★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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井端がまさかの落球…。
ショート経験者の立場から言えば、確かにあの打球はとても難しい…。
バットの先端で当たったために通常のボールの軌道とはまったく違って、逆回転していた感じだったし、加えて、最悪のタイミングでのハーフバウンドになってしまった。
ああいうのはノックではまず来ない球だし、名手井端としても、生涯に何度も経験した事のないような打球だったに違いない。
よく考えれば、横ではなく、体に当てて前にこぼしただけでも井端のすごさが分かる…といえるかも。
しかし、我々ファンも、そして井端本人も、井端だったらあの打球は処理出来たはず…と思ってしまうのだ。
その後、目を見開いたまま、怖いくらいに無表情を装う井端を見て、自分への怒りに震えているのが分かった。
大一番の終盤、ピンチで飛び出した荒木のファインプレーで流れを引き寄せかけ、井端が処理していればチェンジだっただけに、井端の怒りは痛いほどわかった。
事の重大は本人が一番理解してるのだ。
これが野球の怖さであり、面白さ。
連敗であっと言う間に王手をかけられてしまった。
残り3戦を引き分けも許されず、3つとも勝たないと日本シリーズへの道はない。
非常に厳しい戦況になってしまったが、ただでは終わらずに最後まで意地を見せてほしい。
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