★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2009年10月05日(月) |
うまいる日記 21 ダービー制覇! |
…と言っても、私の愛馬チャイナドールの08はまだ1歳。牝馬ですし、ちょっとダービーは厳しそう(汗)。
ダービーを制したのはネットゲーム「うまいる」の話。
気性難の母馬から、頭脳明晰でスピード良し、瞬発力良しの突然変異?が起こり生まれた、その名もエムタンマイブーム!
ここまで朝日杯FS、アーリントンCを勝つなど、名マイラーぶりを見せていましたが、NHKマイルCで5着となり賞金を加算出来ず、うまいるのダービー出走は厳しい状況でした。
しかし、賞金上位のオークス馬インスパイヤドキス号、桜花賞馬ミセズキプリング号は(ダービーへは連闘となるため)厳しいローテーションを嫌気してかどちらもダービーは回避。
新馬→新潟2歳→札幌2歳→デイリー杯2歳を脅威の4連勝した天才児ウイングキャップ号は馬主の★ういんぐさんが週末鈴鹿にF1観戦のため、調子合わせが出来ないということでダービーは回避して一般戦へ。
そして、皐月賞4着で優先出走権のある★ハジさんのファインチュニック号は、「このパラでは勝つイメージが100%しないので」という理由でダービー回避。
この四頭が回避してくれたお陰で、エムタンマイブームは幸運としか言いようのない展開でダービーへの滑り込み出走が確定。ちなみに、朝日杯でも滑り込みの出走でした。
さらに、うまいるでは有利とされる1枠1番をGETする強運。ちなみに朝日杯、NHKマイルも1枠1番で、出走したG1で3連続内枠GETというのは相当な低確率のハズ。
そんなこんなで出走したダービー。画像ですが、どうぞ。
↑ 戦前の評価。6番人気ながら、印はポツンと△が一つだけ…。いいんだ!人気は要らない、一着が欲しい!
↑ スタート直後。1枠1番の白い帽子がエムタンマイブーム。好スタートを切ったものの、スッと控えて後方から2〜3番手。
↑ 1000mを通過。まだ後方から3番手でじっくりと溜める。
↑ 残り600〜700m。岡辺騎手がやや仕掛けてポジションを押し上げていく。
↑ 残り400m、まだだいぶ後ろだけど伸びてきているぞ。ポッカリと空いたインを狙っている最内の白い芦毛がエムタンマイブーム。
↑ 残り200m、こっちも伸びているけど前がなかなか下がってこない。このまま前残りになってしまうのか!?
↑ 残り50m。先行馬がついに力尽きて一気に差し馬が先行集団を飲み込む。
↑ エムタンマイブームも最内強襲でグイーンと伸びる!!!
↑ ゴールイン!実況はトンチンカンなことを言ってるがどう見ても内のエムタンマイブームが半馬身差抜け出しています!!やった!
↑ というわけで、画像にすると味気ませんが(笑)、苦節三年八ヶ月、とうとう「うまいる」でダービーを制覇すること出来ました。
一頭目のエムタンゲノクンからここまで掛かったなぁ…はじめはなぁんも分かってなかったからなぁ(しみじみ)。
やるからには何事も結果を残すまで地道にやる…というのが基本ポリシーの私。うまいるもどうにか一つの結果を残す事が出来ました。なんかJDDの時も同じ事言ってるけど…。
もちろん、まだまだこれで終わりではなく、まだ古馬のチャンピオンレースである、天皇賞・春やジャパンカップ制覇という遠い果てしない目標があります。
引き続き、頑張ります。
↑ エムタンマイブームの血統はこんな感じ。父系の一番遠くにタマモクロスがいます。そして母父のスカーレットギルド号というのは、「うまいる」の世界のオリジナル馬なのですが、これがまたスゴイ馬なのです。
↑ スカーレットギルド号の戦績。
ごらんのように、天皇賞・春を三連覇した偉大な馬なのです。
というわけで、実際の競馬を春秋連覇したタマモクロス系、そして「うまいる」で天皇賞・春を三連覇したスカーレットギルドを母父に持つという天皇賞血統なのです。
こういう馬でダービーを制したというのも感慨深いものです。
うまいるでは、たくさんの人のアドバイスやご協力でここまで来ることが出来ました。エムタンマイブームを応援してくださった方全てに感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
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