★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2008年12月14日(日) |
注目馬&狙い馬&調教一万本ノック(その54) |
注目馬&狙い馬&調教一万本ノック(その54)
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注目馬
中京12 伊吹山特別 ★02テイクザホーク 上位
長万部特別では「3角で寄られ、直線で前がつまりレースにならず。まともなら2着。度外視。」というメモ。
前走の中山戦は、中団やや後方からロスなく直線で外に出す競馬。ただ、いまひとつ弾けず。それでも0.2秒差。
イマイチ敗因が分かりませんが、20週の休み明けが影響したかもしれません。連闘がいい方向に向けば。
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阪神11 阪神JF ★17ジェルミナル 上位
前走は正攻法の競馬で牡馬を一蹴。ものスゴイ強さを感じる…という走りではありませんが、総合的なバランスが良さそうな馬です。
距離短縮で差し脚が活きれば。
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狙い馬
中山11 カペラS ★10カルナバリート ゲルショッカー
前々走1200m戦をチョイ差しでダイワエンパイアを破り、前走は1600mという距離延長。先行して0.3秒差の4着。バテそうなところを最後はもう一度巻き返してきました。直線だけでVラインです。
そして今回はまた1200mに戻るという超良質なゲルショッカーのカタチ。
同馬はこれまで200m以上の距離短縮となった時の成績は (4-0-0-1)
一方200m以上の距離延長での成績は (0-0-0-5)
と感動的なまでに短縮巧者。また、全成績も (6-0-0-8)
と、勝つ時はきっちり勝つし、負けるときは4着以下…と非常にメリハリが効いている。
今週の調教はラストはバテてしまったが、負荷をかけるという意味では良く、短縮臨戦で差し脚が活きればいきなりの重賞制覇も。
トロピカルライト、ダイワエンパイア、ウエスタンビーナスなど先行馬が多く、少なくともスローにはならないでしょう。
また、5枠同枠のタイセイアトムが取り消し。オカルト的ですが、取消し馬と同じ枠が来る…というのはオールド競馬ファンには定石です(笑)。
というわけで、ズバッと狙ってみたいなぁ…と思った馬がカルナバリートです。
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阪神11 阪神JF ★13ブエナビスタ 能力非凡
単純に能力が高いです。
新馬戦はあまり勝ちにいくレースはせず、終い勝負に徹して3着。無理にでも勝ちにいけば勝てたかもしれませんが、それはしなかった…という印象でした。
2戦目も新馬と同じく中団インに位置し、直線でやや強引に外に出して素晴らしい伸び。素晴らしい反応を見せました。
1勝馬で1番人気なのは確かにやや人気しすぎかもしれませんが、そのレースぶりを見た人なら誰でも能力上位を思い知るから仕方ないかと思います。
今週の調教でも素晴らしい動きを披露、現時点では他の馬とモノが違う…という感じすらあります。調教が見れる人はぜひ見てください。
ジェルミナルもイイ馬だと思うのですが、やや外枠に入ったのは決してプラスではありません。
一方で同馬は13番枠と真ん中やや外目…と競馬しやすいところに入りました。
父スペシャルウィークですから重馬場でもまず問題ないでしょうし、多少湿り気があるのは歓迎のクチでしょう。
2歳牝馬ですから、アテにはなりませんが、後の名馬も素質だけで走ってくるのがこの阪神JF。普通に走れば勝ち負けには絡んでくると思います。
今年は案外上位人気で決まるかな…という感じが今のところしています。
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以下、調教ノックです。
馬名の前に四段階での評価もつけてあります。
