★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2014年11月23日(日) |
ランキン馬主への道? その275 イスラボニータ、ジャパンカップまであと7日!作戦伝授! |
イスラボニータのJCまであと7日と迫ってきました。初めての中3週の競馬ですが、いたって調子は良さそうですしテンションも上がっていないようなのは何よりです。
気になる週末のお天気ですが、曇時々晴(降水確率20%)信頼度Bとなっており、スカッとは晴れないまでも雨の心配まではしなくて良さそうです。
ただ、火曜日、水曜日は雨が降りそうなので、追い切りでテンションが上がる事なく乗り切ってくれるといいですね。
さて、JCですが少なくとも勝ち負けには絡んでくるのでは…と思っております。メイチ勝負の天皇賞・秋で負けておいてなんですけど、案外そんなものかと。
…と言いますのも、サトノシュレンが出てきたとして、逃げたとしてもまずハイペースにはならなさそうな事。スローになれば、ダービーでこの距離は経験済みで十分に対応出来ます。
天皇賞の勝ち時計はおおいに不満が残りますが、よ〜くイスラボニータを見ていますと、ジェンティルドンナに差し返された後、再び差を詰めています。
このあたりはマームードさんのブログ「上がり3Fのラップタイム検証」の「2014 天皇賞・秋 回顧」でも詳しく述べられております。
2014 天皇賞・秋 回顧 http://ameblo.jp/mahmoud1933/entry-11951456452.html
一言でいうとジェンティルドンナに並ばれてから、再び脚の回転が速くなった…という事です。ルメール騎手や陣営のコメントの「ソラを使った」「フワッとしてしまった」という実証がされたわけです。
あと、やはり1角でここまで大外を走らされたのはやはりデカいですよね…。
結果を見ると外枠は壊滅状態ですから「負けて強し」「まだ底を見せてない」と言っても差し支えないかと思います。
もちろん、外回ろうと、早めに先頭に立とうと、堂々と押し切れるくらいの力があれば一番良かったのですが、まだそこまでの実力はなかった事は事実です。
今回は間違いなく人気は下がります。もしかしたら4番人気くらいにまで落ちるかもしれません。これまではどうしても1番人気という事で正攻法の競馬をせざるをえませんでしたが、今回は比較的思い切った策に出る事が可能になりました。いつもは4角で先頭を射程圏内に入れていたレースをもうワンテンポずらす…もう一列下げる…というイメージですね。
天皇賞・秋でいえば、エピファネイアあたりの位置取りです。これによってスタミナの消耗を防ぐのと同時に、ゴール寸前まで前に馬を置いて「ソラ」を防ぎ、イスラボニータが最後まで集中して末脚を使う事出来るはずです。
ただ、注意点もあります。新潟2歳Sのように、馬群をチョコマカと縫うような追い方ではおそらく末脚がキレません。イスラボニータは非常に完歩が大きいので、周りに馬がいると存分に脚を伸ばせない…という仮説です。加速そのものは速いのだが、周りに馬がいなければ…という意味です。これは完全に私の妄想ですが、そう思っております。
なので、多少の距離はロスは覚悟で馬群を縫う追い方ではなく、大外に持ち出してからGOサインを出してもいいと思います。
ちょっとゴチャゴチャしたのでまとめます
・天皇賞でソラを使ったのはマジ ・連対記録も途切れ、人気も下がるし、思い切ったレースが出来る ・ならば仮にスローでももう一列後ろから競馬しよう ・それによってスタミナのロス、早め先頭ソラ使いを防ぐ ・ただし、直線は外に出してからGOサインを!
の以上です。きっと、栗田調教師と蛯名騎手も同じような作戦を立てている事でしょう(ホントかよ)。
おそらく今度は内枠に入ると思います。入ったらいよいよこの馬に風が吹いてきてると思います。
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