★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2007年11月06日(火) |
ドラゴンズの来期年俸ランキン勝手査定 |
荒木 1億4000万 ↓ 打率 .263 打点 25 本塁打 1 1億4000万
現状維持です。クライマックス、日本シリーズの活躍は認めるが、シーズン打率.263はいかにも物足りない。また、守備でもシーズン中は精細を欠く場面があったりして二軍落ちも。シリーズの活躍がなければ間違いなくダウン。
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井端 2億 ↓ 打率 .296 打点 45 本塁打 5
2億5000万
数字だけ見れば物足りませんが、目に見えない貢献度があります。春先から調子が良く、攻守でチームを引っ張った。勝負強いバッティングは健在。守備では荒木同様精細を欠く場面もあったが、それでも他の球団の遊撃手と比較するとレベルそのものが違う。貢献度は高い。
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福留 3億8500万 ↓ 打率 .294 打点 48 本塁打 13
4億
基本的に現状維持ですね。今期は故障で後半戦を棒に振り、チームのシーズン連覇失敗の戦犯的存在。本来なら頭を垂れて来期の活躍を誓う場面だが、FA権を取得したことで、球団からの単年5億または4年20億?とも言われる破格の条件を保留するなど強気に出ている。
ここ数年は毎年のように契約更改では揉めているが、3年に一度は故障しているし、入団後4年ほどは、恐ろしく下手だと思われる守備などあったりしてかなり物足りないところを球団が辛抱して起用して育てた。
実力は認めるが、出ていくならどうぞ…というのが私の気持ち。その分他の若手選手を起用出来るし、育てることも出来る。事実シリーズは福留なしで勝てた。
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ウッズ 6億 ↓ 打率 .270 打点 102 本塁打 35
5億
この人の場合、打撃面でしか評価しようがないが、その打撃がすべての数字で昨年を下回り、横浜時代を含めても最低クラスの成績。
特にシーズン後半はまったく打てず、シーズン連覇を逃した戦犯。クライマックス、日本シリーズでは貴重な本塁打を放ったが…。ベースが高いのでダウンはやむを得ないのではないでしょうか。もしかしたら複数年契約かもしれませんのでよく知りませんが6億も貰ってるんならホームラン70本は打ってほしいです。
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森野 6500万 ↓ 打率.294 打点 97 本塁打 18
1億6000万
ひとことで言えばまあよく頑張った。打率3割、本塁打20本、打点100…とキリのいいところにいずれも届いていないあたりが物足りないんですが、試合を決める貴重な3ランなどが印象深い。
守備でアチコチに回されても無難にこなす器用さをもち、今後5年は間違いなく主力を続けそう。前年をベースにすればこんなものか。
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中村紀 600万 ↓ 打率 .293 本塁打 20 打点 79
1億
600万の選手とすれば破格の活躍。近鉄時代の活躍をあまり知らなかったが、守備があれほど上手いとは思ってもいなかった。守備面も評価出来る。
以前と比べると長打力の数字が落ちているが、チームバッティングをしてセカンドゴロを打って進塁させるなど、落合監督好みの野球に徹していた。
クライマックス、シリーズ制覇の原動力となったのは間違いなく、問題となる人格面でも最後まで増長することはなかった。
さすがに評価するしかない。問題はベースをいくらと考えるのか。私はあくまで600万…という数字で査定(笑)。
本人の気持ちの中のベースが1億だとすれば2億はほしいだろうから、そのあたりが非常に注目されます。もしどんな数字でも一発更改するなら来期からちゃんと応援するが、どうかなあ。
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谷繁 2億1000万 ↓ 打率 .236 本塁打 6 打点 44
2億5000万
打率がこんなに低いのか?…という驚きはありますが、打たないときはピッチャー並に淡白なので仕方ない。
その分守備での貢献度はご存知の通り。まだ衰えらしい衰えは見せておらず来年も問題なさそう。
クライマックスの巨人戦で打ちまくったあたりが、たまに噴火する打撃面の魅力。
--------- 李 1億5000万 ↓ 打率 .262 本塁打 9 打点 46
1億5000万
現状維持です。シーズン中は日本野球に舐めたためかバッティングも当てるだけのショボイもの、さらに怠慢な守備でファンから総スカン。実際に2軍行きも経験したあたりから、ようやく本気を出した(笑)。
