最後までシッカリと伸びてはいましたが、スムーズな競馬をした先行馬を捕らえるには至りませんでした。

レース後、柴山騎手は「外枠ということもあっていったんは最後方になってしまいました。道中のペースが遅かったので早めに仕掛けましたが、3〜4コーナーでは2度ばかり内からぶつけられてしまい、外に膨れてしまう場面がありました。ダッシュがいまひとつでしたが、乗りやすいし、最後もシッカリと伸びていました。能力は高いと思います」

とコメントしています。

馬体がもう少しフックラしてくれば、さらにいい競馬をしてくれることと思います。

来週半ばにNF天栄放牧に出して、成長をうながしたいと思います。

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スタートはもっさりで、行き脚もイマイチ。この時点でどんどん内にキレ込んでいけばいいのに、何ひとつ工夫なく1角へ、あげく隣の馬にぶつけられて最後方に。 

終始、外外を回しながら残り600mで追い出し開始。大外ブン回しに加えて直線入り口でも大きく膨れるロス。最後までジリジリと伸びてはいたが、余力のあった馬たちには及ばず、クビ、1/2、1/2の4着でした。

札幌でサインを貰った事が事があるだけに柴山騎手の事を悪く言いたくはないが、今回の騎乗は褒められたものではない。枠が真ん中より内でスムーズな競馬だったら勝っていても不思議のない内容でした。

悔しいのは確かですが、思っていた以上の力を2戦目で見せてくれたので満足はしております。牝馬限定戦なら未勝利脱出も十分可能な能力を見せてくれました。


今週中には一旦放牧に出されるという事です。そうなると復帰は2月の東京かあるいは3月の中山でしょうか。

いずれにせよ、「か弱い」コなので、続けてレースに使えたとしても2戦くらいまででしょう。なんとか次走か、その次までに未勝利脱出をしてほしいものです。騎手ももう少しトップジョッキーに乗ってもらいたいものです。


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