★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2011年04月06日(水) |
長野と山梨、少し東京都と神奈川、そして静岡をまわってきました |
旅といっても、青春18切符消化&コロプラ制覇の旅ですので、旅情もへったくれもありません。
月曜日
6時前の始発で愛知県大府市共和駅を出発。
中央線は岐阜県に入ってしばらくすると単線になってるので、鈍行だとここからかなり時間が掛かる。
途中で乗ってきたおばあちゃんが、ぺちゃくちゃ話しかけてくるのでたいくつはしなかった。なんと、わざわざ松本までパチンコしにいくらしい(笑)。
「青春きっぷかね」
と横に座るなり指摘されてしまった(笑)。
70過ぎのわりになかなかしっかりしたおばあちゃんで、乗り換えとかダイヤとか、御嶽山の見えるスポットだとか面白い話をしてくれました。
「中津川の方が早くつけるのになんでわざわざ松本のパチンコ行くの?」
って言ったら、松本の方が換金率がいいんだと(笑)。しっかりしてるなあ…。
私が
「学生の頃はよくパチンコもやったけど、お金もそうだけどただ座ってるだけ…というのがマズいと思ったのでしばらくはやってない」
と言うと
「そのほうがええ。若いうちにしか出来ない事をやったほうがええからそれでええ」
と言ってくれました。
帰りももしかしたら同じ電車になるかも…だったので、また会ったらよろしくね…と告げてお別れ。
松本までは電車行った事があるが、長野まで電車でいったのは初めて。
姨捨は高速の姨捨SAのすぐ真下にある駅でしたが、ここがスイッチバックだったのは知りませんでした。人生初スイッチバックを経験できて良かった。
姨捨SAからもそうですが、この姨捨からは千曲市が一望できて、本当にいい景色。この日は雲ひとつない天気だったので、ずっと外を眺めていました。プライスレス!
長野までのんびりとゴトゴト揺られてお昼に到着。そこからは飯山線です。
3/12、東日本大震災の翌日に新潟でも震度6強の大きな地震で飯山線もかなりひどい被害(十日町以遠が崩壊箇所があるためしばらく通行止め)を受けていて、通常のダイヤではありません。
私の調べが甘く、飯山からすぐ折り返す予定が2時間足止めをくってしまい、諏訪、茅野を回ると月曜日のうちには名古屋に帰れない事は判明しました。
ただ、万一の時はここに…と思っていた、茅野にネットカフェのコミックバスターがあるのは事前に調べていたのでそこで泊まりました。
泊まるとなると、今度は少し時間が余るので、長野市でブラブラしつつ善光寺にお参り。お守りも買っていい寄り道が出来ました。
なんとか諏訪、茅野のコロプラもGETして長野県制覇。ふう…やれやれ。
駅から1キロくらいのコミックバスターに夜21時半過ぎに到着してこの日は終了。
茅野のコミックバスターはなかなか快適でしたが、コミックバスター名物の「ソフトクリーム」がなかったのだけが唯一残念でした。
−−−
火曜日
6時11分茅野駅に到着する甲府行きの始発に乗りました。
甲府から富士山の横を走る身延線に乗ろうと思ったわけです。
この日も雲ひとつない晴天。2日も続くのはわりと珍しいですよね。甲府までも、八ヶ岳が目の前にあり大パノラマ。まばらな地元乗客は誰ひとり見慣れた景色など気にしてませんでしたが、私ひとりハイテンションで窓にへばりついてました。
甲府に着いて、さあ身延線…と思ったら、計画停電の影響なのか震災の影響なのかわからないけど、なんと身延線で甲府〜富士まではいけないとの事。どっか途中で折り返ししてる…。
う〜む…、仕方ないので、再び中央線に乗って、八王子へ。
そこから相模線にのって茅ヶ崎、そして熱海へ。
熱海から一旦伊東線にのりました。コロプラで熱海、伊東が未制覇だったからです。下田も未制覇なのですが、JRじゃないうえに下田まで高いし(伊東からでも往復で3000円くらいかかる?)時間もかかるので断念。
下田…行く日が来る事はあるのでしょうか。
熱海に戻って、そしてようやく富士へ。ここまですでに14時(笑)。でも、ローカル線乗ったあとだと中央線とか東海道本線は速く感じます。待機とかあまりないからサクサク進む。
富士から身延線で富士宮へ。15時前だったので、通常店舗がほとんどお昼休みになっていたので、屋台っぽいところで富士宮やきそばを…。おいしいかったけど量が少なすぎ…。30秒くらいで食べてしまった。500円ならせめてあの倍はないと…。
まあ観光地だから仕方ない。ついでだったので、浅間大社へお参り。富士山と大社、そして咲きはじめの桜のコラボは美しかったです。
富士宮ではあやしい集団が大声でなにやら叫んでました。
あれはどっかで見たことある、「ブラック企業のセミナー」かなんかでしょう。すごいなあ…。
しばらく見てると「管理者養成センター?」とか書かれたようなバスに乗ってどこかへ走り去っていきました。彼らに幸あれ…。
ここからは東海道本線で静岡、浜松、豊橋、そして共和に帰ってきました。
なんだかんだで楽しかったです。
↑ 下田だけ残ってしまったが仕方ない…
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