★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2010年05月17日(月) 馬券道場5期目の結果

すっかりご無沙汰となっていた馬券道場。

3期を逆転でとったのは良かったのですが、4期はまったくいいところなく回収率17%という過去最低(途中から穴狙いに走ったのもありましたが…)を更新する体たらく。

早くも追い込まれてしまった第5期も苦しい戦いを強いられる。

ところが終盤6日目、バカ逃げで勝ったシルポートの単単900円が当たり可能性が…。


よし…!

と意気ごんだ最終週でありましたが、7日目は消化不良の結果で840/1000円の払い戻し。

最終日に1360円の払い戻しが必要となってしまった。


早めに当てて可能性を広げたかったのですが、ことごとく裏目に出て、4レース連続撃沈。

勝間さんにほおづえつかれながら

「だめだこれ」

と言われるのに十分なダメっぷりだろう。


仕方ないので、最終レースはクリアに必要な1360円を超えられる配当の馬を探す。

おい、今年3勝しかしてない上野かよ…。

馬柱を見るとそんなに悪くない臨戦だったのでポチッとな…と6番の単単を…。

そしてお馴染みのたすこコール。


ランキン
「もしも〜し、最終レースですよ」


たすこさん
「結局何に投票したんですか?」


ランキン
「上野だよ、上野。今年3勝もしてるらしい。POGで話題のトーセンレーヴのトーセン様のトーセンピングスだよ。」


たすこさん
「なんでその馬なんですか?」


ランキン
「そりゃこの馬がクリアできるオッズで一番配当が安いからだよ」


たすこ
「………(だめだこれ…と言いたげ)」




そうこうしてるうちにスタート。上野はスッと3〜4番手。

ほぅ…なかなかイイ位置取りじゃないか。

4角で併走していたピングペガサスにやや余裕がなくなる。

ああ〜、じゃあこの馬も…。

と、思いきや、上野の手はオグリキャップのNZTの直線の河内ように…、いやこの例えは古すぎるか…。




上野の手は毎日杯のダノンシャンティの直線入り口の安藤勝にような絶好の手ごたえ。


マジ?

直線に入る。後ろの馬も手ごたえ悪い。これはもう前残り。

上野の前には逃げ馬だけだ!

しかし、前が壁になりそうで微妙だ!

横のピングペガサスが邪魔だ、このヤロー。


ところがこの日の上野はまるで岩田騎手と横山典騎手が二人揃って乗り移ったかのような騎乗。



狭い間を果敢に突っ込んでいき…




見事にスリ抜けてしまった。ホレたー!



あとは流しても2馬身半の差をつけて1200mとしては圧勝!!!!



ゴール後、上野騎手、会心のガッツポーズ!


そして私も山崎式バンザイ。

…というわけでまたもなんちゃって昇段です。











皆様、トーセンピングスと上野翔をこれからもよろしくお願いします!

−−−

★動画★
京都12R 4歳上1000万下 トーセンピングス



バンザイ!


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