★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2008年06月01日(日) |
日曜日の注目馬(6/1) |
自分的には名古屋城Sのほうが力入ります(ォィ)。
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日曜中京10 名古屋城S
★11ビッグカポネ つお〜い
ダートに転向してからは夏の小倉でサンライズレクサスには開けられたものの、大外ブン回しで追い上げて1:42.9のタイムで2着に。
半年の休養を挟んだ2走前の中京D1700mではインにもぐりこんで追走し、直線は狭いところをグイッと抜け出して、グングンと伸びて快勝。
自身最高クラスとなる1600万下に昇級した前走の阪神D1800m戦では4〜5頭が1角で横並びになり、4F目に11.9を挟む厳しい展開。
それを2番手追走、最後は止まってしまったがそれでも単勝1.8倍の1番人気フリートアドミラルよりを交わして、先行馬では最先着となる4着に頑張った。
同馬のイイところはまずスタートが上手なこと。出遅れる確率は少ない。騎手の意のままに動くし、折り合いも問題ない。
また、馬群のインで砂を被っても気にする素振りはまったく見せず、狭いところでも入っていけるなかなかイイ根性を持っています。
3走前の4角手前、2走前の直線入り口あたり、騎手のGOサインに即座に反応してビュッと斬れる脚を使い、その後も長く脚を使っています。
前走は逃げた圧倒的人気フリートアドミラルをぴったりとマークする競馬。2F目が芝並の10.4、4F目も11.9が刻まれる厳しい展開となってしまった。
先行した4頭の中でエアサバスは早々に後退してドベ、ピサノフィリップも4角で脱落して10着、人気のフリートアドミラルはよく粘ったが5着。
それを最後に交わして4着に上がったビッグカポネの頑張りは評価されていい。
2、3走前に脚を溜めてイイ脚を使っていた事を考えるとあそこまで追いかけてしまったのは少し失敗だったかもしれません。また、1800mは気持ち距離が長かったようにみえ、わずか100mですが距離短縮となる今回の1700mの方が良さそうです。
前走時の芹沢騎手の談話でも
「雁行のカタチになって、みんな引かないからペースが速くなってしまった。厳しい流れだったが、昇級で力のあるところを見せられた」
と手ごたえは掴んでいる様子。
今回も一応は先行するようですが、前走のようにガムシャラに追いかけていくようなことはしないと思います。
今回は休み明けですが、前走時は中1週というローテだった事もありますが、中間坂路1本だけ…という軽い調整でした。
今回は3週連続で坂路で追われていずれも51秒台とキッチリ。なお、今週の51.1という時計はこの日に追われた馬では5位に入る時計で、むしろ前走以上の気配と見ていいでしょう。
1番人気が予想されるシルクウィザードは、アロンダイトあたりと互角に戦っていた馬で、降級した前走1000万下では長期休み明けながらも力の違いを見せ付けるレース途中からハナにたって、直線も突き放す楽勝。
確かに強いですが、今回はハンデ戦。
シルクウィザードが57kgに対してビッグカポネの55kgはありがたいハンデ。
シルクにはさらに大きなハンデがあります。
それは鞍上が鮫島良太騎手ということ。有力騎手がいないところではイイ馬に乗っているのですが、まだ力量的には物足りない。特に瞬時に判断が求められる局面で裏目を引くことが多々あります。
ハンデ戦の圧倒的人気の鮫島良太騎手なんて怖いのひと言に尽きます。
まず、シルクウィザードに行かせて、併走はぜず、スッとその直後につけてプレッシャーをかけつつ追走、そして直線勝負にかけて、シルクをチョイ差しするようなイメージで乗れば勝てると見ます。
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日曜東京07 500万下
★10ヘイアンレジェンド 二走目で
前走は休み明けで仕方ない面も。先行しており、二走目の上積みはありそうです。
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日曜東京08 青嵐賞
★13トップオブサンデー つおい
前走は長期休み明けながらも500万では力が違いすぎた。
ただ、かなり後方からの追走でヒヤリとしたことも事実。1600ではちょっと短かったか。
