★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2008年08月31日(日) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その6 日曜札幌01 2歳未勝利 |
昨日は仕事を強引に終わらせ、伊勢湾岸道路使用でダッシュで帰宅(笑)。なんとか土曜札幌12レースに間に合った。
本命のアサヒバロンがしっかりと買ってくれてようやく今年の札幌芝1500m初当たり。
インをつける横山典の良さが出ましたよね。最終的には1番人気でしたけど、当たれば嬉しい。
ゲイルカフェが2着でしたが、300円だけ押さえといて良かった…。
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今日の分は01レースの未勝利戦は完了。
クローバー賞はボチボチやってくつもりですが、ここまで細かい見解はたぶん無理。
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日曜札幌01 2歳未勝利
下には全馬の検証があります。買い方で悩ましいレースですね。
※パドックにて10コスモピグマンが妙に元気あるので×に追加
◎03アイディンパワー つおい
能力的にはゆうに未勝利脱出クラス。過去二走はいずれもロスの多い競馬で、能力の証明は十分。
唯一最大の問題はゲートで、過去二走ともモロに出遅れている。
そんな馬を本命にするのもどうかと思うが、まともにゲートを出たら楽勝できる力がある。
出遅れた場合、馬群に包まれてしまい差し損ねてしまう可能性はあるが、うまくスリ抜ければそれでも勝ち負けまで持ち込んでくるかも。とにかく能力的にはこの中では最上位。
○05ブレーヴゴールド 札幌芝1500mで面白い
新馬戦は12秒台が一度もないLAPで逃げた。先行勢に苦しい展開で、上位陣が差し馬が占めたのだから、それなりに頑張った内容。2番手追走して5着だった馬が次走で3着して、そのあたりを証明してくれている。
今回は藤岡佑介騎手で、再度積極的な競馬が望める。コーナー2つの新潟芝1400mより、コーナー3つの札幌芝1500mでうまく息を入れることが。ハナに立って、そういう展開になればかなり熱い。
朝4時半現在で単勝54倍だが、これはちょっと舐められすぎている。オススメです。
▲01ガリアーノ ロスなく競馬すれば
メンバー的に能力はここでは上位。前走は痛恨の大外14番枠に泣いたので、今度は01番枠で見直し。
△06クーデグレイス そこそこには
メンバー的に能力は上位。ただ1800〜2000mの方が良さそうで、札幌芝1500mだとちょっとゴチャゴチャして忙しいかもしれません。
×02シルクメビウス
×04タイキジャガー
×08パスピエ
×09ドレッシー
×10コスモピグマン(10:25 追加)
×11メジロブラボー
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全馬のこれまでを検証
▲01ガリアーノ 前走は痛恨の大外14番枠。やや出負けして終始外々を回って、雪崩れ込むように5着。
ロスを考えればよく頑張った内容ではあるが、このレースが特にレベルが高かった…というわけでもないのでこれだけで即今回本命…とはいかない。
ただ、大外14枠→01枠なら普通に走ってくるだけでも着順がUPする可能性が高い。出遅れには注意。
×02シルクメビウス まずまずのスタートから逃げた。勝ち馬にぴったりマークされたこともあって厳しいレースとなり、直線はアラアラ。最後はなだれ込んだだけ。
また、極悪馬場での2着だっただけに、良馬場での競馬にやや不安も。逆に良馬場でパフォーマンスを上げる可能性もあるが。要するにあの特殊条件下の一走だけではまだ分からないところが多い。
◎03アイディンパワー 初戦の芝1200mでは派手な出遅れから、すぐに巻き返し先行集団に取り付いた。4角で大外ブン回しから3着。ロスを考えれば悪くない内容。
未勝利脱出を狙った前走札幌芝1500mは痛恨の大外14番枠。さらにまたもや出遅れてしまい後方から。外々を回しながらポジションを上げて、4角で先頭に並びかける。直線一旦は抜け出しかけるか内で脚をジッとためていた勝ち馬にやられた。勝ち馬よりも強い競馬をしているが…。
