週刊モーニングで連載されているマンガ「宇宙兄弟」。




宇宙兄弟の第１話（公式にＷＥＢに掲載されている）
http://www.e-1day.jp/morning/special/uchu01.html


あらすじは↑の１話を読んでもらうとして…（この第１話でもう引きこまれる）。

一応、近未来のお話（2025年頃）ですが、基本的には現代の設定とほぼ同じ。クルマがやや近未来的な設計となっています。

登場人物がとても分かりやすく、個性がある。

女性の絵も個性的だが、一応可愛いと思える。

謎とされていた、宇宙飛行士の試験が結構細かく描かれています。


超大作…というわけではありませんが、続きが気になるマンガです。

現在は主人公の弟が宇宙飛行士として、日本人で初めて月面に降り立って（まだ宇宙船のみだが）、日本全土が沸いた…というところ。

主人公もややラッキーながらも、宇宙飛行士試験に突破してしており（まだ確定ではないが最終段階までいってたと思う）、楽しみ。


私の予想…なんですが、この弟がこの後、地球への帰還時にトラブルに巻き込まれてしまうのではないか…と思うんですよね…。

つまり死んでしまう可能性があるのではないか…と。

その伏線？…として、まだ物語が始まって間もない頃に、主人公に宛てられた「遺書」の封書を見つけてしまった描写があります。

その時に主人公はかなり動転しながらも、時間が経過するにつれ

「ど〜せ面倒くさがりやのあいつの事だから、任務上いやいや書かされたのだろう。ど〜せ、ろくなことが書かれてないはずだ」

みたいに無理に想像し、結局中は見てない…という場面があったのです。

私はそれが気になって仕方ないです。

私が作者なら、弟を事故に遭わせますね。最初は打ち上げ時に事故るんかな…と思ったんですがハズレました。

今のところ、弟の任務は順調すぎるほど順調にいっています。でも、絶対にこの後何かありますよ、きっと…。

この予想、ハズれてくれればそれはそれでいいんですけどね。個人的には弟の帰還シーンが来るとちょっと目が離せないです。

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モーニングは他にも『GIANT KILLING』『ジパング』『きのう何食べた？』とかがあったりと面白いマンガが多いです。

でも『島耕作』は島がスーパーマンになりすぎてちょっと…って感じです。部長あたりまでは面白かったんだけど…。

『GIANT KILLING』についての日記
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20080912

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