去る７月７日にＭ単戦士★スペイシーさんが出演された劇団【UNIBIRDユニバード】の「2007夏・サマーステージ『ボーイピースガール』」を観てきました！


劇場「ザムザ阿佐谷」で行われた舞台の開演は19時。東京でＭ単戦士★たすこさん、★marchさん、★A-ZOさんで合流。★marchさんとはお初。忙しい中を駆けつけてくれました。


荷物を★たすこさんに預けてラーメンを食べていた私は開演時間５分前にようやく劇場入り。

正直なところ、（ガラガラなのでは…？）という不安を他所に劇場はすでに８割くらいの入りという盛況振り。最終的には９割くらい埋まっていたように思います（驚）。


そのせいで私の席は何と一番前の中心…。

普通ならイイ席なんですが、この劇場は舞台が直結なので１ｍくらいしか離れていないんですよ。１ｍですよ。

近いとは聞いていたがコレは近すぎる…（汗）。


そうこうしてると開演。

数学の★岩淵先生というのが登場。いきなりテストが開始された。

★岩淵先生
「よ〜し、抜き打ちテストを行う！」

生徒
「え〜聞いてないよ」

生徒
「言わないから抜き打ちなんだろ」

と軽くジャブをかまされる。

★岩淵先生
「今から答案用紙を渡す、後ろに回せ！」

生徒
「はい！後ろ回して！」

私にテスト用紙が回ってきた…（汗）。

ランキン
「は…？」

観客としては一番前の席だった私、いきなりテスト用紙を回されてしまった…（汗汗）。

★岩淵先生
「よ〜し、みんなに渡ったか？では時間は３分！開始！」

わけのわからんままテストに巻き込まれた（笑）。


必死に解くが最後の数学（算数？）２問が焦ってわからん…（涙）。

すると…

生徒
「素数って何だよ。わかんね〜」

★岩淵先生
「まったく仕方ないな〜ヒントをやろう！素数というのはだな！１とその数字以外では割れない数字を言う。たとえば…２！…がそうだ。」

生徒
「それ聞いても〜、ぜんっぜん、分かんないんだけど〜！」

ランキン
（同じく…）


…というわけで制限時間…。何と私…蜜柑の読みを「みつかん」と書いてしまった（恥）。それは味ぽんだ。他、86400秒は何時間？というのも答えられず…。情けない…。

ただ、オーストラリアの首都のキャンベラは★A-ZOさんに

「オーストラリアの首都ってわかんなかったんですけど、★ランキンさんのカンニングしてキャンベラって書いちゃいました」

って（笑）。オーストラリアの首都はひっかけ問題でついシドニーとかにしちゃいますから注意なんですよね。唯一イイところを見せれました。



↑画像
実際のテスト用紙　70点でした（涙）

〜〜〜〜〜


とまあ、いきなりテストに強制参加でビビりましたが、そのあとはいきなり指されたりすることはなく（ちゃんと事前に「いきなり舞台の前に出されるなんてことはない」と説明がありました）、ドタバタの舞台が始まったわけです。


注目の★スペイシーさんの役割はおっちょこちょいのガリ勉君の★新保学（シンポ　マナブ）役。

役作りのためにドラえもんのノビ太のような刈り上げの髪型にして登場です（笑）。

しかし、距離が近すぎるのでこちらの方が恥ずかしい…という気持ちになってしまい、最初の方は下をうつむき加減で観てました（苦笑）。

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この舞台の特徴として「一人二役」がありました。

生徒役で出ている役者さんも先生役をやっているんです。この説明だけですと、

（どうやって先生役をやるんだ？）

と思われるかもしれませんが、簡単です。先生役で出ているときは生徒は「休んでいる」という設定になっていました（笑）。もちろんストーリーに沿って、風邪気味だった国子さんが休んで…という感じで。


このアイディアは面白かったです。

何故かといいますと、生徒と先生ではまったく180度キャラが変わっているのです。


たとえば★スペイシーさんは生徒ではおっちょこちょいでちょっと変わり者のガリ勉君という役だったのですが、先生は「町子先生」という国語の女教師に。

それが映画リングの貞子のような風貌なんですよ（笑）。生徒に怒り狂った町子先生はまるで「リング」の貞子がテレビから這い出てくるポーズを教壇でとったりしてました（笑）。


先生はどれもどっかで会ったことのあるような先生で

・デコぴんやシッペを罰として与える先生
・クラスメートがこっそり回してるメモ紙を「怒らないから先生にも見せて♪」という先生
・ムダ話が多いといいつつ、授業に関係ないムダ話ばかりする先生

