★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2011年08月20日(土) |
ランキン馬主への道? その70 事実上のラストチャンス!ラプスドールは3枠6番 |
勝てばもちろん現役続行、6着以下に負ければ引退の二文字がいよいよ現実的なものになってくるラプスドールにとって大事な大事な大一番。
注目の枠順は3枠6番。ほどよい内枠で、かつ、偶数枠。枠は文句ありません。
ここにきてこの枠を引いたのは大きい。
前にいきそうな馬としては隣のマハーバーラタ、そしてロブストニケだが、それらの馬よりも内枠だから、並んで1角に飛び込めばラプスドールがハナに立てるのは大きい。
圧倒的な人気になりそうなのはは1枠2番のベリーフィールズ。前走は出遅れながら向こう正面で捲くって2〜3番手に上がり、最後も勝ち馬に食い下がった内容はやはり強い。
ただ、タイム的には決してすごいわけではないし、今回はまた栗東から直前輸送。前走-12kgだった馬体は維持出来るのだろうか。
また、3戦中2回で出遅れており内枠が災いする可能性もあります。
申し訳ないが、今回も出遅れてくれる事を切に願います。
2番人気になりそうなのは藤懸騎手騎乗のマハーバーラタ。
牡馬との混合戦でも4着に入り、時計的にはこの中では一番で、51kgの軽量はいかにも有利。
さらに未勝利だった藤懸騎手が土曜日に初勝利を挙げて勢いに乗ってきそうなのも怖い。
先行出来る以外には、特徴はさほどないがそれなりにまとまっており、大きく崩れる事は考えづらい。
他の馬でも注意すべき馬はいそうですが、やはりこの2頭が強敵でしょう。
ラプスドールとしては、何度も言ってますがハナを切りたい。
大事な一戦なのは他の馬も一緒。
能力的にズバ抜けた馬はいないので、ある程度隊列が決まったら、先行勢力はなるべくその位置取りで最後の直線まで余力を残そうと折り合いに専念するハズ。
そうなれば、ラプスドールは淡々としたマイペースの逃げが打てるので、これが一番の展開。
怖いのは、そのままの位置取りではどうにもならないと、後方から一気に捲くってこられた時。
4角まで何も仕掛けてこなければラプスドールがあれよあれよの逃げきりも十分に可能だと思います。
問題は逃げられなかった時。
こうなると厳しいのですが、それでも番手か3番手でジッとしてチャンスを待つしかありません。
スピードの緩急をつけることは出来ないので、勝負どころでスムーズに加速できるようなバラバラの展開になってくれればいいのですが…。
結局のところはやってみなけりゃどうにもならないのですが、鮫島騎手にはとにかくスタートを決めてほしいです。
前走くらいのスタートなら今回は内枠ですから逃げられると思います。
あとはどこまで粘れるか…でしょう。
明日は私は行けませんが、応援幕だけはM単戦士★ナオさんが小倉に貼ってくれます。
想いが鮫島騎手やラプスドール、吉田厩舎の皆さんに届いてくれれば…。
頑張れラプスドール。
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