あくまでその馬自身の評価であり、横との比較(同じレースに出る他馬との比較ではない)ではありませんのでご注意下さい。
また、あえてメリハリのある印にしていますので、狙っている馬が△とかでもガッカリしないで下さい。
◎絶好調。文句なし。ガラリ一変あり。 ○好調。調子維持。上々。 △普通。前走よりやや下降線。 ×不調。大敗もあり。
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阪神JF
△パドブレ 美浦 南W 重 単走 松岡 70.5 55.0 40.7 12.9 直線までは立ち上がるくらいにガッチリと手綱を引き、直線250mくらいを追った。しなやかなフォームでそこそこの反応は見せていたが、あそこまで引っ掛かるくらいに抑えられていたのなら、もっと弾けてほしいかな。
走法からはスピードタイプというよりはパワータイプなイメージか。
△カツヨトワイニング 美浦 南W 重 併せ 68.3 53.2 38.7 13.3 リボーンと併せ。横からの画像なので分かりづらいが内へ内へヨレているような印象があった。とりあえずまっすぐ走れない馬はあまり好ましくはない。
○ダノンベルベール 栗東 坂路 やや重 単走 後藤 52.1 37.2 24.4 12.5 朝もやの中を真一文字に駆け上がってきた。柔らかいフォームで大きなフットワーク、それでいて回転の速さもあり、イイものを持っている。距離はマイルよりも長くても良さそうな感じだ。
△コウエイハート 栗東 坂路 やや重 併せ 武英 56.2 40.7 25.7 12.2 かなりのおてんば娘というか、そんな感じ。上がり重視の調教。フォームはバラバラで見栄えが悪い。ガムシャラな走りの回転の速さは良かったが、あまりにも荒削りすぎる印象。
△イナズマアマリリス 栗東 坂路 やや重 併せ 53.3 38.6 25.9 13.5 びっしりとハードに追ったのでラスト少々掛かったのは仕方ないか。どちらかというとピッチ走法に近い感じで回転の速さが武器っぽい。可もなく不可もなく…といった感じです。
△ルシュクル 栗東 坂路 やや重 併せ 55.2 40.1 - - こちらもなかなかハードに。一生懸命に走っているのは伺えたが、何か特徴のある走り…ということはなかった。普通。
△ショウナンカッサイ 栗東 坂路 やや重 単走 53.8 39.6 26.1 13.3 回転が速いピッチ走法。頭がちょっと高いのが気になった。まだ脚の回転にクビとかの動作がついていってない感じでギコチない。このあたりが連動した動きになればもっと良くなりそう。
△ジェルミナル 栗東 芝 やや重 併せ 福永 65.2 49.0 36.1 11.7 サイボーグと併せ。芝なのでラストが11秒でも鵜呑みには出来ない。調教は地味でわりと普通でした。
△ワンカラット 栗東 芝 やや重 併せ 64.3 49.5 36.0 11.7 ワイドロータスと併せ。どこかフワフワした動きですが、躍動感はありました。
△デグラーティア 栗東 DW やや重 併せ 67.2 52.1 38.4 12.6 エリモデュカスと併せ。かなりの霧が発生していて見づらい。よくも悪くもなく普通。
◎ブエナビスタ 栗東 DW やや重 併せ 84.6 67.6 52.9 38.6 11.9 3頭併せの最内。他の二頭と明らかにクビの使い方が違い、非常に躍動感がある。やや前傾の姿勢からグイグイと脚が出て、非常に推進力がある。素晴らしい素質を感じる。
△シゲルキリガミネ 栗東 坂路 やや重 単走 56.4 41.6 27.2 13.4 スキップでもするかのように飛び上がるような珍しい走り方をする。これが前に行くような推進力に活かせるようになればいいのだが…。
○メイショウボナール 栗東 坂路 やや重 単走 佐藤哲 54.7 39.8 26.1 13.2 まだ荒削りな印象はありますが、掻きこむようなフォームでかなりの力強さが感じられます。これで回転が速ければもっと良いのだが。
?ミクロコスモス 栗東 CW やや重 併せ 鮫島良 67.5 52.2 38.2 12.7 ブーケフレグランス、シャインウェーヴと併せ。かなりの朝もやでほとんど何も見えない。これはパス。