という具合です。

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生徒の話は

ひとりの生徒が成績優秀で可愛い別のクラスの女子を好きだったんですが、補修を受けることになってしまった。ところが何と、そのコが助っ人として参加しにクラスにやってきた！…という具合。

告白するかどうか悩む生徒はあるラジオ番組に悩みを投稿する。

すると自室に電話が！投稿が採用されたのだ。

ＤＪ
「お前の話を聞く限り、きっとそのコはかなり告白を受けて場数を踏んでいるものと思われる。お前にはハードルが高い可能性が強いな。

…だが！

こういうコには逆にストレートに行くのがいいんだ！よ〜し、オレをそのコだと思って告白の練習をしてみろよ…」

という感じで調子のイイＤＪの乗せられてしまった生徒。

翌日、意気込んで人気のない教室に女のコを呼び出した生徒。果敢に告白するも、しかし見事に撃沈してしまった…。

それをまたラジオに投稿

ＤＪ
「彼から報告が来ましたよ！ん〜！…残念ながら撃沈してしまったようです！…………やっぱり。」


ラジオを聴いてる生徒
「ヤッパリって何だよ！（怒）」


ＤＪの無責任な感じがナイスでした。


補習をパスするために先生の弱みを握ろうと画策したり、話は高校生クイズに飛んだりと、まさに青春真っ盛り。

最後には出演者がダンスを踊るというミュージカルなおまけまで。

これらのエピソードはホントにほんの一部で、あと５０個くらいは小ネタが散りばめられていました。

言葉で説明するのはちょっと不可能なんですが、２時間があっという間でした。

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その後、★たすこさん、★marchさん、★A-ZOさん、そして舞台が終わって駆けつけてくださった★スペイシーさんをまじえて弾丸飲み会。

これも１時間半くらいあったんですが、ホントにあっという間に時間が来てしまい、私と★たすこさんは東京駅に行く時間になってしまいました。

★marchさん、★A-ZOさんも「面白かったな〜あそこがあ〜だこ〜だ」と盛り上がりました。

さらに★marchさんのご馳走になってしまいました。どうも、ありがとうございました。

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今日の一曲（ＰＣ向け）

TM NETWORK SEVEN DAYS WAR
http://youtube.com/watch?v=mVvO4-bqZVg&mode=related&search=

いい歌です。

実際にカラオケで歌うとＡメロとかの半音が難しくて私には歌えません…（涙）。

曲間で突然映される、黙ってシラ〜ッとライブを見てる若者が笑えました（爆）。端にタモリみたいなヤツがいるんですが…？

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一気にＴＭネットワーク特集

※注意
色々書いてますが小室さんに恨みがあるわけではなく、私は普通にＴＭのファンですからね（汗）。どうしても小室さんにツッコミが入るでしょコレは。

TM NETWORK - Self Control
http://youtube.com/watch?v=gXHem04UQfc&mode=related&search=

※音量がデカいので絞ってください

ＴＭ初期のヒット曲。

それより小室さんがなぜ４段もあるエレクトーンを使用してるのか音楽知らん私にはナゾです…（汗）。

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Get Wild
http://www.youtube.com/watch?v=ARVmHljrWNA&mode=related&search=

最初はトークがあります。

ギャハハ、スーパーマンみたいなスゴイ服です（汗）。

一応決まったフリがあるみたいですね。

でもよく見ると足を閉じて開いて閉じてるだけです（笑）。

小室さんがとても楽しそうなのでヨシとしましょう。

歌そのものはとってもイイですよね。

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Tamaki Nami - Get Wild angle2 (OT:TM Network - Get Wild)
http://youtube.com/watch?v=RdcZRvdIuYI

よく知りませんが女性が歌ってます。

かなりアレンジされていますね。

サビの前にスローなサビ（？）が入ってるのは余分だったような…。

ダンスがすごいんですが、彼女たちが一生懸命なのを見てると何か妙に空しくなるのはナゼなんでしょう…（苦笑）。

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TM NETWORK - 1974
http://youtube.com/watch?v=6dcOpsVYgvQ

ＴＭのセカンドシングル。古臭いのは20年以上も前のものですから、これはもうしょうがない。

しかし…それより何より…小室さんが…（汗）。

宇都宮さんと木根さんはあまり違和感ないんですけど…。

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TMN - Take it to the Lucky
http://youtube.com/watch?v=6jrwz6x8-o0&mode=related&search=

おお、これは懐かしい。ＴＭのデブー曲「金曜日のライオン（Take it to the Lucky）」です。

ＰＶや踊りが古臭いのはしょうがないですね。３万円くらいで作った感じのＰＶ。

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