日曜中山07　２歳500万下

★09クランエンブレム　つおい

デブー戦は、何となく「もっさり」した感じのレース振りだったんですが、２戦目できっちりと勝ちあがり。終始馬なりのつおい競馬でした。

数少ないウォーエンブレム産駒として早くから注目されていた同馬が圧勝で勝ち上がった価値は大きい。鞍上も横山典騎手で文句ない。


★02ピサノデイラニ　つおい

レコード決着のレースでＶラインの２着。勝ちにいって差されたものでこのクラスの卒業は時間の問題。

今回はマークされるのが必至なので、北村宏騎手がそれを跳ね返せるかどうか…といったところ。


★08プロミスフェアー　つおい

早い時期から坂路でバリバリ好時計を連発して目立っていた同馬。

中山の坂が合う可能性がある。


この３頭に★スズノネイビーを加えた４頭の人気サイドの決着になると見ています。

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日曜阪神08　1000万下

★05レディキルシェ　パドック注意

前走はちゃっかり複勝でお世話になった馬。今回は輸送距離が長くなる阪神なので、この馬ではもうすっかりお約束ですがパドックに注意。タップダンスしていなければ今回も圏内。

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日曜中京09　500万下

★09タイキプライム　積極策で

危ない人気馬という予想が当たり、回避して成功だった前走。

反省を生かして、今回は多少強引にでも行くと思われます。

現地で感じましたが、とにかく中京ダートは前残りですしね。

権力のありそうな騎手が中舘騎手くらいしかおらず、その中舘騎手の馬も差し馬なので、若手の塚田騎手ですが、今回に関しては先手主張が通りそうな雰囲気です。今回は譲ってくださいな中舘騎手。

あとは馬の力でしょう。前回の惨敗でオッズが下がったのはありがたい。

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日曜阪神11　阪神Ｃ

これは超難解な一戦です。３頭切れ…と言われても難しいのに、上位に来る馬を当てろと言われても無理です。


★07プリサイスマシーン　ゲルショッカー

不慮のアクシデントで骨折してしまった松岡騎手には気の毒ですが、安藤勝さんに替わったのはプラス。素晴らしいカタチの短縮臨戦なので好勝負はすると思います。


★08コスモシンドラー　連続1400ｍ路線は異端

乗れている幸四郎騎手に、馬自身も阪神適性バッチリ。さらに、近２走を1400ｍで使ってきてる馬は同馬だけなんですよ。それがどうした…と言われても、ただそれだけなんですが…（汗）。


★10フサイチリシャール　狙いすぎ？

朝日杯以降、ずっと可哀想な使われ方をされてましたネ。マイルがベストだと思いますので１Ｆ短いですがひょっとすると…です。

ずっと先行出来てるようにまだ終わったわけではないと思います。

条件好転なのですが、ダ→芝　2100ｍ→1400ｍというあまりにも違いすぎる条件なのでいきなり走れるかどうかはビミョーですね…。


★コートマスターピース　ペリエ神

★マイネルスケルツィ　武神


こんなところですかね…。無印の馬が走っても何ら不思議はなく、超難易度が高いレースです。

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土曜日の回顧


愛知杯オフは土曜日の開催だったにも関わらず１４名ものご参加を頂きました。ありがとうございました。

ただ、人数を読み違えて手羽先屋の席は１０人分だったんです（汗）。角地を利用して２人分作るもどうしても２人分は無理。

お陰で皆さんにはギュウギュウの満員電車並みに詰めてもらって、文字通り窮屈な思いをさせてしまいました。

ほとんど幹事らしいことが出来ずにすみませんでした〜。
ｍ（＿　＿）ｍ

しかし、今日の手羽先は鳥専の手羽先のうちでもかなり美味かったなぁ…。

味、店員さんの対応と笑顔、料理の提供時間、値段、鳥専の良さってのは、飲食店としての総合的な完成度の高さですね。

気性難のワタシがあそこでイヤな思いをしたことが一度もないのはスゴイことだ…。

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デスコベルタは出遅れ→４角まくりまでドリームジャーニーの真似をしてましたが、そこでパッタリ（苦笑）。1600ｍではちょっと買いづらくなってしまいました。スピードを生かすために1200ｍに使ってもらいたいです。

ライトニングボールはもう少しイイ位置取りになるかと思っていたんですが、今回も最後方。

でも、ショウナンサリーレ、ビッグカポネ、マルブツシルヴァーがやりあって希望が残りました。

インベタでロスなく進んだのは良かったと思うのですが、直線では馬群のド真ん中に進路を取って追い出し。坂下で、内と外から挟まれてジ・エンド。

後ろにいけば不利を喰らう確率がかなり高い阪神外回り1600ｍなので、後ろから行くには不利を込みで考えないといけないと思うので、不利うんぬんはまったく文句はないです。

