★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2007年02月13日(火) |
日曜日の注目馬の回顧(2/11) |
日曜日の注目馬の回顧(2/11)
ちょいと簡易です。あくまで自分用メモなのでお許しを。
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東京07 500万下
★07ヒシブレーブ
9着
スタートそのものは互角でしたが、一完歩目で行き脚がつかずに後方からの競馬になった。
スローな流れの中で、後方のインでジッとしたまま直線へ。ちょっと厳しい位置取り。
直線では少しずつ外に出して、上手く前が開いたのでそこからどれだけ伸びるのか?…といったところでした。
…が、期待した伸びはまったく見せず、ただ雪崩れ込んできただけになってしまった。
同じような位置にいった4着プラデアードは上がり33.6。勝ったアロマンシェスは5〜6番手追走から上がりも34.1にまとめて快勝。
ヒシブレーブはそれに次ぐ上がり時計は3位の34.3でしたが、レースでの位置取りを考えれば残念ながら評価出来る内容ではありませんでした。
前の6レースの新馬戦よりも勝ち時計が遅かったことからも低レベルなメンバーで、まず好勝負出来ると思っていたので残念です。
負けるにしても4着したプラデアードのようにキラリと光るものを見せてくれればまだ良かったんですが…。
馬体重が減り続けている…というレース後コメントが競馬ブックに指摘されているし、当日の1馬の新聞でも国枝調教師のコメントが弱気だったのはやはりなにか本来の調子ではなかったのでしょうね。
この馬が出てくるのをかなり楽しみにしていたのですが、やや控えめの勝負にしました。冷静になって振り返るとちょっと中途半端で迷いが見える馬券ですね。
この日もまたマイナススタートになってしまいました。トホホ…。ちょっと東京の3歳戦は私は見えてない感じです。
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東京10 調布特別
★01マチカネゲンジ
4着
これはちょっと不満が残る騎乗でした。
土曜日からの東京競馬場の芝は、「芝刈り」の影響か、比較的前の馬が残りやすい馬場になっていました。
そんな中で離して逃げている2頭を見ながら何も行動せず直線脚を使っただけでは…。見る人が見れば、そのまま行かせれば残ってしまう流れだというのは判るはず。
言い訳を考える前に、よく失敗もするが吉田隼人騎手のように積極的に動く姿勢を見せてほしかったです。
それ以前に、位置取りも囲まれてしまっていて、(結果的には動かなかったわけだが)動きたいときに動けるようなポジションではありませんでした。
前残りの傾向の中、いいスタートを切ったのに、行けなかったわけではなく、わざわざ後ろに下げすぎたのも期待はずれ。
北村騎手を評価してる方も多いと思うのですが、技術的にはともかく、なんというか…勝負師(←いい単語が思い浮かばない)…という点ではかなり物足りないです。
馬券的にはイヤな予感がして複勝にして、さらに金額も抑えたので被害が少なくて済みました。
★07ドクターグリム
7着
結局注目馬にした理由がいまだに分かりません(汗)。パスでOKでした。とりあえず保留。
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東京11 ダイヤモンドS
★13エリモエクスパイヤ
2着
来ちゃいましたね…。
パスした理由が調教がイマイチに見えた…ということで、そもそも2週間前から調教を見始めたヤツの目なんてアテにならない…ということです。
あの動きは覚えてますから、これからああいう動きをエリモエクスパイヤがしたら調子は良好…というふうに捉えます。
横山典騎手は上手い。
馬券的にはトウカイトリックの複勝で。詰めの甘い馬だったので単勝いく度胸はありませんでした…。
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京都09 春日特別
★14ホッコーパドゥシャ
1着
こちらが思っていたような…というか、前走の花見小路Sとまったく同じようなレース展開になりました。
それなら同じ馬が好走して、同じ馬が凡走した…という結果はごく自然なものだと思います。
ここ2戦で勝たれていた馬が両馬とも今はOP馬ですから、よくいう「順番がまわってきた」というヤツだったんでしょう。
複勝勝負のほかは、単勝買わずにイントゥザとの馬単一点という欲張った馬券。これはムシが良すぎるな…。単を買うべきでした。
★02ジェダイト
13着
休み明けですし、先行できたのは評価したいです。パスで正解。
★05ジーンハンター
11着
2着したレースは相手にも恵まれていた。少し骨っぽい相手だと厳しい。パスで正解。
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京都11 きさらぎ賞
★03ナムラマース
2着
相手をオーシャンエイプス一頭に絞っていた★ペリエ騎手が思った通りオーシャンエイプスの真横にぴったりつけました。
相手の仕掛けを待ってから動いたのも私が思っていた通り(この作戦に賛否はあるでしょうが、マークした以上自分から動いては意味ないのでこれはこれでイイと思いますし、イメージ通りでした)。
ただ、エンジンの掛かりが遅いのは思っていた以上で…懸念していた「オーシャンエイプスが仕掛けたときにスッとついていけるか」という懸念に関しては的中してしまった感があります(汗)。
