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2013年11月21日(木) ランキン馬主への道? その187 イスラボニータのローテーションを考えた

イスラボニータ、東スポ杯2歳S制覇という歓喜の瞬間から数日が経ち、いくらか落ち着きを取り戻しつつあります。

祝福のメッセージも多くの方から頂きまして、本当にありがとうございました。

「馬券も取らせてもらいました〜」

ってメールも多かったです。これに関しては今回は良かったのですが、負けても責任は取れませんので今後その点はご容赦を(汗)。

私もバッチリこの日唯一の購入馬券の単勝10000円が当たりで、貧乏一口馬主としてはそちらの副収入も非常に有難かったです。往復のバス代とお土産代と祝勝会代にあてる事が出来ました(ゆえにプラス分はもうどこにもない…)。




気になるイスラボニータですが、脚元の異常もなく、すでに美浦トレセンを離れて山元トレセンに放牧に出されているようです。まずはホッとひと安心。

いちょうS後に栗田調教師のコメントで「ダービーを目指したいので(折り合い面を考えると)距離は短くしたくない」というのがあったので、これは予想された放牧です。

朝日杯ならまず勝ち負け…が目に見えてただけに、いちょうSの後は私もヤキモキしましたが、相手強化の東スポ杯を勝利するという満点回答で陣営、イスラボニータが応えたのですから、これはもう全面的に認めるしかありません。

まずは激戦の疲れを癒して心身共にリフレッシュする事、そして5/21という遅生まれなので身体の成長を改めて期待する事が今回の放牧の狙いでしょうか。


ここで少し早いですが、今回の休養明けのローテーションについて考えてみたいと思います。

陣営からはまだ具体的なレース名等は挙げられていませんし、実際にまだ何も決まっていないと思います。

ただ、ダービー出走の権利は賞金面から100%クリア出来たわけで、故障さえしなければイスラボニータは栄光のダービーへの出走権を事実上手にしています(すごい事だ…:汗)。

まだ賞金面でクリアしてない馬はここからダービー出走へのサバイバルがあり、やむなくきついローテーションになる馬も出てくるでしょう。


しかし、イスラボニータは権利取りの事はもう考えなくて良いという、優位性があります。

トライアル8.5割、皐月賞9.5割、そしてダービーにピークにもっていく…というイメージでいいかと思います。

そこでダービーから逆算していくと…


ダービー(6/1)←皐月賞(4/20)←トライアル


という王道路線が一番可能性としては高いでしょう。

問題はどのトライアルを使うのか…という事です。最終目標はダービーですが、馬主である社台RHとしては当然皐月賞も狙いにいくでしょうし、1800mまでは距離は大丈夫だったという事で試走も兼ねる意味で距離も伸ばしてくるでしょう。なので、出走するトライアルは皐月賞と同じ舞台である中山芝2000mの弥生賞が濃厚と私は予想します。

さてどうなりますでしょうか。


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