★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2009年11月15日(日) 小牧太騎手・応援日記「3」の紹介

小牧太騎手・応援日記「3」
http://futoshi-support.at.webry.info/


「今日のフトシは○○に遠征だ…」

「フトシは皆様に土下座して謝るべき」

「まさかの○着に、その場にヘタリこんでしまった」

「今日もフトシはクセ馬ばかり乗せられている」

「よく考えればアイアンルックなんてダサイ名前の馬がダービーを勝てるわけないよなぁ」


などの名調子で読ませてくれる「小牧太騎手・応援日記」が「3」になって復活していました。



以前の「小牧太騎手・応援日記」は「フトシがG1を勝つその日まで応援し続けるブログ」とあり、それなら永久に続くな…と思われていたのですが、まさかのレジネッタの桜花賞制覇で突然の終了を告げてしまった。

それでも、地方時代から応援し続けてきた作者が小牧とともに号泣したくだりは思わずもらい泣きしそうになるほどでした。


約1年後の今年の3月には復活していたようです。


以前と同じように、小牧の好騎乗にはニッコリと褒め、駄騎乗には前述にような辛口のコメント。

それもすべて小牧への「愛」であることは読んでいれば分かります。

ハッキリ言って小牧本人以上に小牧が乗ったレースの分析をしていると思われます(笑)。

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7月7日から抜粋


やっぱりフトシはいいヤツだ << 作成日時 : 2009/07/07 22:13 >>

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出張のため、先週の土日は競馬を観ることが出来なかった。惜しい2着などもあったようだが、結局フトシは未勝利。一応日曜3時からやっている8チャンネルの競馬中継だけはワンセグでチェックすることが出来たが、阪神メーンの米子Sでフトシが乗っていたカネトシツヨシオーが見せ場なく後方のまま終わったことに愕然とした。一方、同日に行われた札幌でのG�携ヾ曠好廛螢鵐硲咾任老�沢騎乗の3歳牝馬グランプリエンゼルが勝利、熊沢はなんと減量して51キロで乗ったというから驚きだ。

日頃は障害レースに騎乗することが多い熊沢、平場でもここまで軽い斤量で乗ることはまずないと言っていいだろう。グランプリエンゼルではOP特別を勝ったのに、G�毅裡硲縫泪ぅ襭辰覇眦椎遒望茲蠡悗錣蠅鮨�らってしまったことを悔しく思っていたらしく、再度騎乗依頼が来た時は「もうこの馬は絶対に渡さない」と決心して過酷な減量に耐えたそうだ。最近は派手な活躍こそないが、ハッキリ言って熊沢の馬を御す技術は凄い。長きにわたって平地と障害の両方を乗り続け、しかも安定した成績を収めている騎手は今や貴重な存在である。誰でもいいから栗東トレセンのベテラン厩務員をつかまえて「鞍はまりのいい乗り役は?」と聞いてみるがいい。間違いなく熊沢の名前が挙がるはずだ。

勝利騎手インタビューで頬のこけた熊沢の笑顔を見ながら、この心意気がフトシにもあったらなぁ・・・と少しだけ思った。阪神のメーンで勝った橋口厩舎のクラウンプリンセスに騎乗していたのは太宰だ。斤量は52キロ、基本的に減量が苦しく53キロまでしか乗れないフトシには無理な相談かもしれない。だが直前追い切りにまで乗っていた馬に勝たれたらシャレにならんだろう、しかも熊沢とフトシは同い年だ。減量してクラウンプリンセスに乗れとまでは言わないが、せめてこの馬に先着しなけりゃダメじゃないのか?

日曜の夜ヘトヘトになって帰宅、しかも翌日からまた仕事だ。休みたいなぁ・・・と思いながら玄関のドアを開けると、何やら郵便物が届いていた。小包とはとても呼べないその紙袋はクシャクシャで、誰からだろうと思って見ると差出人の名前はなんと「小牧太」。オイオイ、なんやなんやと慌てて開封すると、中から出て来たのは白い野球帽だった。つばの所に「400WINS」と刺繍が入っており、中央には見た事のあるロゴマーク。どうやらこれはフトシがJRA通算400勝を記念して作った帽子のようである。他に簡単な手紙も同封されていた。

実は先日フトシが騎乗停止になった時、自分はフトシに手紙を出した。詳しい内容までは書けないが、気を落とさずにまた頑張って下さい、というような文面だ。その時は読んでくれればそれでいいと思っていたが、こうして返事と共に帽子まで送ってくれるとは思わなかった。もっとも返事を書いてくれたのは別の人の代筆かもしれないが、それでもこうした心配りをしてくれるのはファンとしてとても嬉しく、またそういう気遣いを出来る人がフトシの周りにはたくさんいる、という事実が素晴らしいと思う。

厳しい手駒とは言え土日とも未勝利だったフトシを情けないと思っていたが、やっぱりフトシのファンはやめられないなぁとつくづく感じた次第である。明日は大井競馬場で統一G�汽献礇僖鵐澄璽肇澄璽咫次▲錺鵐澄璽▲�ュートでは正直苦しいけど、何とか見せ場は作って欲しい。残念ながら現地には行けないが、ひょっとしたら・・・の期待を少しだけ持って応援したいと思う。

