★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
日記目次|前日へ|翌日へ
2014年01月24日(金) |
ランキン馬主への道? その199 イスラボニータ、共同通信杯にむけて順調そのもの |
2014/1/23 美浦TC
2月16日(日)東京・共同通信杯(G3・芝1800m)に蛯名騎手で出走を予定しており、視界は良好です。
馬は心身ともリフレッシュして、ここまで順調そのものといった様子です。
きのう22日(水)は坂路で速めを追い、小気味のいいフットワークで坂を駆け上がってきました。
レースに向けてジックリと調整を施していくことにします。
51.4-37.9-24.8-12.3 強目に追う
======
決戦、共同通信杯まであと23日。3週間とちょっとです。
イスラボニータ自身はいたって順調。これがまずなにより。もう10回くらい書いてる気がしますが、とにかくこの馬は健康、そして元気満点。競走能力もさることながら、ここが一番の強みです。
さて、気になる相手関係ですが、現時点で出走を表明している主な馬は…
イスラボニータ マイネルフロスト サトノアラジン ガリバルディ アグネスドリーム ピオネロ ショウワンワダチ
あたりでしょうか。当初予定されていたトーセンスターダムはきさらぎ賞になったようです。
サトノアラジンは東スポ杯2歳S5着の後、ラジオNIKKEI賞に出走しましたがチグハグなレースぶりで3着。前が詰まったりしたのは確かなのでまだ底を見せてない…とも言えますが、東京芝1800mだと前回対戦のように道中の位置取りが後ろすぎになってしまう懸念は相変わらずあると思います。共同通信杯はある程度前につけられるスピードが必要となってくるので勝ち負けまで絡んでくるのはどうでしょう。
社台本来のエース候補ガリバルディはサンデーRの牝馬エース候補サングレアルと福寿草特別で一騎打ち…のはずが共倒れの3着。縦長の展開で福永騎手が金縛りにあったように動かなかったのは事実ですが、勝ち馬はおろか2着馬ハギノハイブリッドにも差されており、現時点での実力不足を露呈してしまいました。
本来なら自己条件のマイルか1800mあたりで…と思うのですが、やはり社台としてはこの馬にクラシックに出てほしいんでしょうね。しかし、レースとならばガチンコ勝負。イスラボニータとしても勝利を譲るわけにはいきません。
私がひっそりと警戒しているのはマイネルフロストです。サトノアラジンと同じくラジオNIKKEI賞に出走して2〜3番手追走から直線で競り負けて7着。しかし勝ち馬からは0.4秒、サトノアラジンからは0.1秒しか負けていません。このレースは先行馬総崩れとなったレースで先行勢では最先着。マイネルフロスト自身4か月近い休み明けで初の2000mだった事を考えれば決して悲観的になる結果ではありません。(少し間隔は空いたものの)叩き二走目、強い勝ち方をした新馬戦と同じ東京芝1800mに戻れば、共同通信杯の好走パターンでもある先行粘りこみが嵌る可能性はけっこうあると思います。
マイネル軍団の岡田さんとしても、プレイアンドリアルだけではなくこのマイネルフロストもダービーに送り込みたいと考えているのは間違いないでしょう。マイネルフロストの一口会員さんには本当の事は言わないと思いますがプレイアンドリアルのペースメーカーor壁として使えるからです。それだけに今回勝負を仕掛けてくる可能性もあると思います。
ただ、マイネルフロストにしてもここまでスローばかりである程度のペースで流れるレースはまだ未経験。1分46秒〜47秒くらいの決着が予想される今回のレースで追走に手いっぱいになる可能性はあります。
ピオネロは2勝馬でなかなかセンスのある馬。これまで4戦全てのレースで蛯名騎手が乗っておりどちらに乗るか注目されたのですが、やはり蛯名騎手はイスラボニータでピオネロはリスボリ騎手になるそうです。京成杯でもそれほど負けてはいませんし、東京実績もあるので案外この馬が2着かもしれません。
イスラボニータとしては、いちょうSでスローからの瞬発力勝負、東スポ杯2歳Sではミドルペースからの総力戦、どちらにも対応しており東京芝1800mに関しては死角らしい死角は見当たりません。強いて挙げるとするならば、ここ二走はいずれも内枠から先行し前に壁を作りながらの追走である程度脚を溜められたという点において、じゃあ外枠ならどうだ?…というくらいでしょうか。私はそろそろ外枠に入ると思っているので、大外枠に入ってこの面子で1kg増の斤量でしっかり折り合って勝つんだ…くらいのつもりでいいと思っています。
そんなわけで、名前だけ見てみるとなかなかの好メンバーのように見えますが、実質イスラボニータの1強と言いきっていいと思います。
またイスラボニータ的に好都合なのは逃げ馬であるアグネスドリームの参戦です。この馬は溜めて逃げるタイプではないため、イスラボニータとしては格好のペースメーカーになってくれるはずです。アグネス自身それほど弱い馬ではないので逃げ残り2着があっても驚きません。
レースまでまだ間がありますが、シミュレーションは頭の中で何回もやっていますよ!
日記目次|前日へ|翌日へ
「JRA馬券道場名人への道」はこちら
M単★ランキン@社長&馬券道場名人の日記の更新通知は…
http://www.enpitu.ne.jp/tool/rdf.cgi?id=44060
↑
このURLをお使いのRSSリーダーにご登録下さい。
|