★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2014年09月22日(月) |
ランキン馬主への道? その256 イスラボニータ、秋初戦セントライト記念を快勝! |
土曜日21時の徳島発大阪駅行きのバスに乗って前日のうちに大阪入り。ネットカフェで一眠り…のハズが、なんとなく読み始めた「ハロー張りネズミ」がやはり面白くって朝4時まで読んでしまう。少しウトウトしただけで朝。
朝6時5分大阪マルビル発のリムジンバスに乗って大阪空港へ。
久々の飛行機搭乗に思い切り戸惑いながらなんとか手続きを済ませ、無事に離陸。直後、阪神競馬場の真横を飛んでテンションUP。

↑ 阪神競馬場!
さらに名古屋上空、岐阜上空、松本、長野などを次々に通過するためテンションUP。ずっと窓にへばりついてました。
そんな感じでアッという間の1時間ちょいのフライトを終えて新潟空港へ。お迎えのニコニコレンタカーさんに乗せてもらい、ニコニコレンタカーを借りて新潟競馬場へ。
入場直後にイスラボニータ一口出資仲間の★わたちゃんさんを発見。応援幕を貼ってくれたようです、感謝感謝。ちょっと雑談して、またウイナーズサークルで会いましょうととりあえずお別れ。
さらに、新潟競馬場では過去にM単のインタブーを手伝ってくれていた★さくらんぼさんと初対面。M単週間TOP当時(マイネレーツェルのフィリーズレビュー11番人気1着単勝5310円的中)は高校生だった彼も今は社会人との事。でもまだ20代前半で若い!
ゴール板前、カメラ席横かつ日陰という完璧な席を確保してくれていた。感謝感謝。
その後、M単優勝経験者★スペイシーさん、M単インタブアー★犬彦うがや君も新潟競馬場に来てるという事で合流。
まさか新潟競馬場で3人と遊んでもらえるとは有り難い限り。
★スペイシーさんと新潟競馬場を改めて散策、イスラボニータグッズを買ったり、ふなっしーのステージ裏口に入るの激写したりと面白かったです。

↑ ふなっしー控え室入り

↑ スペイシーさんが芝生に這いつくばって撮ってくれた一枚。素晴らしい構図!

↑ ★わたちゃんさんか、それか他の誰かが貼ってくれた応援幕のところでしれっとまるで自分が応援幕を貼ったかのように写してもらいました。
レースまでは基本的にする事がないのでボヘーとして過ごしました。9R終了後にパドックに移動して待機。
直前に一口出資仲間の皆さんを発見。ヴァーミリアン、イスラボニータと一口芝ダートG1制覇という離れ業と成し遂げてらっしゃる★ワドサドさんは
「負ける姿、展開がまったく想像出来ませんね」
と、比較的楽観主義の私ですら(そこまで強気!?)ってくらいの余裕でした。
ただ、★ワドサドさんがそこまで自信をもってらっしゃるのは心強い限り。
また後ほどウイナーズサークルで会いましょうとお別れ。
競走馬写真撮影が趣味の★さくらんぼさんと待機する。
ようやくメインレースの時間。
イスラボニータの馬体重は474kg。ダービーからは+6kg。減るのはいけませんが、かといって太りすぎてもいけません。+6㎏ってのは増えすぎないくらいのなかなか良い数字ではないでしょうか。
実際の気配はというと、けっこうキョロキョロしたりしてそこまでスゴイ!って訳ではありませんでした。
ただ、まだ秋初戦、ここでピリピリしても今後に向けて困りますし、これくらいでいいかな…と感じました。
完歩が大きいからパドックの外目ギリギリを周回。うん、十分に力は発揮してくれそうです。
他ではやはりトゥザワールド。集中して歩けており、さすがの馬体。相変わらず素晴らしい気配です。
そしてステファノスも雄大な馬体、キビキビした歩様でう~む怖い…という感じ。
メイクアップはダラダラ歩いて、ベロをぶらんぶらんさせていて「お前やる気あるんか」というような即消し気配だったんですが…。
止まれがかかり蛯名騎手が騎乗。ボニータは蛯名騎手が乗るとけっこう集中してくるコで、今回もジョッキーが乗ったら幾分集中してきました。
馬場入りして返し馬。イスラボニータはすっかり普通の返し馬をマスターしてテテテ~と走っていきました。
新馬戦の時はレース時みたいな走りだったんですが、成長したものです。
レース直前。イスラボニータにアクシデントや変な不利がないようにお祈り。それさえなければ勝てると思っていましたので勝ってくれ…というお願いはしませんでした。
注目のスタート。しっかり五分に出てくれました。ただ、外からオウケンブラックと接触?した後にダービーのようにガガガ~と掛かりそうになる。
「落ち着け!」
しかしなんとかなだめて1角、向こう正面へ。目の前にはトゥザワールドがいる絶好の展開。
「そのまま!そのまま!」
4角手前、クラリティシチーがやや邪魔な位置にいる。抜けられるか!?
直線、クラリティがあっさりと後退していきすんなりと外へ。トゥザワールドに並びかける!
「ヨシ!」
勝負は一瞬でついた。競馬場現地だと、テレビで見てるのとは違い勢いの差とかが俯瞰できるので、わりと早く決着がわかる。
もう後続は追いつけない。残り200m手前で★うがや君に
「勝った、完勝だよ」
と話しかける。そのまま残りのゴールまでの疾走をしっかりと見届ける。私がした現地観戦では一番安心して見ていられました。
冷静なままで口取り式へ。もう何度も一緒に口取りで集まり、見た覚えのある皆さんの顔顔顔。
他人の事は言えないが、今回は新潟だというのに普通に現地応援しに来ていて、本当に皆さん熱心だ。
何度やっても嬉しい口取り撮影、一口馬主をやっていて唯一かつ最高の瞬間である。