一気の距離延長ですが、休養前にも走っている2400mは問題ありません。
問題はありませんが、2400mとなると今度はやや長そうなのは確かなので、脚を溜めつつ好位で競馬出来れば。
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日曜東京09 むらさき賞
★09ブラックオリーブ 面白い
★12ヒカルベガ 面白い
どちらもアテにならないタイプ。
力量的には通用するので思い切った競馬で。
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日曜東京10 東京優駿
★03ブラックシェル 面白い
NHKマイルCでは期待通り頑張ってくれて2着。
ただ、ディープスカイには並ぶ間もなく交わされてしまい、マイルでの勝負づけはついた感じ。
2400mも本質的にはやや長いでしょうが、このレースに限って言えば面白いかもしれません。
鞍上が武豊騎手なのに、人気も程よく落ちています。NHKマイルのファリダットは下手に乗ってしまった武豊騎手ですが、枠に泣いた…ともいえます。
武豊騎手は今年は重賞勝ちがまだ2勝。この枠ならインで脚を溜めて直線勝負が可能です。
ほどよくパワーが必要な馬場になっているのもブラックシェルに運が向いてきている感じも。
好勝負は可能とみました。
★06モンテクリスエス 今回は消し
青葉賞ではよく頑張りましたが、現時点での限界を示したようにも見えました。
さらに相手強化となる今回で着順をあげることは少し難しいように思います。
少しずつ強くなっていずれは重賞を。
週中にも検証したように、ダービーの買い目はほぼ決まっています。
☆01ディープスカイ テクテク理論馬
新東京(ネオユニヴァース以降)で、「G1を含んで、重賞連勝中の馬はダービー馬になる」の法則に合致。
昨年のウオッカはコレと違いますが、昨年は該当馬そのものがいなかったので度外視。この法則はまだ生きています。
マゼランが勝った未勝利戦で2000mで惨敗していますが、あの時とは馬がまったく変わっており、あまり気にしない方が良さそうです。
ここ2走のパフォーマンスは文句のないもので、この馬がダービーを勝ってもまあ仕方ないか…という感じです。
☆17ショウナンアルバ つおい
皐月賞は控える競馬が大裏目に出てしまいました。3〜4角で脚を使ったので大敗しましたが、度外視でいいでしょう。
2400mも本質的には長いでしょうが、一発勝負のダービーなら何とかなっても不思議はありません。
調教で見せる走りはとにかく圧巻で、もっている器の大きさならメンバー中この馬が一番だと思います。
思い切った競馬を見せてくれれば。
☆09マイネルチャールズ 完成度高い
皐月賞では正攻法の競馬でしたが、キャプテントゥーレの術中にはまってしまいました。
ただ、それでも3着にまとめたあたりが実力の証明で、大きく崩れる場面は考えずらいです。
調教の動きも絶好調。仕上がり、完成度ではこの馬が一番でしょう。
ただ、ラフィアンだけに2〜3着っぽいんですよねえ(苦笑)。
☆04タケミカヅチ つおい
地味ですが、常に高いパフォーマンスを披露しています。
☆08アドマイヤコマンド つおい
キャリアは少ないですが、抜群の競馬センス。すでに2400mを経験している強みもあり、十分に勝ち負け出来そうです。
人気どころになってしまいましたが、本来ダービーは初心者向けの人気上位が強いレース。こいつらから最終的に買い目を絞ってダービーを観戦しようと思います。
本命しぼるのは難しそうだなあ。
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日曜東京12 目黒記念
★13トーセンキャプテン 常識的には厳しそうだが
前走は鮫島良太騎手だから仕方ない。まだ底は見せていない。
追走楽になって、父ジャングルポケットの血が東京で開花しても不思議はありません。
★02フォルテベリーニ ムーンウォーカー馬
前走は上がりが速すぎた。
いつものように「Vライン」を刻んでおり、持ち味のムーンウォーク(ズルズル下がっているようで実は上がってくるズブい馬)は健在。
距離延長はいいし、直線が長いのもいい。
人気はまったくありませんが、上位人気馬以外は横一線の何が来たっておかしくない面子。
3着あたりなら食い込んでくる余地はありそうです。
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