私としては、あそこまで最後方から進めたのなら、★藤岡騎手は馬群の真ん中ではなく、インに切れこんだ進路を取るか（結果論ですがＶＴＲを見る限り最内なら捌けていた感じでした）、さらにもう少し追い出しを我慢して確実に不利を受けないと思われるスペースを探してから追い出すべきだったように思います。

ライトニングボールのすぐ前にいたシンボリプレオの★武幸四郎騎手は、ギリギリまでインで我慢してから進路を見つけて、ライントニングが受けていた不利をすり抜けています。

不利に文句はありませんが、ライトニングがスムーズだったら２〜５着あたりの争いには加わっていたと確信します。

ライトニングボールは引き続き要注意です。



そんなこんなで土曜日は現地参戦なのにサッパリ当たらずボロ負けコースまっしぐら。



また２週間前の状態に戻ったと思えばイイや…と半分諦めました。

愛知杯はサッパリ分からなかったので

「武様、安勝様がわざわざ土曜日に中京に来てくださってるし、普通につおい２頭で」

というハンデ戦という条件を無視したイイ加減な理由のガチガチ馬連の予想。

投資金額も端数となった2600円で…というイイ加減なものだったんですが当たってしまいました。




あとは勝負レース、ワキノカイザーの複勝が的中。




これで結果オーライが３週続きました（汗）。こんなんでいいのかな（汗汗）。


ワキノカイザーは５月のフリーウェイＳから（馬券を買う買わないは別にして）常に注目していた馬。

アドマイヤディーノやドリームジャーニーは、来てはくれましたが展開はまったく想定外でした。しかし今回のワキノカイザーに関しましては、★柴原騎手の騎乗とレースの展開が、私が事前に脳内で描いていたものとほぼ同じものだったので嬉しさもひとしおです。


思ったよりも前に馬が殺到。その馬群を見るようにポッカリ空いたインベタを悠々と進むワキノカイザー。これはイイぞ…。

そして４角で垂れてきたメイショウセブンをスムーズに捌けたのが大きかったです。ナイス騎乗！

直線でも素早くスペースを見つけてバッチリの追い出し開始でした。

残り１００ｍで完全にクビほど抜け出したと思ったのですが、そこで脚が止まったのかソラでも使ったのか、まさかの差し返しをくらっての２着。

複勝にしておいてホント良かったです…（冷汗）。３着に人気薄メイショウシャフトが突っ込んできたので、ワキノカイザーの複勝配当が410円とついたのもラッキーでした。

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モンテリーゾ騎手応援キャンペーン


土曜日のモンテリーゾ騎手で惜しかったのが土曜阪神06の新馬戦クレスコワールド。

スタートはそれほど良くなかったのですが、徐々にポジションを押し上げていって、ついには今回の来日ではおそらく初めてとなる、２列目インのウイニングポジションを確保。１番人気アルティマトゥーレを終始マーク。

直線でも、ロスなくアルティマトゥーレの外に出すと渾身の追い出し。一旦は交わせるか！？の勢いだったんですが、並びかけたところでアルティマトゥーレが二の脚を使って脚色が同じになってしまいまい２着に終わってしまいました。

これは素直に勝ち馬を称えるしかなく、このレースの騎乗は★モンテリーゾ騎手、今回の来日における文句なしのベストパフォーマンスでした。

ぜひこの感触を忘れないように頑張ってほしいです。


日曜日は阪神Ｃにも出走。

1200ｍベストのツルガオカハヤテ。陣営のコメントは前目での正攻法の競馬を希望してるようですが、この面子を1400ｍで外枠から先行押し切る実力はツルガオカハヤテにはありません。

わざわざ捨て駒になる必要はない。

ここは道中死んだフリでインベタを超マイペース、キャンターに近いくらいの馬なりでレースを進める。

内回りの短い直線でもギリギリのギリギリ。直線残り200ｍまでは追い出しを我慢。そして思いきって大外or最内に持ち出して一気に差しきる戦法を私は提唱します。

この馬がこの距離、この面子では、普通にやってても絶対に勝てません。単勝は227倍の最低人気。これならどう乗ろうと文句言う人間もいません。

イメージはアドマイヤディーノのレース。文字通り直線だけの競馬がわずかに見える勝利への道だと思います。

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