↑ よくやったぞイスラボニータ!蛯名騎手、そして栗田厩舎の皆さん。
その後の表彰式ではふなっしー登場。蛯名騎手もサービスショットでジャンプ。
一口出資仲間さんに無理をお願いしてシュールな構図で撮って頂いた、感謝感謝。

↑ 最高の構図
ただ、表彰式の雰囲気では
「なんとなくこれ菊って感じだぞ…」 「うん、そうだよね」
と、表彰式の照哉社長とイスラボニータ陣営を見守っていた一口会員の皆さんのボソボソ内緒話を、さらに耳ダンボで背後からこっそり聞く私…。
まあ、菊花賞なら徳島からは断然近くなるから私としては全然OKなんですが(そんな理由でか!)。
ジャスタウェイ、ゴールドシップがいない空き巣状態の秋天も捨てがたいですけどね。
勝ってくれさえすれば、どのレースでもいいっす…というのが率直な感想(現金なヤツ…)。
そしてまたの再会を誓って皆さんとお別れ。
最終レース後、★さくらんぼさん、★スペイシーさん、★うがや君と別れて私も帰路へ。
新潟空港をちょっと過ぎたあたりのレストランで生姜焼き定食でささやかなお祝い。掲示板やらで「イスラボニータ強すぎ」みたいなのを見てニヤニヤしながら至福のひととき。
レンタカーを返却して、新潟空港→大阪空港→バスで徳島に戻り、ちょうど日づけ変わるくらいに戻ってきました。
今回はあくまで85%くらいの仕上げだったと思います。緩々とまではいきませんが、研ぎ澄まされた…という感じでもなかったですから。
それでいて着差以上の完勝でしたのでとにかくホッとしました。
競馬を長く見ていれば、無事に夏を越す事の難しさ、三ヶ月もあれば勢力図がガラリと変わってしまう事などいくらでも目の当たりにしてますからね。
それだけに不安もあったのですが、まったく杞憂でしたね。
現時点でジャスタウェイ、ゴールドシップといった古馬の一線級に楽勝出来る!…とまでの自信はありませんが、イスラボニータなりに着実に成長しています。
そのうち連対記録も途絶えて壁に当たるかもしれませんが、今は極めていい成長曲線を描いていると思います。
このまま怪我なくいってくれれば、おのずと結果もついてきそうな予感がします。
そんなこんなで最高の新潟遠征でした。メッセージや祝福をくれた皆さん、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。これからもイスラボニータをどうぞよろしくお願いします。
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