★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2012年02月22日(水) |
社長島耕作の今の展開についてと野球マンガについて |
少し下に、社長島耕作について、ネタバレがあるので、ご注意を。
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社長島耕作で、ブラジル出張にいき、同行していた秘書が飛行機で隣り合わせたサッカー界のスター(架空の存在だがネイマール級クラスだと思っていい)と短期間(マンガの中で1〜2週間くらい?)で婚約し、それまでCMに出た事のなかったこのスターが初芝のCMに出る話がモーニングで続いている。
マンガだからと言ってしまえばそれまでなんだけど、課長時代や部長時代は島がそれなりに身体を張ったうえで「幸運」を引き寄せていたと思う。
しかし、今回の件は島はまったく何もしていないうえで、あの秘書に(一応、秘書本人や周りも何故?という描写はされている)スーパースターが惚れるという、マンガの中でさえも現実離れした展開(ややこしい表現だ…)に、さすがにどうかな〜と思った。
ただし、まだ、この件は進行中の案件なので、アッと驚くドンテン返しがあるのかもしれませんし、あってほしいと個人的には思います。
あと、今週号の最後では見知らぬ女性が島のルームのベッドでスヤスヤ寝ている…というところで終わった。
その時に島が
「誰?」
という(心の中の)セリフとキョトンという表情をしていたが、これは面白かった。
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あとは、スピリッツの野球マンガ「ラストイニング」は、相手チームの監督が心で色々考え、その最後に「なあ?」とそばの部員に声を掛けると、その部員が「ウス!」と応えるやりとりはベタだが好きだ。
ただ、ラストイニングは連載当初に比べれば間延びしてきており、連載の難しさを感じさせる。
野球マンガでは、ヤングマガジンでドラコン桜の作者が連載している「砂の栄冠」は、身体能力も高く頭脳も明晰で、表の顔と裏の顔(といっても何か悪い事をするわけではなく、観客を味方にする方法とか、高校生らしく爽やかさを演出するというようなこと)をきっちりと使い分けリーダーシップもある主人公が、ダメ監督に足を引っ張られるという設定が面白い。この作者はわりとあっさり負けるときは負けるし、連載もすんなり終わるので今後もキビキビと進んでいくのではないだろうか。
週間少年マガジンの「ダイヤのエース」は、厳しいながらも思いやりがあって慕われていた監督が退任するとわかってから、もう随分経過しているのだが、いまだに指揮をとっている。
マンガの中ではこの秋の大会までなのだろうが、テンポが良かったマンガだっただけに、今はちょっと間延びしてる感もある。
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