二戦ともポテンシャルを感じさせる敗戦で未勝利脱出は時間の問題。ただ、2戦とも出遅れているだけにそこが唯一最大の懸念。互角のスタートなら楽勝までありそう。
×04タイキジャガー 二戦ともスタートは決めるが追ってあまりパッとせずなだれ込んだだけ。距離延長は良さそうだが、単騎ハナのドスローとか、よほど展開が向かないと勝ちきれないような感じ。今回は他にもハナを主張したい馬がおり、展開的にそこまで楽にはならないと見てヒモまで。
○05ブレーヴゴールド 前走は新潟芝1400m。外の16番枠からスタートを決めてハナへ。軽快に飛ばして残り200mまで先頭。…が、最後は止まってしまった。
レースは後方10〜12番手にいた馬が上位を占める内容。
12.5-11.4-11.6-11.7-11.9-11.7-12.1
2ハロン目が特に速かったわけではないが、11秒台がよどみなく続き、先行馬にはきつかった可能性がある。現に同じくこのレースでブレーヴゴールドについて2番手でレースをして5着だったジェイケイヘイローは次走で7人気3着している。
今回はまずまず内枠引けたし、コーナー2つの新潟芝1400mから、コーナー3つの札幌芝1500mに変わることによって息が入って、終いの脚が持つ可能性があります。穴として要注意。
▲06クーデグレイス 初戦、二戦目とも、まずまずのスタートからじっくりと構え、4角手前で外に出して追う…という内容。
前走はパフォーマンスを向上させよく頑張った2着。いい馬で未勝利脱出も可能な馬だと思うんですが、札幌芝1500mを走るには走りが重厚というか、ちょっとイメージとは違うかも。
取りこぼす可能性は結構高いと思います。ヒモまで。
消07カネトシコウショウ 前走は01枠を活かす、脚をインでためて直線チョイ差し。穴を演出したが、あれで勝てないとツライ。
初戦はフロックではないが、あれだけスムーズな競馬はもう望めないかも。札幌芝1500m実績で人気するかもしれませんが、実力は大したことない。
×08パスピエ 新馬、二戦目ともに似たような面子と戦い、どちらもキョウエイエルメス、ハツノボリに同じような展開で完敗。この上位陣も大したことなく、相対的に見て、あまり強くない…とみて間違いありません。
今回、距離延長で前にいけそうなのはいいんですが、コレといった武器がないのでどこまで粘れるか…という感じ。勝ちきるイメージは沸きません。
×09ドレッシー 初戦は前後半のLAP差が3秒ある前傾LAPレース。そこを逃げて粘った…とかなら評価も出来るが、いい感じのポケットに入った5番手追走から直線チョイ外に出して追い上げて3着。ほぼ完璧なレースをしての3着でそこまで能力を証明したわけでもない。
ヒモまで。
消10コスモピグマン 初戦はダ1000mで5.4秒差で評価ゼロ。二戦目は芝1200mで、行き脚がつかずに最後方追走から上がり2位の36.5を計時して8着。
ただ、上がり2位でも、1位の二頭は先行したナムラミーティア、マイネルエルフが36.2を計時しており、上位陣とは天と地ほどの内容の差がある。
三浦の影に隠れているが今年躍進している丸田騎手騎乗で怖いところもあるが、これだけで手は出せない。来たら仕方ないと諦める。
×11メジロブラボー 前述のドレッシーと同じ新馬に出ていた。結構ひどい出遅れをやらしてしまい後方から。道中少しずつ押し上げていって4角で大外ブン回し。
直線で脚色が同じになり雪崩れ込んだ内容も上がりは面子2位の35.4。グルッと回ってきただけでほとんど競馬をしておらず、あれ以下は無さそう。
今回はやや外枠で、内枠の馬をまとめて面倒を見るほどの潜在能力は感じませんが、上積み濃厚でヒモに注意。
消12マキノワールド 3走してどれも8着。前走は札幌芝1500mに出ていた。あまりダッシュがきかず後方から。3角から手が動いてポジションを押し上げるがそこまで。
今回12番枠だし、要らない。
消13ウインリーズン 前走はそんなに速いペースでもなかったのにだらしない競馬。
3着とはいっても大きな評価は出来ない。まして今度は外枠になって苦戦必至。人気を少しでも持っていって飛んでほしい。
消14セイウンウィスパー ゲートのタイミングが合わずに後方から。4角手前で外から猛然と追い上げ、直線でもしぶとく最後まで伸びて4着。
悪くはない内容だったが、低レベルなメンバー構成で、飛びぬけた能力を見せた…というわけでもなく14番枠では厳しい。
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