★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2011年01月11日(火) |
かさまつ婚勝(婚活)イベント その2 笠松競馬の婚勝(婚活)イベント行ってきました〜 |
ニート13日目。昨日の日記です。
笠松行く前に、朝8時50分頃、隣町のM単戦士★春風さんところの喫茶店によってモーニングを。
モーニング激戦区の名古屋地区ですが、実際にはどちらかというと岐阜とか大垣あたりのモーニングがスゴイんですよね。
★春さんとこも、その激戦区ゆえかモーニングがすごい。
↑ これ(画像)
コーヒーの他に、トースト(小倉つき)、オレンジ、うどん、茶碗蒸し、揚げギョーザ。
どーですか、このボリューム。
なんで茶碗蒸し?なぜギョーザ?とか野暮な事は言ってはいけません。とにかくいろいろあれば名古屋人は満足なのです。ちょっと時間がギリギリだったので、食べてすぐにサヨウナラ…って感じで申し訳なかったのですが、大満足。
お代を受け取ってくれなかったので、ご馳走になってしまいました…。そんなつもりじゃなかったのに…。ありがとうございます。
さて、慌てて笠松へ。
正門で集合。元気に挨拶して受付。参加費1000円をお支払い。
近くの男性の方に挨拶がてらお話ししていると、皆さんあまり競馬はやった事ない人が多そう。男性でも半分以上が未経験感じ。
やってる人もたまにやったり、以前少しやった事がある…という感じ。
う〜む…、競馬人気を盛り上げるためにも、ここは私が頑張らないと…と勝手に使命感に燃える…。
時間が来て、場内に移動。正門から東門に移動する際、誘導馬に遭遇。こんなタレ目の馬もそういないぞ。カワイイ。思わずなでなで。
笠松競馬場内のちょっと広いフロアに移動して、主催のNPO法人元気きそがわの担当の方がご挨拶。
無理にくっつけたりしたりはしないからご安心を…との事(笑)。ただ、『縁を大切にしてほしい』…と強調されていました。それはまったくその通りだ。
そして参加者全員が自己紹介…といっても、どこから来た○○です…と名前を言うだけ。これだけ人数が居るとさっぱり分からない…。せめて名札が欲しかったかなあ…。
笠松競馬の理事長さんか相談役さんかどういう肩書きだったか忘れたんですが、とにかくエライ人(以後、この方はエライ人にします)が来てくださり、先日の事故をお詫び、その後そのままエライ人が競馬教室をやってくれました。
内容は…
・H17年からレディースデーを設けている
・この日のような祝日にはだいたい笠松本場には1500人くらい。でも恵那、名古屋などでも馬券を売っている。最近ではソフトバンクや楽天のインターネットでも馬券を売っている(オッズパークと楽天競馬の事ですね)。
・売上げの25%が笠松競馬の収入となる。ただし、恵那、名古屋、(ネット販売も?)など別のところでの売上げのうち10%は手数料として支払わなければいけないので、やはり笠松本場に来る人も増やしたい
・競走馬が全速で走ると約60km/h、その長さは400m〜450mくらい。
・帽子の色
・馬名(カタカナで9文字以内)
・誕生日に関わらず1/1に年齢が変わるよ
・牝馬は-2kgになるよ
・▲は新人騎手だよ
・笠松の調教師は27名、騎手は17名だよ
・リーディング上位の騎手はいい馬に乗ってることが多いので、まずは騎手に注目するといいと思う
・馬券の種類と当たり外れの区別
・マークシートの記入方法
…というような感じでした。これはザッとしたメモなので、実際はもっと丁寧にやってくださっています。
意外に、初心者さんに説明することってたくさんあるなあ〜…と思いながら聞いてました。私は問題ないですが、まるっきり初めての方にはかなり大変じゃないかな〜。
そうこうしてるうちに早くも第1レースの締め切り間際。
エライ人が練習として5と6の複勝を100円買ってみましょう…という事で、皆さんそのまま5、6の複勝を100円ずつ。
私はガチガチの複勝を2頭も買うのはどうかな…と思い、2番人気の5の複勝は申し訳ないと思いつつ「取り消し」をマークして6の複勝100円のみ。
その後、馬主席のさらに奥にある「ドリームルーム」へ。温かくてすごくいい席です。
いざ、レースへ。
レース中にはババヲナラスクルマは現れず、無事にレースが進む。
6オグリピッコロは好位からいい感じ。しかし、5シュクハイグラスがかなり後ろで後方から2番手。笠松でその位置は大丈夫なのか?
