土曜函館10　みなみ北海道Ｓ
02グラスゴッド　初芝ＳＫ


先週は、日曜日の注目馬ラヴアンドサンクスがドベという悲惨な結果に終わりましたが、懲りずにこのパターンを狙いますよ。

この馬も初芝スーパーカマシ。


前走は地方も含めて、自身31戦目にして初の芝レースの函館芝2600ｍの北海ハンデ（1000万下）に参戦。

スロー流れを中団インベタ追走。２周目の向こう流しで一気にペースが速くなり、なんとか付いていくといった感じ。

しかし、直線で空いていたインに飛び込むと力強い伸び脚で勝ってしまった。単勝は100倍。


確かにハンデは出走馬中で最も軽い52kgで恵まれていた。

しかし、それまでダート戦で完全に頭打ちだったグラスゴッドが芝で一変した意味は大きい。


少なくとも「函館の芝」には適性はあります。

スローからのヨーイドンという流れならなお良さそう。

今回はいきなりオープン戦に出走ですが、代わりにハンデは最軽量タイの50kg。

ホクトスルタンとは実に7kg差。ハンデの差というのは最後の一瞬のキレ味の差で出る事が多い。

これならインベタ追走の直線勝負でまた一発があってもおかしくない。

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土曜函館11　立待岬特別

09シャドウストライプ　芝ＳＫ


この馬も前走は久々の芝。

前半はついていけなかったわけではないでしょうが、後方２番手の追走。

直線入り口ではなんと最後方に。

しかし、テイエムオペラオーの有馬記念（例えが古くてすみません）のように馬群のド真ん中を追われるとグングン伸びて、最後はあとちょっとのところまで詰めた。

おそらく陣営も半信半疑だったから後方からレースをしたのだろうが、十分に芝適性を見せた。


今回はハンデ戦になるが、前走も57kgでハンデ戦のようなものだった。

そういう意味では今回56kgはむしろ恵まれた（出来れば55kgだったら良かったが）方。

鞍上も丸山騎手から安藤勝騎手にグレードアップ。

なかなか買いづらい馬だが、連闘はむしろ買いサインと見て。

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