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9月22日から抜粋

ナムラクレセント、素晴らしいレースをありがとう << 作成日時 : 2009/09/22 00:01 >>

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今日の、いやこの3日間で一番の注目レースは9Rの西宮S。福島信厩舎ナムラクレセントの登場だ。

前走の新潟では58.5キロという酷量を背負いながら2着馬に5馬身差をつける圧勝だったが、今日の日刊のコラムでフトシは「変な乗り方をしてしまったと反省している」とコメントしていた。行きたがる馬はハナに立てば一応は落ち着くし、ナムラクレセントの前走が正にそれだった。

しかし上のクラスに行くといつまでもそのような競馬では通用しないということをフトシも判っているのだろう。折り合って我慢することを覚えなければ、オープン馬として大成することは不可能だ。

パドックに現れたナムラクレセントは前走から馬体重プラス6キロ、この間がちょっと減り過ぎかなと感じていたからこれでいい。始めは落ち着いて周回していたが、時間が経つにつれ、またいつものチャカつきが徐々に出始めた。他の馬より汗の量がやや多いのも気になる。

前のレースが終わってパドックに押し寄せるお客さんの数が急激に増え、その影響か首を曲げたり頭を振ったりと無駄な仕草も目立ち始めた。出来れば2人で引いて欲しいのだが、いつまでたっても引いている厩務員さんは1人だけ。しかしよく見ると、ナムラクレセントの周回に合わせて一緒にパドックの内側を歩いている人がいる。髪の毛がボサボサの若い兄ちゃんだが、一体この人は何が目的なのか?あんたが馬の右側に行って一緒に引いたら馬は大人しくなるのに、何やってんだ?

やがて止まれの合図がかかり、薄い紫に青のラインが入ったナムラの勝負服を着たフトシが走り寄って馬にまたがる。前のレースが障害戦だったこともあり、殆ど全ての騎手が馬に乗ってパドックを回っているが、ナムラクレセントと同じくトップハンデの58キロを背負う武豊スマートギアの馬体が良く見える。その後ろには超のつく良血として話題となった四位ザサンデーフサイチがおり、この馬も見映えがする。こうやって見るとこのレースのメンバーは準OPとは思えないほど実にレベルが高く、そこでハンデ頭になっているナムラクレセントって今更ながら凄い馬じゃないかと改めて思う。

6枠11番、ゲートは五分に出たフトシとナムラクレセント。幸マルイチクエスト、藤岡康アキノレッドスター、角田マルカハンニバルとハナに行きたいクチの馬が多く、恐らく流れはやや速くなるだろうと予想したが、ここは幸が飛び出した。他の馬も負けじと後を追い掛ける。

どうか引っ掛からないでくれと願っていたナムラクレセントだが、フトシは多少持って行かれ気味ながら何とか折り合って馬群の中団よりやや後ろという位置取りで構えている。

しかし後方には最も警戒すべき武のスマートギアが控えており、少し距離を置いてはいるがナムラクレセントの動きをマークしているのは明白だ。

やがて馬群は固まり、4コーナーを回って外周りの長い直線を向く。全馬が横に大きく広がり、内から藤岡佑のワールドコンパスが先頭に立つが、他の馬たちも離されてなるものかと必死に食らいついている。

どの馬が抜け出して来るのか分からない中、外からナムラクレセントが一追いごとにグイグイと伸びて来た。しかしその後ろからスマートギアが猛然と迫り、ラスト1F過ぎからはこの2頭が内外で馬体を併せての壮絶な追い比べだ。

右ムチを連打して内で粘るフトシ、左ムチで外から差し切りを狙う武。一時はスマートギアに差されたかと観念したが、ナムラクレセントはゴール前でもう一度グイッと伸びて1着、この際どい接戦をモノにした。

勝ち時計も極めて速く、58キロを背負った馬同士のデッドヒートは見応え十分。気が付くとフトシの名前を連呼していた自分も声が嗄れていたほどの凄まじいレースだった。


ウイナーズサークルで見るナムラクレセントの勇姿。「よく頑張ったなぁ。えらいぞ」と思わず心の中でつぶやいた。

本当は感激で涙が出そうになったけど、周りに大勢の人がいたこともあり、何とかおさまった。

後ろにいた園田競馬のファンらしきオッちゃんが

「太が追い比べで武豊なんかに負けるわけないわ!これが小牧太の実力や!」

と顔を上気させながら興奮気味に大声で話している。オッちゃん、僕が言いたかったことを代わりに言ってくれて有難う。

勝利騎手インタビューで「ナムラクレセントの根性を見ました」と語っていたフトシ、元々実力があるのは判っていたが、こうして自らの手綱でオープン昇格を果たしたのだから気分はいいはずだ。

続いて表彰式が行われたが、よく見るとさっきパドックでおかしな行動を取っていた若い兄ちゃんが馬主の台に上がっているじゃないか。なんや、あんた馬主代理だったのか。

ともかく、これでナムラクレセントは堂々オープン馬の仲間入りだ。2走続けて58以上を背負ったことだし、まずはレース後も脚元が無事であることを願いながら次走を楽しみにしよう。

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小牧太騎手・応援日記「3」
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昨日もナムラクレセントがアンドロメダSでえげつない勝ち方をしたので更新が楽しみですね。


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