★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2008年09月21日(日) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その11 日曜札幌12 サロマ湖特別 |
今日のサロマ湖特別は枠順決定前から注目馬で別路線のマイネルスターリーを楽しみにしていたんですが、よりによって大外14番枠。ここで勝つのはかなり厳しくなってしまいました。
逆に言えば荒れる可能性も高くなってきたのでマイネルには2〜5着に負けてもらって次走に期待しましょう。
展開的にはトシザユカが逃げて、アサヒバロン、マイネルスターリー、スパニッシュソウルあたりが先行。ミゼリコルテ、アドマイヤダーリン、ジャングルテクノが差しか。
実力伯仲で有力馬にはどれもチャンスがありそう。流れ一つ、仕掛け一つでガラリと着順は変わる。
今回のメンバーはどれも脚質がハッキリしているので、道中の位置取りが決まれば、あまり隊列は動かない…とみて、やや前有利か。トシザユカが逃げた番手あたりの馬にチャンスがある…という予想にしました。
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日曜札幌12 サロマ湖特別
◎02スパニッシュソウル 札幌芝1500m巧者
札幌芝1500mでは(1-1-0-1)と、隠れ札幌芝1500m巧者と言うべき存在。
前走は大出遅れで一頭だけ取り残されてしまった。最後は良く詰めており0.5秒差ならワンチャンス。
もともとはそこまでスタートが下手な馬ではなく、今回は五分に出てくれると信じよう。
内枠を引いた恩恵でスムースに流れに乗れそう。こういう時の秋山騎手が怖いのはタニノマティーニでも証明済み。
○04アサヒバロン 札幌芝1500m合う
前走ではインから鋭く伸びて着差以上の快勝。4角手前で行きっぷりが良すぎて、前に馬に乗っかりそうになるくらいでブレーキをかけていた。
まだ芝の良馬場では底を見せておらず、1000万も突破出来る素質を持っている。
今回も内枠を引けたので、トシザユカが引っ張る流れがピタリと合いそう。昨日の手稲山特別を勝った田中博騎手。
▲14マイネルスターリー 大外は痛恨
札幌芝1500mでフルゲート14頭揃った時の14番枠は、札幌芝1500mのフルゲート14頭になってからいまだに勝ち馬がいない死に目枠。
まあ、いずれはこの記録も破られようとは思いますが、今回のマイネルスターリーが実力上位とはいえ、そこまでズバ抜けた存在だとは思えません。
ただ、前走でも分かるように1600万級の実力は持っており、1000万突破は時間の問題。
どんな競馬でも出来るので怖い存在ですが、前述のジンクスであっても2〜3着までと決め付ける。
△03アドマイヤダーリン 差し強烈
前走は横山典騎手らしいインベタ強襲が炸裂。ただ、あの競馬で勝てないとなるとちょっと厳しくなってきたのも事実。
今回も同じような戦法で行くだろう。ようは嵌るかどうかだけ。
△09ミゼリコルテ つおい
前走は好スタートから控えて後方。スピリタスと併せ馬のカタチになってよく伸びてきたが相手が強かった。
同馬もここ二戦札幌芝1500mで良い斬れ味を見せており、ここでも流れ一つ。
×06ジョウテンロマン しぶとい
前走ではそこそこ流れに乗っていたように見えたが、4角手前で激しく手が動いていた。
そのわりには最後またよく詰めてきており、手ごたえ以上にしぶといタイプ。
消05ジャングルテクノ 限界見えたか
二走前は四位騎手がほぼベストな騎乗をして3着。前走でも4着。
どちらも不利はあったにせよ、それ以上に物足りないレース。騎手的にも松田騎手となり、ちょっと下降気味ムード。
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