シーズン後半、クライマックスや日本シリーズあたりの実力をシーズンでも出してくれれば別に文句はない。あくまで「助っ人」なのだから、それに見合う活躍をしてほしい。
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立浪 1億 ↓
7500万
打率 .275 本塁打 2 打点 31
今期は代打専門。切り札的な存在として、出場時はスタンドを沸かせた。代打の難しさはあるので打率や本塁打が少ないのは仕方ない。打点はさすがのもの。
ただシーズン後半は調子が落とし気味でクライマックス、日本シリーズと活躍することはありませんでした。
来期はコーチも兼任する…ということで、近い将来の指導者入りに向けて準備中。
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川上 3億4000万 ↓
3億
防御率 3.55 勝利 12 敗戦 8 セーブ 0
数字だけみればただの中堅投手。とにかく今期は精細を欠いた。交互質なところがあるので来年あたりまた巻き返しそうですが…。もっとダウンさせたいところですが、まあこんなところで。本人もアップするとかさすがに思ってないでしょう。
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岩瀬 3億9000万 ↓
防御率 2.44 勝利 2 敗戦 4 セーブ 43
4億5000万
昨年、一昨年のような鬼人ぶりではありませんで、4敗というのは抑えに回ってからは最低。2試合続けて打たれることもありかなり心配した。
しかし、それでも何とか抑えることを積み重ねて気がつけば43セーブ。言いだせばキリがないが、毎日準備してこれだけの数字を残したのだから評価。
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山本昌 2億 ↓
防御率 5.07 勝利 2 敗戦 10
8000万
評価しようがない。前半は好投しながらも打線の援護なく負け投手…という試合が続く不運もあったが、さすがにこの数字では。
もともとスピードはないのでしょうがないが、球威が衰えているのだろう。好投しててもいきなり連打を食らうシーンが続出。
どんな査定でも一発でハンを押すしかない。来期は文字通り引退を賭けた年。まあ、彼の場合、趣味のラジコンが日本チャンピオンクラスですし、投手コーチや解説者としての道もありそうで、引退後の生活もさほど心配しなくて良さそうです(笑)。
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中田 賢一 4100万 ↓
防御率 3.59 勝利 14 敗戦 8
1億
3年目の今年はとうとう勝ち頭になった。コントロールに難があり、四死球がダントツに多いのですが、それを補ってあまりある球威が持ち味です。
来年も間違いなく2桁は勝ちそうですし、ぜひ最多勝を目指してほしい。1億がキリが良くてハンを押しやすいのではないか。
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朝倉 7000万 ↓
1億2000万
防御率 3.36 勝利 12 敗戦 7
ひと昔前ならこんな成績で1億とかありえなかったんですが(苦笑)、今は高いですね。まあ、そこそこ評価出来る内容でしたし、一応試合になる…という計算が立つ投手になりました。
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平井 9500万
↓
1億
防御率 3.29 勝利 4 敗戦 2
はい、メジャー行ってください。そもそも先発でやるはずが力不足で結局セットアッパーに。あまりどうこう言える立場でもないと思います。本人の希望通りメジャーにいかせてあげましょう。
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岡本 7000万 ↓
1億
防御率 2.89 勝利 5 敗戦 2
評価が難しい人です。2年前のどうにも打たれない…という感じではなくなりましたが、それでもそれなりに安定している。アップはさせてやりたいところです。
--------- 小笠原 1800万 ↓
6000万
防御率 2.99 勝利 6 敗戦 6
5月には一気に4勝して月間MVPを取るなど2桁は確実を思われたが尻すぼみとなった。
ただ、打線の援護に恵まれなかった試合も多く、もう少し評価。中日は左腕エースがいないので、そういう存在になってほしいものだ。
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山井 1900万
↓
6000万
防御率 3.36 勝利 6 敗戦 4
一躍時の人となったが(笑)、山井は3年に一度、とんでもないピッチングをするんですよ。とにかくケガが多く、昨年は一軍登板がありませんでした。
まともならスゴイのは皆さんご覧になった通りですが、オーシャンエイプス的な存在です。まあ今期は話題も含めてアップでしょう。
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