★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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まずは問題のプレーを…。
アンリハンド http://www.youtube.com/watch?v=2ikpnNzCfz8
フランスVSアイルランドのW杯予選プレーオフの二戦目。これでどっちかがW杯に行き、どっちかが予選落ちとなる最終決戦、文句なしの大一番。
それが好ゲームの末に延長戦に入るという、これ以上ない緊迫した場面で飛び出したのがこのプレー。
悪気があったかなかったはさておき、アンリ選手は明らかに手を伸ばしてボールを止めて浮かし、ゴール前にいた選手にラストパスを出しました。
間近で見ていた全ての人が「ハンド」だと分かるプレーです。
通常、ハンドで難しい判定なのは、腰より低い位置で手をだら〜んと下げていたところにいきなりボールが当たってしまったりした場合(ボールの方から当たってきた…というイメージ)は、まったくの不意なのでハンドにならなかったりするのですが、今回は意志をもって手が動いてるし、手のひらでクイッと寄せるというハンドの中でも最高クラスのハンドだけに明確な反則です。
しかし、ゴールライン間際という審判から非常に遠い位置。やや遠めの位置からフリーキックからのプレーだっただけに審判泣かせの場所でもあります。
アンリ本人ですらあれがハンドだったことを認めていますが、判定は覆らないようです。また、再試合もないようです。
まあ、たまにあるプレーと言えばそうなのですが、フランス、アイルランド…というサッカー強国同士の、これでW杯出場が決まるという大一番の延長戦での出来事。
この判定ひとつで動くものがあまりにも巨大すぎるので、なんとも言えない気持ちになりますね。
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