結局、ようやく伸びだしたところがゴール。それでも上がりは33.9なのだから、よく走っているといえる。
展開にもよるだろうし、ハットトリックのマイルCSのように坂の下りあたりから気合いを入れていったらちょうどいいのかも。
年齢を重ねてさらに深みが出てくる馬だとは思わないので、今後も自分の競馬するだけ。着順は相手関係次第…といったところでしょうか。
レースは、各者の思惑が交錯して、これが競馬だ…という感じで大変面白かったです。勉強になりました。
レースは何度も見てみたいと思いますので、ここでは簡易に。
★06オーシャンエイプス
4着
レースは生き物なので、練習で出来ていたことが出せなかったり、いつもいつも能力を発揮するわけではない。
マークもきつかったし、何もかもが初めての経験で仕方なし。キャリアの浅さが出てしまった感じがします。
ディープインパクトが「えげつない脚をとてつもなく長い時間使えた」としたら、この馬はまだ「素晴らしい脚を一瞬使う」というレベルなのだろう。
自分で仕掛けてしまってバテたもので普通の馬ならこんなもの。決して弱いわけではないが、化け物ではなかった…ということ。
今回はアサクサキングスに風が吹いたし、アサクサもホントにつおかった。
クラシックは出れたらラッキーくらいな気持ちで、じっくりと段階を踏んで育ててほしい逸材だと思います。まだまだこれからですよ。
◆おまけ キルトクール クリノアドベンチャ
7着
当たったというべきなのだろうか。アドマイヤヘッドと1馬身1/2差とは、なかなか頑張っていてビビッた。
馬券的にはナムラマースの複勝が(1.0-1.3)で、まさかオーシャンエイプスが複勝圏内まで外すとは思っておらず、単勝と馬連を抑え気味に。やっぱ初めの通り複勝勝負でよかったなあ…。雰囲気に踊らされたのは私も同じ…。
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日曜京都12 1000万下
★01エレスサール
ドベ
なんか、スポーツ新聞ではペリエとパントレセレブルの物語が載ってたためか過剰人気してましたね(苦笑)。現実はそんな甘くないってことで。
ダート駄目でした。おわり。あれだけ書いておいて何ですが、馬券は3連単でほんの少々絡めただけ。
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日曜小倉07 500万下
★05リヴァプール
3着
目論み通り、短い距離を叩いて、距離を伸ばして変わってきた。
驚いたのが人気。まさか1番人気とは…。皆、競馬が上手すぎる。
あと、散々「リファール系」と言っていて、このレースでは3頭が出走。そのうちの2頭が連対をするというフィーバーだったのに、よりによって唯一敗れた馬を軸にする勝負弱さ…。
下手すぎて涙が出てきた。
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日曜小倉11 周防灘特別
★14クラシカルウィーク
2着
これは嬉しい2着。馬券の買い方が下手で大した儲けは出なかったが、前走で手ごたえを掴み、今回キッチリと結果を出してくれた。勝ちきれないのもまあイメージ通り。
このあと、休みに入らないないならば、次走は馬場が良すぎてダメ、次々走あたりで突っ込む…というイメージで。臨機応援に対応したいが、おおまかにはこんな狙いで。
マイナー騎手ですが、梶騎手はこの馬を手の内に入れてますね。
4角で馬群のエアポケットような空間で馬なりで進出してきたときはゾクッとしました。直線でもまだ余裕ある感じで空いたところを探し、見つけた瞬間に追い始め。
確かに馬場は荒れていたかもしれませんが、競馬で大事なことは「スムーズさ」。マイナー騎手とは思えない落ち着いた騎乗が光ったと思います。
★18タイキマドレーヌ
7着
1600m→1200mで追走に苦労した感じ。すぐ前を走っていたクラシカルウィークが直線ではロスなく馬群の隙間にスムーズに進出していったのに、こちらタイキマドレーヌは届くわけもないような大外をブン回しして上がり2位。
レース中はクラシカルウィークしか見てなかったのでまったく気がつきませんでしたが、VTRを見てそんなレースをしていたのか…と、知りました。
コレはコテコテの差しそこね…というか初めから勝負を度外視したような調教代わりのレースだったかもしれません。
タイキマドレーヌはもうスランプになったのかな〜って思ったんですが、これならまた盛り返してくる可能性が出てきました。
この馬はたぶんパンパンの良馬場がいいと思うので、坂がちょいと微妙ですが、阪神開催の初めの方の芝外回り1600mなら…と思いました。
次走は間隔と詰めて使ってきたら楽しみです。
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先週が大幅プラスでも、今週負けたら意味ないと、100円でもいいからプラスにしてやる…と、かなり緊張してました。
土曜日のカイシュウタキオンの分がそのまま今週のプラスでした。日曜はホッコーで儲けは出ましたが、他のレースで負けて利益なくなっちゃいました…。結局のところ、勝負馬券が当たるかどうか…ですね。改めて痛感しました。
なんとなく、土日通して落ち着きのない展開になってしまいました。日曜日の最終が終わったときは緊張の糸が切れてドッと疲れが出てしまいました。
また来週ガンバリマース!来週でペリエともしばらくお別れにナリマース!
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