今、一番好きなマンガの１つが『GIANT KILLING』。

今週はおそらくこのマンガの山場の１つになったと思うが、なかなかイイ回だった。

あの世良（せら）の飛び込んだボールがゴールラインを越えたところで終了しているので、ちゃんと得点なのかどうかはまだ分からないが（苦笑）。

もしかしたら、世良のファール…という可能性もあるが、あそこまで１話まるまる使って世良の心理描写しておいて、その結果はちょっと興ざめなのでおそらくはゴールだろう。

（ゴールだとして）ゴール前後のシーン、いまいちボールの動きが分かりづらいが、もしかしたら、あえてゴール前のゴチャついた感じを出そうしたのかもしれませんね。

この試合は夏木が点を入れるのかなあ…と思ったら違いましたね。

ただ、この回の冒頭でジーノ→夏木に渡ったシーンで「アイコンタクト」が通じた感じが描かれており、そこがこの先で何かの伏線になるのかなあ…とも思いました。


これで東京、名古屋、大阪との試合が終了（他にもやってるがスルーされている）したので、次は鹿島あたりかしら？

マンガだけに主人公側（監督をやっている）にやや都合が良いところもありますけど、戦略とか心理描写に長けた面白いサッカー漫画ですよ。




※『GIANT KILLING』（ジャイアントキリング）は、モーニングにて2007年より連載されているサッカー漫画。原作は綱本将也、作画はツジトモ。現在は6巻まで発売されている。

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