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2013年11月02日(土) ランキン馬主への道? その180 イスラボニータの一口馬主収支を計算してみた

ランキンの野郎、イスラボニータがいちょうSを勝ってさぞ儲けてやがるな。

さらに東スポ杯勝ったらランキンにたかってやるぜ!

・・・と誤解されると困るので(笑)、ここらでイスラボニータの一口馬主収支表を公開。




・・・というわけで、まだいちょうSの賞金が含まれてない段階ではありますが、-490,377円です。まだざっと50万の赤字です。

備考欄の右にある「年次分配」ってのがありますが、これは3月になると支払われる金額です。これが73,077円あるので、これを通算すると-417,300円にはなりますね。


700万の新馬戦を勝って143164円で、1200万の新潟2歳二着で149574円というのはどうにも納得しがたい金額なのですが、一口馬主の計算ってかなり複雑で、間に「クラブ馬主」、さらに「匿名馬主」ってのをかましていたりして、そのたびに消費税と源泉がさっぴかれるのでこれだけ減ってしまうようです。

源泉も全部がさっぴかれるわけじゃなくて、年次分配のように年度末に戻ってくるお金もあるのでややこしい(ちなみに年度分配が戻ってこないクラブもありますのでご注意を)。

あと、馬の「帳簿価格」ってのがありまして、これによっても入ってくる金額が変わってきます。

ラプスドールが引退(ここでいう引退はファンド解散)したときに、何万かまとまったお金が入ってきたのですが、引退するときに「精算金」みたいなカタチでお金が入ってきます。

イスラボニータもいつかは引退するわけで、そのときにそういった精算金が入ってくるわけですが、現段階ではそういうのはこの表には含まれていませんので、より厳しい収支にはなっています。

しかも、実際には応援遠征費が新馬と新潟2歳で70000円くらい掛かってますしねえ(苦笑)。

逆に愛馬が勝った時の喜びはまさにプライスレスなわけで、どれくらい嬉しいかといえば、10万複勝勝負してヒシアスペンがギリギリ3着に入って38万儲かった時よりも、イスラボニータが勝った時の方が全然嬉しかったです。喜びの質としても健全な気がしますし(笑)。




いくら38万儲かっても、あんな馬券勝負を何度もやってたら寿命が縮む(特にあのレースは肉眼ではまったく判別つかなかったし判定時間も10分くらいあったし)。一日一回10000円ずつくらいを単複に賭けてるくらいが健康的ラインを保てるギリギリでしょうか。10000円も独身だから出来る額のような気もしますが・・・。


いちょうSってなんで来年から重賞なんだよ〜、今年から重賞にしとけって。

いちょうSは1500万の賞金だったようですが、新潟2歳S二着の1200万をモノサシにすると、とりあえずすぐ現金として入ってくるのがせいぜい16万くらいの気がします(汗)。


どんぶり勘定で、東スポ杯まで勝ってようやくトントンか少しプラスになるかな?ってイメージですね。


イスラボニータはまぐれ当たりもいいところで、私の貧弱な相馬眼じゃもうこれくらい強い馬なんて二度と当てられないだろってレベルでこの収支ですから、改めて一口馬主は大変ですね。

特に今年は調子にのって、ローザブランカの12も出資してしまったので、イスラボニータにはローザブランカの12がさっぱりだった時でも大丈夫なように+100万くらいは稼いでほしいところなのですが・・・。

はてさて、どうなりますやら。でも、かなり楽しませてもらってますけどね。


ま、ダービー勝てばすべては丸く収まりますよ!(ォィォイ・・・)


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