△チャームポット 栗東 坂路 良 単走 57.6 40.7 26.6 13.3 ゆったりしたフォームで距離は長い方が良さそうな感じ。全身を使う走りはなかなかいいが。
△アディアフォーン 栗東 DW 良 併せ 小牧 85.3 67.1 52.5 39.4 13.1 淡々とした走り。普通。
?レディルージュ 栗東 CW やや重 併せ 66.2 51.9 37.8 12.7 グリーンチャンネルでやらなかったので、レーシングビュアーで。しかし、こちらも朝もやの中で、ゴール直前に見つけたみたいでほとんど参考にならず。
まあ、ゴール後の流した走りは前傾姿勢のイイ感じでした。狙ってる人は調教面からは特に心配ないかと思います。
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カペラS
△ウエスタンビーナス 美浦 坂路 やや重 単走 郷原 58.8 41.6 26.9 13.3 使い詰めだからなのか、仕上がっているからなのか、かなり軽めの内容。別段おかしいところはなかった。平行線でしょう。
△ナンヨーヒルトップ 美浦 南W 重 併せ 64.5 49.9 36.5 12.6 リーチマイドリームと併せ。悪いわけではないだが、1200mを走るという意味では脚の回転が遅いかも。完歩の大きなゆったりした走りなので小回り中山の1200mですと追走に苦労するかもしれません。
△ダイワエンパイア 美浦 南P 良 単走 64.7 50.0 37.3 12.6 あまりクビを使わない走法。フットワークはまずまず。前脚の蹴りにはいいものがある。
○リミットレスビッド 栗東 坂路 やや重 単走 55.4 39.8 25.7 - やや時計は掛かっているが、フットワークは全身を使って躍動感がある。
△カルナバリート 栗東 坂路 やや重 単走 田島裕 53.5 39.9 27.1 14.5 前半からムチを入れてかなりハードにやっていた分最後はバテた。この一本で変わり身あれば。
△スリーアベニュー 栗東 B やや重 単走 77.6 62.9 48.9 37.3 11.4 時計はいいが、時計ほどの躍動感は伝わってこなかった。ちょっと前のあの強さは何だったのか。
○チョウカイシャトル 美浦 南W 重 併せ 65.3 49.9 36.2 12.7 ヒシソロモンと併せ。5馬身くらい後ろから追いかけて直線で併せて抜けず(ヒシはそれまでキャンター)。
直線だけ見たら、なんだこりゃ…となってしまいますが、走ってきた距離が違うので気にしなくていいでしょう。前傾姿勢で回転も速く、いかにも短距離馬らしいフットワークです。クビも良く動いて気配良好です。
△トロピカルライト 美浦 南P 良 単走 50.2 37.5 12.0 頭の高い走法。動きは悪くありませんが、躍動感がある…というよりはガムシャラに走っている感じ。ここらあたりが一本調子な理由かもしれません。
△コパノフウジン 栗東 坂路 やや重 併せ 54.3 39.6 25.9 13.1 軽め。サッとやった感じで平行線。
△タータンフィールズ 栗東 坂路 やや重 単走 41.9 28.8 15.2 軽め。軽く流しただけですが、綺麗なフットワークです。仕上がっているのでしょう。
○ビクトリーテツニー 栗東 坂路 良 単走 52.5 38.4 25.3 12.9 大きな完歩、ひと蹴りひと蹴りが非常に力強く、スナップが効いた走り。さらに上向いてきた感じです。
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調教一万本ノック
56+86+27+64+65+93+16+28+55+01 +27+53+03+27+54+27+55+53+27+46 +27+47+54+27+45+47+46+48+54+37 +43+52+30+47+54+45+56+40+55+43 +18+25+37+31+43+32+34+07+13+05 +11+16+22+27+14+27
現在2026頭、…あと7974頭!
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