★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2008年06月21日(土) ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その2

M単は先週7周年でしたが、私も今日が誕生日。

今年の誕生日は、函館から聖地札幌へと続く北海道ジハードの始まりの日。

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函館は芝1200m一本で戦います。予想は勝手に変える可能性がありますのでご了承を。


土曜函館09 500万下

上位3頭はたぶんどれかは来るじゃないかなぁと思うんですが、押さえる馬が難しい。直前まで考えてみたいと思います。


全馬寸評

※この印は予想ではありません

◎軸・本命・つおい
○面白い・まあまあ
△普通・押さえ
×ダメ・要らない

×01シルキーリゾート
こちらも2勝は佐賀競馬でのもの。鞍上も「敗戦処理」の鈴来騎手。消して良さそうです。


△02ヒシエンジェル
函館に実績はあるんですが、近走があまりにも不甲斐ないか。それでも一応とっておく。


△03クロスホーリー
父は函館得意の非サンデーのヘイロー系種牡馬ディアブロ、母父も函館得意なドクターデヴィアスと同じクラリアン系種牡馬ビゼンニシキ。

血統的背景だけなら面白いのですが、鞍上が郷原騎手なので厳しいのですが、彼が100勝まであと1勝とリーチをかけているので少し注意。


△04フローネ
父アグネスタキオン、母父ノーザンテーストと普通。休み明けで成績も悪くなっており手は出しずらいが先行力はある。


△05ヤマカツシリウス
父クロフネ母父ニジンスキー。成績は掲示板に載るか載らないかのギリギリだが先行力はある。


○06サクライダテン
父は函館で優秀なサクラバクシンオー、騎手は北海道で躍進を期す三浦騎手で51kgは軽い。そして函館芝1200mで期待値高い伊藤圭三厩舎。馬自身も2歳オープンのクリスマスSでダイワマックワンの2着。

その後の2戦は小倉での500万戦をいずれも1番人気で取りこぼした。そのレースぶりはやや物足りなかった。休養を挟んでどこまで馬が成長しているかどうかがカギ。


△07ケンモンスター
消したくなる戦績ですが、二走前には上がり1位を計時しています。

上がり1位を計時していた馬が穴を開けることはあるので一応注意。


×08ミサトマーブル
血統的には特筆すべき点はない。前走は弱い面子に上がり2位で5着だが、それほど強調できない。


○09ティムガッド
父は函館得意の非サンデーのヘイロー系種牡馬サザンヘイロー。母父がノーザンダンサー系のシアトリカルで血統的には良い。

そして今回から1000万→500万のメンバー中唯一の降級馬で普通に実力上位。自身、昨年の函館芝1200mで3回走り、一度8番人気3着とどうにか結果も出している。

前走は27週の休み明けながらも2番手追走なら上々。先行馬が総崩れのレースだったので仕方なかった面もある。

久しぶりに順調に使えるレースとなる今回は面白そう。鞍上もインもつける藤岡騎手なら問題ないでしょう。


△10エアルーア
近走はダート戦に使われているが、1年前の函館戦では芝1200mを3戦して3着、3着、4着とそこそこの適性を示している以上、即消しは危険。


○11セントラルパーク
父が函館では無難なノーザンダンサー系、そして母父が函館で激アツのドクターデヴィアス。

自身も昨年の函館では好走歴あり。アテにはならなそうなタイプですが、これは切ってはいけない馬だと思います。


×12ジョーネンボー
今回が初の芝1200mですし、道中の追走、終いの脚ともに厳しそうです。

同馬の1勝も盛岡であげたもので、ちょっと実力的にも疑問が残ります。


△13ナスザン
微妙ですが、ガーベラ賞ではハナをきってるように先行力はある。即消しは危険。


×14エリモブラスト
決して弱い馬ではありませんが、初の芝1200mだった前走では追走に相当苦労しています。

また、函館芝1200mを苦手としているロベルト系種牡馬グラスワンダー産駒なので消した方が妙味がありそうです。


△15ネヴァリバティ
前走大敗も、一応先行力はあるし、横山典騎手鞍上。今回は初ブリンカーのようですし、無理に切ることはない。


×16ケイエスバウアー
大きくは負けていないものの厳しいレースが続いています。

母父は函館苦手なロベルト系シルヴァーホークだけに消して妙味があるか。

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土曜函館11 TVh杯

こちらは降級2頭がつおそうなのでサラッと。こちらも押さえは変更の可能性あり。


◎02ビービーガルダン つおい

降級馬で前走勝ってここに備えたそう。函館実績も申し分なく、先行脚質で安定感あり。

鞍上は北海道でもきっちり勝つ安藤勝騎手。人気でしょうがやはり軸には最適。


○01テイクザホーク つおい

こちらも降級馬。差し馬の最内枠ですから、うまく馬群を捌けるかどうかがカギでしょう。

鞍上は横山騎手なので思いきった乗り方で勝ちまで目指すでしょうが、逆に前が詰まって大敗までありうる。


▲14コアレスソニック 非サンデーのヘイロー系種牡馬

激走ファクターの非サンデーのヘイロー系種牡馬ライブリーワン産駒です。差しが届く展開なら。


△11スズカエチュード 非サンデーのヘイロー系種牡馬

前走は新潟直線1000mでは不利の01番枠スタートながらも0.6差7着。芝1200mなら先行出来る脚はもっておりノーマークは危険。


×05クリアエンデバー サクラバクシンオー

函館では信頼出来るバクシンオー産駒。近走はダートで不振ですが函館芝で変わり身があるかも。


×03ブライティアミラ キングヘイロー

函館と相性のいいキングヘイロー。先行出来るし、自身も函館で勝ったことがある。注意。


×13サンクスノート 無敗のバクシンオー

デビューが遅かったか二連勝。無敗馬とはいえ、ここでは厳しいかも。いちおう押さえ。

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