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2010年10月13日(水) ランキン馬主への道? その23 愛馬デビューは10/17(土)京都D1800m新馬




2010/10/13
栗東TC
今週10/17(日)京都・新馬(ダート1800m)戦に内田博騎手で出走・デビューを予定しています。

想定時点ではフルゲート16頭のところに、本馬を含めて16頭が出走を表明していますので、現状では除外の心配はなさそうです。

先週10/10(日)にもCWコースで併せて追い切りを行っており、今週は明日10/14(木)に追い切りを行います。

ここ最近はグッと動きも良化してきましたので、ここは初戦から好走が期待できそうです。

−−−

愛馬ラプスドールのデビュー戦が決まりました。

来る10/17(日)の京都3レース ダート1800m(混)新馬です。

おそらくは芝よりも適性があるであろうダートでデビューということで、名よりも実を取ったという感じ。

距離の1800mがやや心配ですが、バリバリのスピード馬…というタイプではないと思うので、無難な選択だと思います。

そして鞍上には内田博幸騎手ということで、これも何も文句はありません。考えうる最高の鞍上でしょう。


★たすこさんに頂いた、そのレースの想定(ウマジンのメルマガらしい)では…


<京都>
日曜3R ダ1800m(混)(14頭)

アスカノタップ(川島)
キングオブフェイス(小林徹)
コスモミアモーレ(松岡)
サダムパテック(酒井)
サフランディライト(浜中)
スクウェルチャー(蛯名)
デーヴァローカ(○○)
ポートエンジェル(和田)
ボレアス(藤岡佑)
マーブルハート(松山)
マイネルソラーナ(幸)
ミヤジメーテル(後藤)
ラプスドール(内田博)
レアリサール(秋山)


という面子のようだ。順に相手を分析してみよう。

★アスカノタップ
タップダンスシチー産駒。川村厩舎。今のところ、しっかりと追った追いきりがなさそうだし、いきなり勝ち負けという感じではないと思います。


★キングオブフェイス
ティンバーカントリー産駒。目野厩舎。坂路には先週末の金〜日に連続して三回しか入ってないが、72.9→69.4→55.3とグングン時計を伸ばしている。

坂路以外でどれくらいの調教を積んでいるのか分からないが、ちょっと怖い存在。


★コスモミアモーレ
ローズジンメイ産駒。宮本厩舎。ラフィアンの馬は人気がなくても走ってくるし、調教本数は十分。やれてもおかしくはない。


★サダムパテック
フジキセキ産駒。松田博資厩舎。母親がサンデーレーシング所属だったサマーナイトシティです。

母サマーナイトシティは芝→ダや、ダ→芝で穴を開けたりして1000万勝ちもある。

ただ、サマーナイトシティ産駒はここまで2頭、社台レースホースが馬主となって走らせたが二頭とも未勝利で引退。

…ということで、社台系から外れてサダムの馬主に渡った…ということが想像出来ます。

坂路では早い時計は出しておらず、あとはウッドチップでどんな調教をしているか…でしょう。松田厩舎だけにそれなりにはやってくると思うのだが…。


★サフランディライト
クロフネ産駒。北出厩舎。兄弟でもっとも勝ったのが初仔だったサフランブリザードの4勝。

ただ、いきなり新馬から走ってくる血統でもないし、そのサフランブリザード以降の産駒はいい種牡馬をつけても苦労している。

クロフネだけに少し怖いが新馬で走ってくるタイプではないとみました。


★スクウェルチャー
Suave産駒という○外の馬。中竹厩舎。馬主が前田幸治さんなので、とんでもなく強い可能性もあるが…。

坂路の時計を見る限りはそこまでのタイムは出していない。


★デーヴァローカ
ファルブラウ産駒、田中章博厩舎。馬主は吉田照哉。母パラダイスバードは500万を勝って1000万条件になった馬。

母母はサイレントハピネスで、血統は文句なし。坂路もそこそこの時計を出しており、十分に仕上がっている様子が伝わってくる。

強敵だと思う。


★ポートエンジェル
ブライアンズタイム。岩本厩舎。母母はファンドリポポだが、ここまでかなりの本数坂路を乗ってるわりにはタイムは上がってきていない。

多分それほど強くはないと思うが…。


★ボレアス
ディープインパクト産駒。吉田直弘厩舎。金子HD。母はクロウキャニオン、母母はクロカミと血統は超一流。

同じ吉田厩舎で、その血統から、おそらくこちらの方が期待は高いだろうと思われる。

母クロウキャニオンは3歳春を最後に引退してしまったが、500万で3着を続けるなど、底を見せないままで引退したような感じ。

ディープインパクトならまずは芝を使えばいいのに、なぜに同じレースを使うのですが吉田先生…。

ラプスドールの調教パートナーを先日の日曜日に務めてくれたようだ。それなりに強いだろう。ダートが下手であってくれ…。


★マーブルハート
チーフベアハート産駒。清水厩舎。坂路で丹念に乗り込まれており、そこそこの時計も出しているので臨戦態勢にはあるだろう。

ただ、兄弟には出世馬もいないし、そこまで強いというわけでもないと思うが未勝利脱出クラスの力はあっても不思議はない。


★マイネルソラーナ
アグネスデジタル産駒。佐々木厩舎。ラフィアンのページには「スタートも速いし、緒戦から動けそうだね」と述べていました。」とある。

ラフィアンの本命はこちらだろう。坂路の時計もまずまずで十分に走れそう。


★ミヤジメーテル
ローズジンメイ産駒。川村厩舎。坂路で51.5を出しておりスピードがありそう。強敵だろう。


★レアリサール
ブライアンズタイム産駒。笹田厩舎。ローレルの馬。

7勝したイブキリムジンオーが兄にいるが、リムジンオー以外はデビュー出来ないか、1勝した馬が1頭いただけとは苦労しているようだ。

名前がカッコイイから少し怖いが…。

−−−

以上です。

ざっと見たところ…

坂路の時計で文句なしのミヤジメーテル

ディープインパクト産駒の良血ボレアス

吉田照哉氏所有のデーヴァローカ

名門厩舎のサダムパテック


あたりが強敵でしょうか。

血統的にはラプスドールも母チャイナドールが1600万下条件までいったという事で負けてはいません。

リップサービスも十分含まれているようですが、ここに来て謎の良化(笑)を遂げているようですし、何とか好勝負を期待したいですね。

現地で直線叫べるような展開になれば言うことありませんが、果たしてどうなるでしょうか。


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