★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2009年01月04日(日) |
注目馬と調教一万本ノック(その58) |
調教ノックは下にあります
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日曜日の注目馬
日曜中山09 寒竹賞 ★02メイショウパルマ ガセ予告かも
JC当日、いくとこいくとこで前が壁になり、最内から大外に出す…という場内から失笑が漏れるほどの超ク○騎乗だった石橋守騎手鞍上のメイショウパルマ。しかし、そこから正味200mで差しきってしまう仰天の競馬。インパクトはありました。
ただ、このレースは超超スローに流れたレース。前残りの競馬を直線200mだけでブッコ抜いたのだから強いことには違いありませんが、もしかすると全体的なレベルが低かった可能性があります。
2着だったレッドシャガーラはその次に勝ち上がっていますが、他はまだ勝ち上がりがありません。
瞬発力があるのは間違いないのですが、中山の芝2000mってのは500万下とは言っても、そこそこに締まったペースになりますから、末脚不発…という恐れは十分にあります。
個人的にはここでは捲りバテして負けてもらってもらい、次走の東京戦でまた買いたい…というイメージです。
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調教一万本ノック(その58)
馬名の前に四段階での評価もつけてあります。
あくまでその馬自身の評価であり、横との比較(同じレースに出る他馬との比較ではない)ではありませんのでご注意下さい。
また、あえてメリハリのある印にしていますので、狙っている馬が△とかでもガッカリしないで下さい。
◎絶好調。文句なし。ガラリ一変あり。 ○好調。調子維持。上々。 △普通。前走よりやや下降線。 ×不調。大敗もあり。
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中山金杯
○オペラブラーボ 美浦 坂路 良 併せ 50.7 37.1 24.5 12.5 前肢に力強さを感じる走法でパワフル。調子はイイ意味での平行線だろう。力の要る中山は合っていそう。
△ネヴァブション 美浦 坂路 良 併せ 53.4 38.4 25.5 12.6 回転の速さや力強さ、どちらも平凡で…。悪いわけではないが目立つところがない。
△シャドウゲイト 美浦 坂路 良 併せ 51.8 37.9 25.4 12.9 こちらも似たような感じで全体的に平凡。
○キングストレイル 美浦 南芝 良 併せ 70.1 53.6 38.8 11.9 ネオスピリッツ、ワールドカルティエと併せ。
手綱はほとんど持ったままだったが、足取り軽やか駆け抜けた。いつも調教で良く見せる馬なのでどうしてもこの評価になる。
ブリンカーというより騎手がしてるようなゴーグル(レンズ部に色はついてなくて透明)のような馬具をつけていて、面白かった。
○マイネルキッツ 美浦 南D 良 併せ 65.5 51.4 38.9 12.8 コーナーストーンと併せ。なかなか手前を替えないのは気になったが、非常に力強い脚捌きで迫力がある。けっこうやれそうな感じ。
手綱を持ったままなのでタイムは気にしなくて良い。
◎ダイワワイルドボア 美浦 南P 良 併せ 65.9 51.2 37.4 11.9 ワイルドイマージュと併せ。手前を替えた瞬間にそれほど追っていないのにパートナーを一気に突き放した。
前にも後ろにも偏っていないバランスの良い走りをする。それでいて完歩も大きく、こちらも調子は良さそう。
○グラスボンバー 美浦 南W 良 単走 66.5 51.5 37.9 12.8 脚の回転スピードがもっとあれば…とも思いますが、イイ感じ。軽く走っているのにピョンと弾むような走りで軽快です。まだまだやれそう。
○キャッチータイトル 美浦 南P 良 単走 58.1 42.6 12.9 キャンターに毛の生えた程度の軽めの調整。
愛知杯の時にビッシリとやっていて好評価をつけたのですが、その時に仕上がっているのでしょう。いい意味での平行線。
△マイネカンナ 美浦 南W 良 併せ 加藤士 65.0 50.4 37.0 12.4 ワイルドソニックと併せ。相手が走らなかったので千切ったカタチになった。
完歩の大きいのはいいのですが、蹴りの強さがほしいところ。
△センカク 美浦 南W 良 併せ 67.0 52.4 38.4 12.4 ヒカリマーガレット、コアレスピューマと併せ。前肢に力強さのあるパワフルタイプ。悪くはないがもう少しフットワークに速さがほしい。
△アドマイヤフジ 栗東 坂路 良 単走 54.4 39.9 26.3 13.2 お馴染みの坂路追い。最後に頭が高くなるのもいつもの事。この馬がいい時はスナップの返しが効いてくるのですが、まだそれがありません。
JCDを使って芝に戻る効果がありそうですが、状態そのものはそんなに変わってきてません。
○ダイシングロウ 栗東 DW 良 単走 86.3 70.4 55.5 41.0 11.8 軽めの調整で最後まで手綱は持ったままで追っていないので、ラストは11.8も出てるようにはとても見えないのですが…。間違いじゃないのか?
フットワークはしっかりとクビを使っているし、前後のバランスの良い走りです。弾むような躍動感もあります。これは面白いかもしれません。
△アサカディフィート 栗東 B 良 単走 79.8 65.4 51.4 38.3 12.2 爺さんお馴染みのBコース追い。綺麗なフォームはさすがですが、ちょっとパワフル感が物足りないか。
いい時の爺さんはもっとパワフルだったように思います。
△ヤマニンキングリー 栗東 CW 良 併せ 調教師(河内) 80.8 65.1 50.7 37.4 12.2 マルカシェンクと併せ。河内、今年もジョッキーマスターズ出るつもりだな…。ヤマニンキングリーは特徴があまりなく調教ではパッとしない馬なので判断が難しいです。
言い換えればバランスがいいので特徴がない…というが言えるかと。一連の調子はキープしていると思います。
○ミヤビランベリ 栗東 CW 良 単走 81.2 66.7 52.5 39.6 12.5 舌がハミを越しているが、走りはなかなか迫力がある。クビと四肢が連動してフットワークが力強いです。
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調教一万本ノック
=56+86+27+64+65+93+16+28+55+01 +27+53+03+27+54+27+55+53+27+46 +27+47+54+27+45+47+46+48+54+37 +43+52+30+47+54+45+56+40+55+43 +18+25+37+31+43+32+34+07+13+05 +11+16+22+27+14+27+13+16+10+14 +15
現在2094頭、…あと7906頭!
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