ふとエライ人の顔を見てみると
「アワワ…まずい…」
と焦った表情。そりゃそうだ…。練習とはいえ、実際のお金を買わせてるだけに、ここは面目を保ちたいところだ。
6オグリピッコロは3〜4角で先頭を捉えると6馬身ほどちぎって快勝。問題の2着は5シュクハイグラスが笠松ではなかなかお目に掛かれない追い込みを決めて2着入線。
エライ人のオススメが完璧な当たり。
ゴールの瞬間は「おお〜」と参加者から声があがり、拍手喝采。
皆さん、ニコニコで払い戻しへ。よく見ると6オグリピッコロは100円元返し、5が110円だったので、エライ人のオススメ通りに購入した大半の参加者さんは+10円…(笑)。
でも、そんなの関係なく、とにかく「当たったね〜」という感じで盛り上がってました。うんうん、これでいいのだ。
↑ レースの合間には例のババヲナラスクルマが…。なにやらデジャヴな感じ…。
その後、2レースはオトコナカセ…というこの日のイベントにぴったりの馬がいたので、これの複勝100円を購入。
何人かの方に「どうします?」と聞かれたので、オトコナカセをオススメしておきました。この馬の事はさっぱりわからないが、騎手がリーディング上位の東川騎手なんで、まあいいだろう…と。
2レースも平穏に決まり、オトコナカセはなんとか2着。これは130円の配当がついたので+30円。
3レースも私は無難に浜口騎手のカープ号に複勝100円。
浜口騎手と言えば、2006年のゴールデンサドルのアドマイヤディーノ号で差し切り勝ちの記憶が今も鮮やかによみがえります。
そんな事を思い出していると、レースが始まって終わり(略しすぎ?)、見事にカープが1着。しかしこれも元返し。
この日の笠松競馬の収支は3戦3的中、+30円でした…(笑)。
ここでお昼になり、ランチタイム。イベント主催者からなんと1000円分のお食事券を頂けました。最初に1000円の参加費を出しましたが、イベントそのものは実質タダで参加させてもらってますね…。特別席にも入ってるし、ありがたいです。
場内のお店で使えるとの事で、笠松新名物?の蹄鉄(ホーシュー)バーガーを参加者の皆さんと食べる。
一個一個手作りなので出てくるまでちょっと時間がかかったけど、こんな感じ。
下のパンズが蹄鉄のカタチをしてるという事だったのですが、食べる際にはあまり関係ない…感じ(笑)。
見た目はなんかの顔に見えたんですが、どうでしょうか。
…で、このハンバーガー、お世辞抜きに結構美味い。
皆さんとも「これ美味しいですねえ」なんていいながら完食。肉がめちゃくちゃジューシー。あとでイロイロ調べて分かったのですが飛騨牛でした。
詳しくはこの日のイベント主催者様のお店(Aoi KissA)を紹介してるどっかの人のブログでどうぞ。
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Aoi KissA http://ameblo.jp/hamburger-world-0324/entry-10739433141.html ↑ こちらで詳しく紹介されてました
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他にも揚げたてアツアツの串かつとお茶を購入したりしてぴったり1000円。
率直な感想で、笠松競馬場のメシはわりとレベル高いですよ。
んでもって、こういう場所にありがちなボッタクリがまったくありません。普通にそこらの美味しいお店が競馬場にあるって感じです。
飲食店が集まってる場所もゴチャゴチャっとしてて、横町的な面白さがあります。
これは嬉しい誤算でした。
13時になったので、オグリ像の前で全員集合。
↑ オグリ像の前でオグリとクイズラリーの説明。
午後はクイズラリー。クジを引いて、班分け。私はC班。前にいたのでリーダーになってしまった…。
このクイズラリー。かなり本格的。
ちゃんと暗号を解いたり、資料を調べないとまず正解にたどり着けない。
正解がわかったら、今度は実際にそこまでいけないといけない。
そんなわけで、笠松の街中を歩いたんですが、とても楽しかった。
・実は岐阜県庁は昔は笠松にあった
・オグリキャップの笠松時代の本当の馬名は「オグリキヤツプ」だった。(←ヤとツが大文字だった)
・魂生大明神。私達のグループはあまり説明を読まずにいっちゃったんですが、実は男根をかたどった石を祀っていて、子宝、安産、縁結びの神様だったようです。
・笠松町歴史民俗資料館。時間がなくてしっかり見れなかったけどちゃんと時間をかけて勉強したい感じでした。
・杉山家(登録有形文化財)
なんて感じでかなりいろいろと勉強になりました。
−−−
岐阜の原風景 笠松町 http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/gifu_mino_hida/03genfukei-06Osushi_road_05.htm ↑ この方のサイトの内容がこの日私達がいったようなルートに似てます。
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ただ、私達の班がラッキーだったのは参加者の男性に地元笠松町のクロさんがおられ、まったく迷う事なく一気にゴールまでいっちゃいました。
他の班に大差をつけての圧勝。コーヒーを飲みながら待機してました。このコーヒーがまたけっこう美味い。たぶん、主催者様の喫茶店のものだったんでしょうね。
私達よりも1時間以上遅れてゴールされた班もおられ、話を聞くと端から端までいったりきたりしてかなり苦労していたみたいです。
クイズラリー終了してちょっと時間があったので、再度また自己紹介みたいな感じ。今度はもう少し一歩踏み込んだ自己紹介って感じになりました。
せっかくなんで「M単」の事も宣伝しておきました。皆さん競馬はあまり…という感じだったけど、今日をキッカケに競馬も好きになってくれるといいなあ…。
場の雰囲気は終始おだやかで心地よかったです。
そんな感じで一日楽しく過ごせました。
おい、それで肝心の出会いはどうだったの?…という方。
それはご想像にお任せします!
イベント終了間際に、主催者の方が
「またこういうイベントがあったら参加したい人〜!」
とか聞いたら半分以上の方が手を挙げていましたよ。
さらに主催者の方が
「でも、今度はもっと暖かい時期にやってほしいと思った人〜!」
と聞いたら、全員が手を挙げていました(笑)。
とにかく、この日は寒かった!でも面白かったです。
今日もとってもいい日でした。
−−−
オマケ画像
帰り道ではレースを終えた馬が厩舎に帰る途中でした。普通の一般道を横切って帰っていく、笠松ではお馴染みの光景です。
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