★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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※この日記は画像をたくさん使っているので、PCからご覧下さい。
念願の一口当選…ということでちょっとしたクイズを。
今から2年前にサンデーレーシングで募集されていた当時の1歳馬(現3歳馬)の馬体画像をランダムに並べてみます。
それぞれの競走馬の戦績としては…
・重賞勝ち馬
・未勝利
・未出走抹消
の3種類です。
※このクイズの趣旨は未勝利や未出走だった馬の出資者様をからかうとかそんなつもりはなく、1歳時の馬体で2年後まで予測することの難しさを実感してもらえれば…というものです。また、今後成長して大きく飛躍する可能性もあることも当然あると思います。あくまで現時点での成績で…ということで。
答えは改行をしただいぶ下の方に載せておきますので、良かったらクイズに挑戦してみてください。
1
2
3
4
5
6
7
−−−
以上の7頭です。
どれも良さそうに見えますよね。
それでも結果は明暗が分かれます…。
超良血馬もいますし、普通の血統の馬もいます。
大きいところを勝った馬も当然入ってます。
では…改行です。
====まだ下にいきます====
=====注意 ここからもうすぐ下に答えがあります======
1番 ランズエッジ 父ダンスインザダーク 母ウインドインハーヘア 3戦0勝
ディープインパクト、ブラックタイドの半妹だけに牝馬としてはかなり高額の一口125万円の募集価格。
しかし、現状では甘さが目立ち新馬戦の6着(→9着→11着)が最高。ダンスインザダークだけにまだ分からないと思いますが、ここまでは非常に厳しい結果が出ています。うむむ…。
−−−
2番 アンライバルド 父ネオユニヴァース 母バレークイーン 6戦4勝 皐月賞、スプリングS、若駒S
フサイチコンコルドの半弟。言わずとしれた皐月賞馬。
母バレークイーンの18歳時の産駒。高齢繁殖牝馬は避ける…というセオリーだけならアンライバイルドは狙えない。また、近年はパッとしない繁殖成績でもありました。
果たして馬体だけでこのアンライバルドを選べるのでしょうか?
実際にはイヤでも母の年齢が気になってしまうのではないでしょうか。馬選びは難しいです。
−−−
3番 デグラーティア 父フジキセキ 母デフィニット 6戦3勝 小倉2歳S、フェニックス賞
明らかに胴が詰まった馬体は他の6頭と違うように見えます。
見栄えはしないが、新馬から破竹の3連勝。
2歳戦で見事に結果を残しました。今後は厳しい戦いが続くかと思いますが、すでに募集価格を大きく上回る賞金を獲得しており、成功と言っていいでしょう。オープンでは厳しい戦いが続くと思いますが、来年降級すればまたもう1勝…が狙えるかもしれませんね。
−−−
4番 プライトマウンテン 父アグネスタキオン 母アイルドフランス 未出走抹消
気品溢れる馬体に見えますが、2歳の9月に左前脚第一指骨骨折。音無調教師必死の立て直しも空しく、結局中央ではデビューできずに一旦登録を抹消されてしまいました。今は地方デビュー出来るかどうか…というところらしいです(この場合、一口権利は一旦無くなってしまうようです…アララ…。一応こういう場合は、募集額分を次年度産駒の購入費にあてることが出来るようです)。
以下、会員サイトの6/17のコメントです。
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この中間も周回コースと坂路コースでハロン18秒のくらいのキャンターを消化していましたが、ここにきて以前骨折した左前脚の繋ぎ部分に骨膜炎の症状が出てきました。これ以上のペースアップは難しく、このままでは3歳未勝利戦の番組が終了する期間でのデビューが困難となったことから、このまま本馬の競走馬登録を抹消し、引退させることにいたしました。なお、今後は地方競馬に転出させてデビューを目指すこととなり、そこで規定の成績を挙げれば、会員の皆様を対象に再募集を行った上で、JRAへの再登録を検討する予定です。詳細につきましては、後日書面をもってお知らせいたします。なお、今回の引退に伴って発生する特別割引額588,095円は、現在募集中の2009年度1歳募集馬のお申込みの際にご利用いただけます。
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−−−
5番 キリエ 父ブライアンズタイム 母チャペルコンサート 6戦0勝
脚元は丈夫そうですが、6着→4着→4着→13着→17着→11着…と成績は下降線。ただ、全て芝での結果だけに、ダート替わりに希望があります。それでも厳しいことには変わりません。
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6番 ブエナビスタ 父スペシャルウィーク 母ビワハイジ 6戦5勝 優駿牝馬、桜花賞、阪神JF、チューリップ賞
言うまでもなく、今年のクラシック戦線の中心だった馬。新馬戦こそ取りこぼしたものの、その後の圧倒的なパフォーマンスはご存知の通り。
物理的に不可能に見えた桜花賞、オークスでの差しきり勝ちは圧巻のひとこと。
不運の事故で未出走抹消に終わってしまったアドマイヤテンカ以外には、基本的にはハズレがない超名繁殖牝馬ビワハイジ産駒だけに牝馬としては破格の一口100万円の募集価格。
しかし、期待以上の結果を残し、今秋は世界をも舞台にしようとしています。
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7番 アプレザンレーヴ 父シンボリクリスエス 母レーヴドスカー 6戦3勝 青葉賞
ナイアガラ(すみれS)、レーヴダムール(阪神JF2着)の半弟のとしての募集だけに一口125万もやむを得ないところ。
しかし、見事に期待応えて青葉賞でG2制覇。ダービーでも5着に入り、すでに一口価格分の回収を終えている。
−−−
以上でした。
皆さん、どうでしたか?
ワタシははっきり言って、どれも良く見えました。
こういうカタログに載せる画像なんでどれも良く撮れてますし、動いているわけじゃないので、これだけで走るか走らないかと当てられるのは至難の業じゃないかな…と思います。
今回、ワタシは一口当たりましたけど、この馬がまったく走らなくても、それはもうしょうがない…って思います。願わくば、大きな故障なくデビューしてくれれば…というのが一番の願いです。
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